クリックでランキングの応援してください!
ポチってくれると励みになります。
Xの相互フォロー待ってるわ!
Follow @RamTky昨日の米国市場はナスダックがわずかに上昇するもS&P500とダウは下落しました。
市場の注目は今夜発表の雇用統計に集まっていますが、先月のような急落は避けて欲しいですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
9/5 米国市場の値動き
昨日の米国市場は前日に続いて下落しました。
景気後退が意識されていますが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.30%
・ダウ…▲0.54%
・NASDAQ100…+0.05%
プレマーケットではナスダックが売られてダウが買われていた相場は、マーケットがオープンすると逆方向に転じていきました。
その後は3指数ともに急落していき、引けにかけて何度か買い戻される場面もありましたが、最終的にはわずかな下げとなりました。
ナスダックはなんとかプラスよ!
ハイパーグロース株はガタガタやな
小型株ETFのVTWO(Russell2000)は▲0.49%の下落でした。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の3.754から3.728に下落しました。
前日まで急落が続いていた長期金利ですが、昨日も結果的にわずかに下げています。
経済指標の発表がいくつかあり、それぞれが良いニュースと悪いニュースだったので乱高下していますね。
下落トレンドは続きそうやな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、下落した銘柄の方が多かったように見えます。
テスラが続伸ね!
マグニフィセント7ではTSLAが+4.90%と連日の急騰、AMZNも2.63%と大きく上げています。
MSFTだけはわずかに下落していますが、他はすべて1%未満ですが上昇しています。
下落が目立つ中でも大きく上昇した銘柄をピックアップしていきます。
一方で、大きく下落した銘柄も多くMCK(マケッソン)▲9.90%、ZBH(ジンマー・バイオメット)▲8.74%、HPE(ヒューレット・パッカード)▲6.02%、ODFL(オールド・ドミニオン)▲4.90%、LLY(イーライリリー)▲3.55%などが急落しています。
米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。
今なら無料で口座開設すると、人気の米国株がもらえるキャンペーンをやっています。
取引口座を開けば
24時間取引も可能なの!
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち3セクターが上昇、8セクターが下落した1日となりました。
・一般消費財…+0.94%
・通信…+0.47
・情報技術…+0.02%
・公益事業…▲0.14%
・不動産…▲0.24%
・生活必需品…▲0.28%
・素材…▲0.36%
・エネルギー…▲0.56%
・金融…▲0.87%
・資本財…▲1.14%
・ヘルスケア…▲1.33%
テスラとアマゾンが急騰しているため、一般消費財セクターが大きく上昇。
通信と情報技術も上げていますが、他8セクターは下落。
特にヘルスケアと資本財は1%を超える下落を見せました。
このところディフェンシブセクターが強い相場が続いていましたが、昨日は一旦の利確売りが入ったようです。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.30%下落して、終値では5,503まで下げています。
先週までは高値を目指していたS&P500ですが、今週に入って続落しています。
50日移動平均線になんとか支えられているようですが、MACDはデッドクロスを示しました。
7月の高値までは2.98%にまで広がってしまいましたので、今後また高値に戻るには大きな材料が必要になりそうです。
レイバーデー明けにはトレンド転換しやすいといったアノマリー通りの値動きとなっています。
ダブルトップが気になるわね!
FEAR&GREEDインデックスは、53から47に下げましたがNEUTRALのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
8月サービス業は2ヶ月連続の上昇圏
ISMが発表した8月の米サービス業景気指数は上昇して、2カ月連続で活動の拡大を示唆しました。
注目の雇用の指数は前月の51.1からは低下して50.2。拡大と縮小の分岐である50をかろうじて超えました。
受注残の指数は前月から7ポイント近く低下して43.7となり、1年ぶりの大幅な落ち込みでした。
今回発表の景気指数は過熱しすぎでもなく、リセッションえお警戒するほどでもないちょうどいい適温だったと考えられます。
50ちょっとがいい感じね!
8月の雇用者数は伸び回復を予想
労働省が6日に発表する雇用統計では、雇用者数の伸びが回復して失業率はわずかに低下することが予想されています。
予想通りであれば前月に懸念されたリセッションへのシナリオは、緩和されると考えられます。
8月の非農業部門雇用者数は16万5000人増と予想されていますが、前月は11万4000人増でした。
失業率も前月の4.3%から改善されて4.2%の予想。逆に上振れしてしまうと8月初旬同様の下落に見舞われる可能性もありますね。
予想通りで頼むで
SF連銀総裁『労働市場の鈍化は歓迎されない』
サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、7月の雇用統計が労働市場の減速を示す兆候とは考えていないが、一層の鈍化は「歓迎されないだろう」と語っっています。
一方で、シカゴ連銀のグールズビー総裁は、今後1年で複数回の利下げが想定されるとの認識を示しました。
今後の利下げペースについては、『どのスピードで下げることができるか分からない』と発言しています。
毎回1回ずつが良さそうね!
9月の注目イベントについて
9月になりましたので、重要な経済指標のスケジュールの確認をしておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
おかげさまで好評いただいています。低価格に抑えておりますので値上がりする前にお手に取ってください。
昨日の米国市場はナスダックはわずかに上昇しましたがS&P500は下落しました。
雇用と景気に関する経済指標の発表がありましたが、市場は今夜発表される雇用統計を警戒しているようです。
前月の雇用統計では景気後退が意識されて株価が急落していましたが、今回も落ちたら落ちたで仕込み時だと考えれば気は楽になりますね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL
コメント