あの人までがタカ派発言【急落する米国市場】指数に見るインフレの影響は?

市場分析
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こんなことがわかる記事

・12月のCPI消費者物価指数
・12月のPPI生産者物価指数
・昨日の米国市場の値動き
・米国市場が急落した理由

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こんにちは!
起きるのが怖い『ここ屋』よ!

2022年に入り、朝起きて相場を見るのが怖くなっている米国市場ですね。

雇用統計やFOMC議事録は無事に通過して、少し安心を取り戻したかに見えた相場でしたが、CPI・PPIの発表をもって株式市場は急落しました。

原因は何であれ、これ以上資産が削られるのはメンタルに良くないですね。

2022年は、まだまだこのような相場が続くのであれば、ハイボラティリティー銘柄の比率を落とすべきかもしれませんね。

それでは今日は米国市場が急落した原因と、先日発表されたCPI消費者物価指数PPI生産者物価指数を見ていきましょう。

あの人までがタカ派発言【急落する米国市場】指数に見るインフレの影響は

まずは、1/12に発表されたCPI消費者物価指数と、1/13に発表されたPPI生産者物価指数を確認してから、昨日の米国市場の分析をしていきたいと思います。

概ね予想通りだったCPI消費者物価指数

1/12に発表された2021年12月のCPI(消費者物価指数)は、概ね市場の予想通りだったため株価をはじめとした経済に与える影響は少なかったと思えます。

12月CPI

・総合…7.0%(予想7.0% 11月6.8%)
・コア…5.5%(予想5.4% 11月4.9%)

以前として高水準ではあるものの、市場予想通りだったCPIは『織り込み済み』だった株式市場への影響は少なく、ダウは+0.08%、S&P500は+0.33%、NASDAQ100は+0.42%と微増の1日(1/12)でした。

一方で、小型株に連動するRussell2000は▲0.74%と売られる傾向にあり、長期金利上昇への緊張感は続いているようです。

Source: Bureau of Labor Statistics, Bloomberg survey

インフレ鎮静化の兆しが見えたのか?

1/13に発表された2021年12月のPPI生産者物価指数では、インフレ鎮静化の兆しが見える数字でした。

12月PPI

生産者物価指数
・前月比+0.2%(予想+0.4% 11月+1.0%)
・前年比+9.7%(予想+9.8% 11月+9.8%)
コア指数
・前月比+0.5%(予想+0.5% 11月+0.9%)
・前年比+8.3%(予想+8.0% 11月+7.9%)

12月のPPIは予想をやや下回る結果となり、縮小傾向にあるようです。

エネルギーと食品の価格低下が指数を押し下げる結果となり、インフレ圧力が和らぎ始める可能性を示唆しました。

ドル高が一服した為替

ドル円は急落し連日のドル安。

3週間ぶりの1ドル=113円後半まで急落しました。

ドル指数の推移:50日移動平均(ピンク)、100日移動平均(緑)、200日移動平均(黄)

50日移動平均線を割り込むと、一気に100日移動平均線まで売られました。

このまま100日を割り込めば、200日移動平均線を目指す展開もありそうです。

インフレのリスクヘッジはゴールドだけじゃない

インフレの長期化が懸念される中、米中央銀行は金利の低下を推し進めます。

通貨価値が下落傾向にある今、インフレヘッジが重要な局面となってきました。

有事の金(ゴールド)コモディティ、セクターで言えば素材セクターなどがインフレヘッジになるかと思いますが、近年のインフレに対するリスクヘッジのブームは、暗号資産です。

筆者は、金(ゴールド)価格に連動するETF(GLDM)に投資をしているが、昨年(5月)からほぼ値動きのない状態です。

ビットコインは2021年8月から長期の下落トレンドにありますが、12日から上昇に転じた可能性があります。

また、メタバースで注目されるイーサリアムの価格は、1年で200%以上の上昇と株式を大きく上回るパフォーマンスを見せています。

インフレの長期化が予想されるのであれば、資産の数パーセントでも暗号資産に替えておくことがベターなリスクヘッジかも知れませんね。

ちなみに筆者は、暗号資産の購入にコインチェックを利用しています。

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指数は全面安ハイボラほど大きく売られる

昨日の米国市場は強い売り圧力により、指数は全面安となりました。

ダウ…▲0.54%
S&P500…▲1.50%
NASDAQ100…▲2.41%
Russell2000…▲0.80%

特にボラティリティ高いNASDAQが大きく売り込まれる展開でした。

今後もハイテク、グロース株の比率が高いNASDAQ100には厳しい相場が続きそうです。

グロースが売られる中 バリューは底堅い

大型グロースが大きく売り込まれる中で、バリュー株は比較的底堅い値動きを見せました。

市場全体が大きく値を下げたのに対し、中型のバリュー株は買われた1日でした。

毎朝、株価の下落により目覚めが悪いようなら、バリュー株の比率を増やす方がいいかも知れませんね。

大型テックは引き続きリスクオフ

S&P500のヒートマップを眺めると、大型テック株が大きく売り込まれたことがわかります。

TSLA(テスラ)▲6.75%
MSFT(マイクロソフト)▲4.23%
NVDA(エヌビディア)▲5.09%

ハイテク、半導体株が売られると共に、ヘルスケアまで売り込まれた日となりました。

一方で、クルーズをはじめとしたレジャー関連株はプラスとなり、オミクロン株の影響はすでに市場に大きな影は落とさないことが予想されますね。

セクターパフォーマンスに見えるリスクオフ相場

市場全体が売り込まれた1日でしたが、生活必需品セクターと公益事業セクターだけがプラス相場となりました。

一方で、ハイテク、一般消費財は2%以上の下落を見せ、コミュニケーション、ヘルスケアに関しても1%以上の下落をしました。

ハイボラティリティーのセクターが売られている状況は、市場のリスクオフ相場を象徴していると言えそうです。

あの人までがタカ派発言

昨夜の米国市場が急落した原因のひとつに、ブレイナード氏のタカ派発言があげられます。

ブレイナード氏とはFRB理事のひとりで、前回のFRB議長選挙ではパウエル氏に対抗馬としても有名です。

バイデン大統領が、次期FRB副議長に指名したことでも知られていますね。(パウエル議長は前大統領のトランプ氏が指名した共和党支持者で、ブレイナード氏は現大統領バイデン氏の民主党支持者)

ブレイナード氏はバイデン政権の民主党支持者のひとりで、究極のハト派として有名です。

そのブレイナード氏が13日の上院銀行委員会での指名承認公聴会にて、『インフレ率は高過ぎて、全米の勤労者は自分たちの給与がどの程度までそれを反映することになるのか心配している』と指摘しました。

インフレ率を2%に落ち着かせることがもっとも重要な課題であることも示唆しています。

もっともハト派と言われるブレイナード理事が、高インフレと闘う姿勢を示したことは、今後の利上げペース加速やバランスシートの縮小に拍車をかける要因となりそうです。

これが昨夜の米国市場の下落の要因だったと考えられます。

あの人までがタカ派発言【急落する米国市場】指数に見るインフレの影響まとめ

リスクオフ相場【急落する米国市場】指数に見るインフレの影響をまとめます。

まとめ

・CPI消費者物価指数はおおむね予想通り
・PPI生産者物価指数は予想をやや下回る
・インフレ鎮静化の兆候が見られる
・賃金、家賃の高騰は根強くインフレに影響する
・ハト派で知られるブレイナード氏のタカ派発言により市場は急落
・株式以外にもインフレヘッジをしておく必要がありそう

根強いインフレ圧力は、賃金や家賃の上昇以外にもエネルギー価格や輸送コスト高など、まだまだ鎮静化には時間がかかりそうです。

FRBによるFFレートの引き上げは、3月から開始され年4回がもっとも有力視されています。

QT(バランスシートの縮小)が年内に実施されることまで織り込まれている米国市場ですが、今後さらなるインフレ退治の政策が加速するようですと、市場に与える影響は小さくありません。

われわれ個人投資家ができることと言えば、ハイボラの資産を縮小しインフレヘッジになるような資産に替えておくことでしょうか。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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インフレに備えてコモディティに投資できる準備をしておきましょう。

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