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【株価急落も金、原油は急騰!】今は株よりもコモディティに注目

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市場分析

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昨日の米国市場は比較的大きな下落となりました。

株と債券が値下がりする中で、金や原油などのコモディティが大きく上昇しています。金は昨年10月から+25%、原油も昨年12月から+25%上昇しています。

2022年を思い返すと株を持っていればいいといった投資戦略以外にも、何かしらのヘッジはできるようになりたいですね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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4/2 米国市場の値動き

昨日の米国市場は大きな変動はありませんでした。

長期金利がジリジリと上昇していることが気になりますが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500…▲0.72%
・ダウ…▲1.0%
・NASDAQ…▲0.95%

プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしても下落していきました。

その後ジリジリと買い戻されては行きましたが、一度もプラス圏に転じることはありませんでした。

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月初は恒例のマイナススタートよ!

リッヒ
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ハイパーグロース株はボロボロやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…▲2.12%
・COIN(コインベース)…▲2.49%
・CRWD(クラウドストライク)…▲0.01%
・DDOG(データドッグ)…+1.01%
・DOCS(ドキシミティ )…▲2.31%
・MQ(マルケタ)…+5.78%
・U(ユニティ)…▲1.35%
・UPST(アップスタート)…▲2.61%

マルケタはサポートラインに支えられブリッシュリバーサルが出ているので、買いポイントかも知れませんね。

長期金利(米10年債利回り)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.318から4.361に上昇しました。

前日にも急騰していた長期金利ですが、昨日も2日連続で急伸しています。

長期金利の急騰は株式市場の重しにもなりますので、このあたりで踏ん張って欲しいところですね。

リッヒ
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コモディティに資金が流れとる

S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が下落していることが分かります。

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久々のおはギャーね!

マグニフィセント7はメタの+1.23%以外は下落しており、テスラに至っては▲4.90%の下落と直近の安値を試す展開です。

ほとんどの銘柄が下げる中で、エネルギーだけが連日で大きく上昇しています。

昨日大きく上昇した銘柄

・PSX(フィリップス66)…+3.77%
・MPC(マラソン・ペトロリアム)…+3.41%
・VLO(バレロ・エナジー)…+2.65%
・FCX(フリーポート・マクモラン)…+2.22%
・MKC(マコーミック)…+2.15%
・PXD(パイオニアナチュラルリソーシズ)…+2.08%
・XOM(エクソンモービル)…+1.96%

原油価格の高騰によりエネルギー銘柄が上昇、金を含む鉱石価格も上げているのでフリーポート・マクモランなども上げていますね。

一方で、大きく下げている銘柄もありHUM(ヒューマナ)▲13.41%、NCLH(ノルウェージャン・クルーズ)▲8.02%、CVS(CVSヘルス)▲7.21%、CNC(センティーン)▲6.82%、VF(VFC)▲6.67%、AAL(アメリカン・エアライン)▲6.56%、UNH(ユナイテッド・ヘルス)▲6.44%などが売られました。

ヘルスケアの下落はバイデン政権による2025年のメディケア・アドバンテージ・プランへの支払いが据え置かれたことが医療保険株にとって嫌気されたとのこと。

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち2セクターが上昇9セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・エネルギー…+1.41%
・公益事業…+0.02%
・素材…▲0.01%
・通信…▲0.17%
・金融…▲0.58%
・生活必需品…▲0.64%
・資本財…▲0.75%
・情報技術…▲1.01%
・不動産…▲1.25%
・一般消費財…▲1.34%
・ヘルスケア…▲1.59%

原油価格が急騰していますのでエネルギーセクターが大きく上げています。

それ以外のセクターは元気がありませんね。

特にヘルスケアや一般消費財、不動産と情報技術は1%以上下げています。

下げ相場の中でも比較的堅調な素材、公益事業、金融あたりに注目していこうと考えています。。

リッヒ
リッヒ

上げ相場とはちょっと違うな

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.72%下落して、終値では5,205まで下げました。

10日間ほど変動の少ないS&P500ですが、昨日は比較的大きめの下落となりました。

今年に入り上昇相場が続いていますが、1月、3月に続き4月も下落ではじまっています。

特別大きなイベントがあったワケでもありませんから、このままトレンド転換になるとは考えにくいのですが、今年はじめての調整はあるかも知れません。

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その時は買い場ね!

FEAR&GREEDインデックスは73から63に一気に下げGREEDです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

テスラ納車台数予想を大きく下回る

テスラが第1四半期(1月-3月)の納車台数を発表しましたが、アナリスト予想平均の44万9080台に対して38万6810台と大きく下回りました。

四半期の納車台数が前年同期比を下回ったのは、パンデミック以来とのことでテスラの株価はさらに急落しました。

納入減少の要因は改良型のモデル3が早期段階にあることに加え、紅海の航路迂回とベルリン工場での放火を挙げています。

このうち紅海とベルリンは一時的かも知れませんが、それ以上にEV需要の低下や中国での販売不振の方が大きいように思えるんですけどね。

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ちょっと底が見えないわね!

FOMCメンバーなお年内3回の利下げ想定

FOMCで議決権を持つFRBメンバーの2人が、なおも年内の利下げを3回を想定しているとのこと。

サンフランシスコ連銀のデーリー総裁とクリーブランド連銀のメスター総裁は、利下げを急ぐ必要はないとしながらも、依然として3回の利下げが妥当だとしています。

最近発表された経済指標ではインフレ低下が減速しており、なおも雇用は堅調で経済は強いといった背景を受け、FRBによる年内の利下げは2回以下になるのではないかとの憶測が飛び交っていました。

FRBメンバーの中でもまだ意見が割れている利下げ回数ですが、『利下げは急がない』といった意見は統一しているようです。

リッヒ
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6月にもなさそうね!

米利下げ遅れれば1ドル=160円も

FRBが今年中に利下げを行わない場合、円相場は1ドル=160円まで下落する可能性があるとバンク・オブ・アメリカが予想しています。

日米の政策金利が大きく動くようなことがなければ、いくら日本当局が為替介入をしたところで根本解決とはなりませんので、円安の流れを止めることはできないと判断しているようです。

年内に利下げがないという方があり得ないと考えられますが、現在の3回から2回、1回と利下げ回数が減るようなら、ここからさらに円安に進むことは間違いなさそうですね。

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嬉しいような苦しいようなよ!

4月の注目イベントについて

今週から4月に入りましたので重要な経済指標についてもスケジュールを確認しておきます。

4月の注目イベント

・4/ 3 ISM非製造業景気指数
*4/ 5 雇用統計
*4/10 消費者物価指数(CPI)

・4/11 生産者物価指数(PPI)
・4/12 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・4/15 小売売上高
・4/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・4/26 PCEデフレーター
・4/30 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・4/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

まとめ

【4/2米国市場の値動き】
・S&P500…▲0.72%
・ダウ…▲1.0%
・NASDAQ…▲0.95%
・長期金利は4.361に上昇
【経済トピックス】
・テスラ納車台数予想を大きく下回る
・FOMCメンバーなお年内3回の利下げ想定
・米利下げ遅れれば1ドル=160円も

昨日の米国市場は大きく下落しました。

相場全体が下落する中でも、テスラの続落は市場に大きな影響を与えているようです。

市場は年内の利下げ回数に注目しているようですが、こんな時は上昇している原油や金などのコモディティに投資するのが正解かも知れませんね。

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投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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