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【AI脅威論が広範囲に拡大】AIは株式市場にとってプラスなのか

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市場分析

昨日の米国市場は大きく下落しました。

AI脅威論による懸念が拡がり、強気市場を率いてきたテック産業は好調な決算にもかかわらず、先行き不安が深刻化しているようです。

AIがビジネスを支えるのではなく、利益モデルを破壊すると考えられてしまっているのは残念でならないですね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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2/12 米国市場の値動き

昨日の米国市場は大きく下落しました。

ハイテク株が売られ続けていますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …▲1.57%
・ダウ平均  …▲1.34%
・NASDAQ100…▲2.04%

プレマーケットでは買われていた相場は、マーケットがオープンするとナスダックを中心に下落していきました。

その後も大きく買い戻されることはなく、引けにかけても売られ続けていきました。

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今年は寄り天ばかりね!

リッヒ
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ハイパーグロース株もボコボコやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …▲11.99%
・COIN(コインベース) …▲7.90%
・CRWD(クラウドストライク)…▲1.03%
・DDOG(データドッグ) …▲0.94%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲4.82%
・MQ(マルケタ) …▲3.13%
・U(ユニティ) …▲8.22%

テンバガー候補のまとめ記事はこちら

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.174から4.100に上げました。

為替は1ドル152円70銭と4日連続の円高です。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が下落したことがわかります。

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テックがフルボッコね!

マグニフィセント7は7銘柄すべてが下落。AAPLが▲5.00%、METAが▲2.82%、TSLAが▲2.62%、AMZNが▲2.19%、NVDAが▲1.64%と大きく下げています。

リスクオフ相場のなかでも大きく買われた銘柄もあったようです。

昨日大きく上昇した銘柄

・EQIX(エクイニクス)…+10.41%
・AKAM(アカマイ)…+10.35%
・ZBRA(ゼブラ・テクノロジーズ)…+8.58%
・MSI(モトローラ)…+7.67%
・EXC(エクセロン)…+6.97%
・HWM(ハウメット・エアロスペース)…+6.04%
・IFF(インターナショナル・フレーバー・アンド・フレグランス)…+5.89%
・STX(シーゲイト)…+5.87%

一方で、大きく下げた銘柄は多かったようです。

昨日大きく下落した銘柄

・APP(アップラビン)…▲19.68%
・BAX(バクスター)…▲15.99%
・TYL(タイラー・テクノロジーズ)…▲15.39%
・CHRW(シーエイチ・ロビンソン)…▲14.54%
・EXPD(エクスペディターズ)…▲13.18%
・CSCO(シスコシステムズ)…▲12.32%
・ROL(ローリンズ)…▲10.53%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは2セクターが上昇9セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・生活必需品…+1.44%
・公益事業 …+1.23%
・不動産  …▲0.31%
・ヘルスケア…▲0.43%
・資本財  …▲1.52%
・一般消費財…▲1.77%
・通信   …▲1.79%
・金融   …▲1.79%
・エネルギー…▲2.06%
・情報技術 …▲2.45%
・素材   …▲3.53%

下落相場の中でも生活必需品と公益事業は1%といった大きな上昇をしており、このトレンドは当分続きそうな勢いです。

一方で、7セクターが1%以上の下落をしており、素材や情報技術、エネルギーといったセクターは大きく下げています。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲1.57%下落して、終値では6,832に下げました。

数日前には高値にトライしていたS&P500ですが、昨日も売られて3日連続の下落となりました。

今年1番長い陰線をつけて、再び50日移動平均線を下に切ってしまいました。

こうしてチャートを眺めると、1月末の高値が完全にレジスタンスとなってしまっていることが分かります。

残念ながら今年に入ってからは狭い範囲でのレンジ相場を抜けることができていませんね。

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下に抜けなければいいわよ!

FEAR&GREEDインデックスは49から37に下げ、NEUTRALからFEARに変わりました。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

AI脅威論が広域セクターに拡大

AIによる業界構造の変革を巡る懸念から物流を含んだ幅広いセクターに脅威が拡がっています。

ソフトウェアから金融、不動産サービスのみならず、物流にまで広がったAI脅威の波はどこまで広がるんでしょうか。

物流だけでなく中抜き業者は不要になってくるのかも知れませんね。

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一部産業はなくなりそうね!

アンソロピックがAI責任ある候補に寄付

アンソロピックは、AIの安全規制を支持する議員候補を支援する政治団体に2000万ドルを寄付するとのこと。

この働きはAI事業に有利な規制環境を支持する特別政治活動委員会に対抗することになり、競合と一線を画すことになりそうです。

いよいよシリコンバレーのAI企業が政治活動にまで参入してくることになりそうですね。

リッヒ
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アンソロピック恐るべしやな

ダイモン氏にカード金利引き下げ要求

ホワイトハウスは、JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOに対して、クレジットカード金利を引き下げるよう圧力を強めました。

以前、トランプ大統領はダイモン氏に『クレジットカードの高金利は犯罪的である』と指摘しています。

一方で、ダイモン氏は上限を年間10%に設定するというトランプ大統領の案では、銀行は多くの消費者向け与信の打ち切りを余儀なくされると述べています。

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大惨事になるって言ってたわね!

2月の注目イベントについて

今月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

2月の注目イベント

*2/13 消費者物価指数(CPI)
・2/17 小売売上高
・2/17 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・2/20 PCEデフレーター
・2/27 生産者物価指数(PPI)
・2/27シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【2/12 米国市場の値動き】
・S&P500   …▲1.57%
・ダウ平均  …▲1.34%
・NASDAQ100…▲2.04%
【経済トピックス】
・AI脅威論が広域セクターに拡大
・アンソロピックがAI責任ある候補に寄付
・ダイモン氏にカード金利引き下げ要求

昨日の米国市場は大きく下落しました。

AIの脅威はソフトウェア企業から金融へ、今度は不動産から物流業界にまで広がっています。

こうした動きはまだ影響の少ない生活必需品や公益事業にまで広がってくるのでしょうか。

それにしても株式市場から抜けた資金はどこに流れてしまっているのでしょうか。

米国株投資家にとっては、再び資金が戻ってくるまで踏ん張り時ですね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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