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【高値更新の米国市場に死角はないのか】大統領が暗号資産とAIの行政措置に署名

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市場分析

昨日の米国市場は大きく上昇しました。

S&P500は終値で6,100を突破し過去最高値を更新しました。

相変わらずトランプ大統領の言葉に一喜一憂する相場が続いていますが、このまま今年も爆上げが続いてくれるのかには疑問がありますね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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1/23 米国市場の値動き

昨日の米国市場は上昇しました。

トランプ大統領は精力的に活動しているようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …+0.53%
・ダウ平均  …+0.92%
・NASDAQ100…+0.22%

プレマーケットでは売られていた相場は、マーケットがオープンするとダウを中心に上昇していきました。

ナスダックは終日弱い相場でしたが、大引けの10分程度で急激に買われました。

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まさかのプラス回復だったわ!

リッヒ
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ハイパーグロース株は静かやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …+0.57%
・COIN(コインベース) …+0.05%
・CRWD(クラウドストライク)…▲0.07%
・DDOG(データドッグ) …+0.06%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲0.64%
・MQ(マルケタ) …▲1.07%
・U(ユニティ) …+0.30%

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.613から4.646に上昇しました。

ドル円はいったん円高に向かっています。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄のほうが多かったことがわかります。

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半導体製造装置が弱かったわ!

マグニフィセント7は4銘柄が上昇。METAが+2.08%と大きく上げていますが、それ以外はほとんど変動のない1日となりました。

広いセクターに上昇銘柄が分散していますが、大きく上げた銘柄をピックアップします。

昨日大きく上昇した銘柄

・MRNA(モデルナ)…+10.10%
・GE(GEエアロスペース)…+6.60%
・ENPH(エンフェーズ・エナジー)…+5.41%
・UNP(ユニオン・パシフィック)…+5.20%
・KMX(カーマックス)…+4.75%
・ABT(アボット・ラボラトリーズ)…+4.62%
・MPC(マラソン・ペトロリアム)…+4.54%
・BKNG(ブッキング・ホールディングス)…+4.31%

一方で、大きく下落した銘柄もありました。

昨日大きく下落した銘柄

・EA(エレクトロニック・アーツ)…▲16.70%
・LDOS(レイドス)…▲7.57%
・UAL(ユナイテッド・エアラインズ)…▲4.60%
・MU(マイクロン)…▲4.02%
・WRB(WRバークレー)…▲3.59%
・AMAT(アプライド・マテリアルズ)…▲2.46%
・LRCX(ラム・リサーチ)…▲2.43%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターすべてが上昇した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・ヘルスケア…+1.24%
・資本財  …+0.80%
・通信   …+0.76%
・公益事業 …+0.66%
・不動産  …+0.65%
・金融   …+0.58%
・生活必需品…+0.50%
・素材   …+0.47%
・エネルギー…+0.41%
・一般消費財…+0.36%
・情報技術 …+0.08%

昨日は久しぶりにヘルスケアが大きく上昇しました。ここ数年目立っていませんが、もともとは力強いセクターのはずからそろそろ期待したいところです。

一方で、情報技術が弱く相変わらずボラティリティの高い状況が続いています。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.53%上昇して、終値では6,118に上げています。

4日連続の上昇となったS&P500ですが、終値で過去最高値を更新しました。

これでS&P500に投資している世界中の投資家は、全員プラスといった素晴らしい状況です。

少し出来高が細ってきたことが心配ですが、MACDも上昇トレンドに入ってきました。

年初来でも+4.03%の上昇となり、今年も期待できそうなチャートとなってきました。

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でも油断は大敵よ!

FEAR&GREEDインデックスは43から47に上がり、FEARからNEUTRALに変わりました。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

トランプ大統領『金利に関しての知識はパウエル議長より上』

トランプ大統領はFRBの政策金利決定に疑問を呈した上で、適切な時期にパウエル議長に話すつもりだと述べました。

トランプ大統領は『彼らよりも私の方が金利に関してはるかに詳しく、その判断に当たる主な責任者よりも私の方が熟知しているのは確かだ』と。。。

本来、大統領が口を出していい範疇ではないのですが、前回の就任期間同様に2人の関係はバチバチとしてしまうのでしょうか。

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上手くやって欲しいわね!

おかげで市場の利下げ観測が高まっていますね。

大統領が暗号資産とAIの行政措置に署名

トランプ大統領が暗号資産とAIに関する行政措置に署名しました。

アメリカが本気で暗号資産とAIの主導権を握ろうと動き出したことで、両産業の追い風となりそうです。

すでに選挙の公約をいくつか果たし始めているトランプ氏ですが、そのスピード感たるややはり敏腕ビジネスマンですね。

リッヒ
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有言実行の男やな

TXN決算が半導体需要の低迷を示唆

アフターで決算発表のあった半導体メーカーのテキサ・スインスツルメンツは、低調な業績見通しを示したことで時間外で株価を急落させています。

同社の売上高の大部分は産業用機器や車両のメーカーから得ており、世界経済の多くの分野の先行指標となるため、全産業の景気見通しが心配されます。

AI関連の半導体に関しては好調な市場が続きますが、すべての半導体が好調というわけではなさそうですね。

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明暗が分かれそうね!

1月の注目イベントについて

今月の重要な経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。

1月の注目イベント

*1/28・29 FOMC
・1/31 PCEデフレーター
・1/31 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【1/23米国市場の値動き】
・S&P500   …+0.53%
・ダウ平均  …+0.92%
・NASDAQ100…+0.22%
【経済トピックス】
・トランプ大統領『金利に関しての知識はパウエル議長より上』
・大統領が暗号資産とAIの行政措置に署名
・TXN決算が半導体需要の低迷を示唆

昨日の米国市場はダウを中心に大きく上昇しました。

S&P500は高値を更新して年末年始の下落から回復しています。

トランプ大統領は選挙公約を次々に実施していますが、どれもが株高につながっています。

とはいえ、すべてのセクターで上昇していくわけではありませんので、今後も注意深く市場をウォッチしていきましょう。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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