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爆上げ米国ETFに注目!【OIH】ヴァンエック石油サービスETF

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米国ETF
こんな人におすすめな記事

・年初来で爆上げしているETFを知りたい
・上昇するエネルギーに便乗できるETFを知りたい
・コモディティ関連に投資できるETFを知りたい
・石油サービスETFの【OIH】のことを知りたい

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こんにちは!
エネルギー株には色々投資している
『ここ屋』よ!

2023年は大きく上昇してきた米国市場ですが、ハイテク株などはそろそろ株価は高値圏に達してピークアウトするのではないかとも考えられています。

どこか他に割安なセクターは無いかと考えてみると、エネルギー価格が下落していることが分かります。

2022年はS&P500を大きくアウトパフォームしていたエネルギーETFですが、2024年現在は割安に放置されています。

そこで今回の記事では、米国ETF【OIH】ヴァンエック石油サービスETFについて解説していきたいと思います。

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米国ETF【OIH】ヴァンエック石油サービスETF徹底解説

インフレによるモノの値段は、米国を中心とした先進国で急激に上昇しています。(日本はもはや先進国ではないのでインフレしません)

特にエネルギー価格の上昇は、地政学的リスクにより更なる加速が予想されています。

すでに上昇してしまったエネルギー関連株ですが、これからも上昇の余地は残されていると考えます。

それでは早速、米国ETF【OIH】ヴァンエック石油サービスETFを解説してきます。

米国ETF【OIH】ヴァンエック石油サービスETF

石油サービスETF【OIH】の概要は以下の通り。

ティッカーOIH
名称VanEck Oil
Services ETF
運用会社ヴァンエック
設定日2011/12/21
ベンチマークMVIS US Listed
Oil Services 25指数
時価総額20.78億ドル
経費率0.35%
分配金1.38%
分配金回数1回/年
引用元:Bloomberg (2024.1)

エネルギー系ETFの割には分配金が少ないことが特徴です。

リッヒ
リッヒ

経費率は高めやけど分配金で払えるな

【OIH】ヴァンエック石油サービスETFのリターン

石油サービスETF【OIH】のリターンを見ていきます。

期間OIH
1年リターン4.50%
3年リターン23.39%
5年リターン1.46%
引用元:Bloomberg (2024.1)

直近3年は大きなリターンを出していますが、1年のリターンは低迷していることがわかります。

石油サービスETF【OIH】の上位組入れ銘柄

OIHは石油サービスセクターの米国企業の普通株式と預託証券で構成されています。

米国上場企業のうち中小型株や外国企業を含んでいますが、上位構成銘柄はすべて米国企業です。

順位ティッカー銘柄名ファンド割合
1位SLBシュルンベルジェ20.07
2位HALハリバートン10.57
3位BKRベーカー・ヒューズ9.20
4位FTIテクニップFMC5.00
5位TSテナリス4.83
引用元:Bloomberg (2024.1)

上位3銘柄で40%を占めていますが、SLBは元々のシュルンベルジェのことですね。

【OIH】ヴァンエック石油サービスETFのチャート

ヴァンエック石油サービスETF【OIH】のコロナショックの大底からの4年弱のチャートをS&P500と比較してみましょう。

S&P500のリターンが+95%なのに対して、OIHは+291%の爆上げをしています。

特に2022年の1年リターンは、S&P500が▲19%だったのに対してOIHは+64%と1年間で莫大な差となっています。

いち早くこのチャンスに気付いた人は大きなリターンを得ていることでしょうが、まだまだ上昇の余地は残っているのでしょうか。

次に直近1年の比較チャートを見ていきましょう。

2023年11月を境にS&P500は上昇しているのに対して、OIHは下落に転じています。

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石油サービスETFに投資する価値はあるか

年初来で爆上げしている石油サービスETFですが、ここからでも投資すべきかについて触れていきたいと思います。

石油サービスETFはエネルギー価格に相関する

石油サービスETFのOIHの株価チャートを眺めると、概ね原油価格と相関していることがわかります。

2024年1月現在は下落基調にある原油価格ですが、今後いつリバウンドするかわかりませんね。

エネルギー価格は水物

エネルギー価格というものは、株式と違って右肩上がりと言うことはありません。モノ(コモディティ)の価格は需給のバランスにより決定します。

今回のように需要が増大すればエネルギー価格は上昇し、需要が減少したり供給過多となれば価格は下落します。

エネルギー価格と相関性の高いOIH(石油サービスETF)ですから、いつまでも株価を上昇させるといった期待はできそうにありません。

ここ
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長期ホールドには向いてないの!

現在のOIH(石油サービスETF)価格は割高?

現在のOIH価格はコロナショック明けからの上昇トレンドが続いていますが、テクニカルチャートのRSIでは割高を示す50を切っています。

2022年11月には70を超える水準にまで上昇していたRSIですから、2024年1月現在では50を切っていますから割安と言えそうです。

最高値までは380%上昇の伸びしろがある

ここまではOIH(石油サービスETF)のリスクにばかり着眼してきましたが、OIHの魅力は伸びしろにあります。

リーマンショック前の株価は$1,500近くまで上昇していましたから、現在の$305からは+380%もの伸びしろがあることになります。

まぁ、最高値を更新したらの話ですけどね。

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爆上げ米国ETFに注目!【OIH】ヴァンエック石油サービスETFまとめ

爆上げ米国ETFに注目!【OIH】ヴァンエック石油サービスETFをまとめます。

まとめ

OIHは高騰している石油サービスに投資できるETF
・コロナショック明けから上昇トレンドは続いている
・OIHはエネルギー価格と相関性が高い
・OIHはRSI50を切っており割安
・過去最高値までは380%のアップサイドがある

現在は割安になっているエネルギー関連銘柄ですが、地政学的リスクもあります。

いつか反転するであろうことも事実ですが、それがいつかと言い切れる人はいません。

個別株でエネルギーに投資したければ、こちらの記事が参考になるかも知れません。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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米国ETFに興味がある人に『おすすめETFまとめ記事』があります。

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