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【TQQQ・SQQQ取り扱い開始】ナスダック100レバレッジ3倍ETF

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米国ETF
こんなことがわかる記事

・ナスダック100ETFのQQQについて
・ブル3倍ETFのTQQQについて
・ベア3倍ETFのSQQQについて
・TQQQとSQQQに投資できる証券会社

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こんにちは!
レバレッジETFも運用している
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

投資家に人気の米国ETFであるQQQは、ハイテクを中心に成長著しいナスダック市場に上場するトップ100社にまるっと投資可能なETFとして注目を集めています。

2002年から20年間のQQQのリターンはおよそ+1,100%で、投資していたら12倍になっていた計算になります。

QQQについては知名度も高くすでに知っている人も多いかも知れませんが、NASDAQ100に3倍のレバレッジをかけたETFはご存知ですか?

3倍ブル型はTQQQ、3倍ベア型をSQQQといい、これまで日本の証券会社では購入することができませんでした。

それが2022年11月2日から、日本の証券会社でも取り扱いが開始されたというのですから興味が沸きますよね。

そこで今回の記事では【TQQQ・SQQQ取り扱い開始】ナスダック100レバレッジ3倍ETFについて解説していきたいと思います。

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NASDAQ1003倍レバレッジETF『TQQQ・SQQQ』

TQQQとSQQQについて解説する前に、ナスダック100連動ETFのQQQについて簡単におさらいしておきましょう。

ナスダック100連動ETFのQQQ

まずはQQQの概要についてまとめてみました。

QQQの概要

概要QQQ
名称Invesco
QQQ
Trust Series 1
運用会社インベスコ
設定日1999/03/10
純資産総額$161.944B
ベチマークナスダック100指数
構成銘柄数100
経費率0.20%
分配利回り0.72%
運用方針パッシブ
引用:Bloomberg(2022.11現在)
ここ
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金融銘柄を除いていることも特徴よ!

QQQのリターン

次にQQQのリターンはどうなっているのか見てみます。

ティッカーQQQ
年初来
リターン
-27.27%
1年リターン-25.82%
3年リターン13.44%
5年リターン14.18%
引用:Bloomberg(2022.11現在)

直近1年では大きなマイナスとなっていますが、5年で均らしてみると14%を超えており、なお高いパフォーマンスを出しています。

リッヒ
リッヒ

去年までは30%を超えてたな

QQQの上位組入れ銘柄

次にQQQの上位組入れ銘柄を見ておきます。

順位QQQ比率
1AAPL
(アップル)
13.36
2MSFT
(マイクロソフト)
10.23
3AMZN
(アマゾン)
5.7
4TSLA
(テスラ)
3.38
5GOOG
(アルファベットC)
3.31
6GOOGL
(アルファベットA)
3.21
7NVDA
(エヌビディア)
3.18
8PEP
(ペプシコ)
2.26
9META
(メタ・プラットフォームズ)
2.14
10COST
(コストコ)
2.10
引用:Bloomberg(2022.11現在)

上位にはアップル、マイクロソフト、アマゾン、テスラ、グーグルなど世界を代表する大手ハイテク企業が名を連ねています。

グーグルの親会社であるアルファベットは合わせると6.52の割合があるため、上位5銘柄だけでも約40%を占めています。

QQQのチャート

QQQは2022年に入って急落していますが、それまでは大きく上昇してきました。

直近5年の週足チャートを確認しておきましょう。(簡単な操作ができるリアルタイムチャートです)

これだけ大きなリターンを出しているQQQですから、3倍のレバレッジをかけたETFなら爆上げ必至ですね。

ナスダック100ブル3倍ETFのTQQQ

TQQQはナスダック100連動ETFのQQQにブル型3倍のレバレッジをかけたETFです。

ここ
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ブルは牡牛が角で突き上げるイメージから
上昇時のリターンを狙うレバレッジETFよ!

TQQQ概要

TQQQの概要について確認していきましょう。

概要TQQQ
名称プロシェアーズ
ウルトラプロQQQ
運用会社プロシェアーズ
設定日2010/02/11
純資産総額$12.883B
ベチマークナスダック100指数
構成銘柄数100
経費率0.95%
分配利回り
運用方針日次運用実績の3倍
引用:Bloomberg(2022.11現在)

ベンチマークはQQQと同じナスダック100ですが、日次運用実績の3倍を目指すETFとなります。

時価総額はQQQの10分の1以下ですね。

TQQQのリターン

次にTQQQのリターンを見ていきます。

ティッカーTQQQ
年初来
リターン
-72.74%
1年リターン-71.73%
3年リターン7.33%
5年リターン15.28%
引用:Bloomberg(2022.11現在)

ただでさえ急落しているナスダック市場ですから、3倍のレバレッジをかけたらこうなるのは要因想像ができます。

ただし、ナスダック市場が好調な時のTQQQの爆発力はハンパないですよ。

TQQQのチャート

TQQQの直近5年の週足チャートを確認していきましょう。(簡単な操作ができるリアルタイムチャートです)

設定来(2010年)から2021年12月の高値までは、約+18,000%のリターンを叩き出しています。

リッヒ
リッヒ

たったの12年で180倍になるんか!

コロナショックの大底(2020年3月)から高値(2021年11月)までの1年8ヶ月を切りとっても、およそ+900%のリターンでした。

直近では昨年末の高値から▲75%も下落しているTQQQですが、ここからの反発を狙うのであれば相当大きな期待が持てそうです。

ナスダック100ベア3倍ETFのSQQQ

次にナスダック100ベア3倍ETFのSQQQについて見ていきましょう。

ここ
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ベアは熊が爪を振り下ろすイメージから
下落時のリターンを狙うレバレッジETFよ!

SQQQ概要

SQQQの概要について確認していきましょう。

概要SQQQ
名称プロシェアーズ
ウルトラプロ
ショートQQQ
運用会社プロシェアーズ
設定日2010/02/11
純資産総額$3.637B
ベチマークナスダック100指数
構成銘柄数100
経費率0.95%
分配利回り
運用方針日次運用実績の反対の3倍
引用:Bloomberg(2022.11現在)

時価総額はさらに小さくなりますが、ベア型のETFを長期で保有することは米国の経済成長を否定することになります。

SQQQを運用するのであれば、短期的な下落をリターンに変える場合に限るでしょう。

SQQQリターン

次にSQQQのリターンを見ていきます。

ティッカーSQQQ
年初来
リターン
49.39%
1年リターン35.90%
3年リターン-59.40%
5年リターン-54.03%
引用:Bloomberg(2022.11現在)

年初来では50%近いリターンを叩き出していますが、2022年はナスダック市場が苦戦していることがわかります。

SQQQチャート

SQQQの直近5年の週足チャートを確認していきましょう。(簡単な操作ができるリアルタイムチャートです)

ハイテクが急成長してきた相場において、SQQQを保有するメリットはなさそうに感じますが、今回のような急落相場では大きなリターンを狙うこともできるETFです。

TQQQとSQQQに投資できる証券会社

TQQQとSQQQは2010年に設定されたETFですが、これまで日本の証券会社では購入することができませんでした。

それが2022年11月から大手ネット証券で購入が可能になったのです。

現在はSBI証券マネックス証券楽天証券などで取り扱いがあります。

日本の証券会社でも近年では多くのETFを取り扱うようにはなりましたが、より多くのETFに投資したいのであればIG証券がオススメです。

また、TQQQを含む多くのETFをCFDでリターンを狙うのであれば、GMOクリック証券ならスプレッドも最小で取引操作もしやすいためおすすめです。

CFD

少額の資金で大きなリターンを狙えるCFD口座について詳しく知りたい人は、こちらの記事が参考になります。

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まとめ

【TQQQ・SQQQ取り扱い開始】ナスダック100レバレッジ3倍ETFをまとめます。

まとめ

・QQQはナスダック市場に上場しているトップ100社に連動するETF
・QQQは直近10年で250%のリターンを出している
・TQQQはQQQのブル3倍レバレッジ型のETF
・SQQQはQQQのベア3倍レバレッジ型のETF
・2022年11月から日本の証券会社からでも投資が可能になった

成長著しいナスダック市場に上場する企業に投資できるQQQは投資家にも人気のETFです。

今回はQQQにレバレッジをかけたETFのTQQQとSQQQを紹介してきましたが、レバレッジ商品には取扱いに注意も必要になります。

レバレッジETFについて詳しく知りたい人は、こちらの記事が参考になると思います。

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