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【消費者マインドが3年ぶりの低水準】今後はAI関連銘柄以外に注目

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市場分析

昨日の米国市場は大きく下落しました。

昨日も下げるのかと思いましたが、政府閉鎖が終了するかも知れないといった期待から引けにかけて買い戻されています。

一方で、経済指標の発表では関税圧力から見通しが暗くなり、物価上昇圧力は高まっているとのこと。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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11/7 米国市場の値動き

昨日の米国市場はわずかに上昇しました。

消費者マインドが発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …+0.13%
・ダウ平均  …+0.16%
・NASDAQ100…▲0.28%

プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしても下落していきました。

その後買戻しが入ると、引けにかけて回復していきました。

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ナスダックは売られたわね!

週間ベースで見るとS&P500は▲1.63%、ダウは▲1.21%、NASDAQ100は▲3.09%の下落となりました。

リッヒ
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ハイパーグロース株はハデハデやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …+11.16%
・COIN(コインベース) …+4.72%
・CRWD(クラウドストライク)…+1.37%
・DDOG(データドッグ) …+0.22%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲13.25%
・MQ(マルケタ) …▲5.12%
・U(ユニティ) …+0.25%

AFRMは好決算で爆上げ、DOCSは決算ミスで爆下げしていますね。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.089から4.093に上昇しました。

ドル円はわずかにドル高に戻しています。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が下落したことがわかります。

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ハイテク株がボコボコね!

マグニフィセント7は3銘柄が上昇、4銘柄が下落。METAやAMZNなどわずかに上げていますが、TSLAが▲3.68%と大幅続落、GOOGは▲1.98%と大きく下げています。

大型株が売られる中で、小型株には大きく上げた銘柄も多かったようです。

昨日大きく上昇した銘柄

・EXPE(エクスペディア)…+17.55%
・AKAM(アカマイ)…+14.71%
・SOLV(ソルベンタム)…+7.91%
・NWSA(ニューズ)…+6.54%
・ALB(アルベマール)…+6.49%
・SOLS(ソルスティス)…+5.49%
・MNST(モンスター・ビバレッジ)…+5.16%
・TAP(モルソン・クアーズ)…+5.08%

一方で、大きく下げた銘柄もありました。

昨日大きく下落した銘柄

・TTWO(テイクツー)…▲8.08%
・XYZ(ブロック)…▲7.73%
・TTD(トレードデスク)…▲6.32%
・DXCM(デクスコム)…▲5.21%
・MCHP(マイクロチップ・テクノロジー)…▲5.17%
・BEN(フランクリン・リソーシズ)…▲4.39%
・GILD(ギリアド・サイエンシズ)…▲3.70%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは9セクターが上昇2セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・エネルギー…+1.52%
・不動産  …+1.41%
・公益事業 …+1.29%
・素材   …+1.17%
・生活必需品…+1.16%
・金融   …+0.63%
・資本財  …+0.46%
・一般消費財…+0.09%
・ヘルスケア…+0.02%
・情報技術 …▲0.42%
・通信   …▲0.56%

エネルギーと不動産、公益事業など5セクターは1%を超える大きな上昇。

一方で、メガテックを含む通信と情報技術は下落していますね。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.13%上昇して、終値では6,728に上げました。

このところ下落が続いているS&P500ですが、昨日はわずかながら上昇しました。

6ヶ月ぶりに50日移動平均線にタッチする場面もありましたが、何とか反発しています。

来週以降大きく戻せなければ、移動平均線割れの可能性も出てきました。

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良い材料が欲しいわね!

FEAR&GREEDインデックスは24から21に下げましたが、EXTREME FEARのままです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

消費者マインドが3年ぶりの低水準

昨日発表された11月のミシガン大学消費者マインド指数は、3年ぶりの水準となりました。

政府機関の閉鎖が経済見通しを暗くしたようです。

ミシガン大学消費者信頼感指数

【10月】
□結果…50.3(予想…53.0)
 前月…53.6
□1年先インフレ期待…4.7%
 (予想…4.6%)前月…4.6%
□5-10年先インフレ期待…3.6%
 (予想…3.8%)前月…3.9%

1年先のインフレ期待も上昇していますので、関税による物価上昇を織り込んでいます。

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経済が冷え込んできたわね!

雇用統計発表再開でも12月利下げは困難か

政府機関の閉鎖に伴い雇用統計の発表が2ヶ月間滞っていますが、発表が再開したとしても12月での利下げを判断するには難航するかも知れないとのこと。

閉鎖期間中の調査では、数値の信頼性は低下するとみられることが原因です。

根強いインフレ圧力が続く中で雇用データに信ぴょう性がない限り、FRBが利下げに踏み切ることはできないとの憶測が広がっています。

リッヒ
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民間雇用統計は信用できんしな

トランプ大統領南アG20ボイコットを表明

トランプ大統領は南アフリカでおこなわれるG20サミットを、全面的にボイコットすることを発表しました。

南アフリカによる白人住民に対する人権侵害が続く限り、米政府はいかなる当局者も出席しないとのこと。

トランプ氏は9月時点でも自身はG20に参加しておらず、南アフリカのラマポーザ大統領との関係はこじれていますね。

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関係修復は難しそうね!

11月の注目イベントについて

今週からは11月になりましたので、今月の経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

11月の注目イベント

*11/13 消費者物価指数(CPI)
・11/14 小売売上高
・11/14 生産者物価指数(PPI)
・11/17 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・11/22 ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
・11/26 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・11/26 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
・11/27 PCEデフレーター

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【11/7 米国市場の値動き】
・S&P500   …+0.13%
・ダウ平均  …+0.16%
・NASDAQ100…▲0.28%
【経済トピックス】
・消費者マインドが3年ぶりの低水準
・雇用統計発表再開でも12月利下げは困難か
・トランプ大統領南アG20ボイコットを表明

昨日の米国市場はわずかに上昇しました。

週間ベースで見ると3指数ともに大きく下落しており、半年間続いた上昇トレンドは完全に終了したと見て良さそうです。

特にマグニフィセント7を中心としたAI関連銘柄は、1週間でかなりの時価総額を吹き飛ばしてきました。

今後はAI関連銘柄以外にも注目する必要がありそうですね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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