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Follow @RamTky昨日の米国市場は連日の上昇となりました。
消費者物価指数(CPI)の発表を受けて市場が好感したようです。
また、今夜にはFOMCを控えていますが、政策金利は据え置かれることが予想されています。
FRBはまだ利上げのカードを保有しているとしていますが、場合によっては金利の引き上げは終わるかも知れないとの考えも浮上しています。
それでは6/13の米国市場を振り返り、【4日続伸の米国市場はまだ上がる】予想通りのCPIに株式市場は好感について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
6/13 米国市場の値動き
昨日の米国市場は前日に続けて上昇しました。
消費者物価指数(CPI)は市場予想通りだったことが好感されたようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
上昇を続ける米主要3指数
昨日の米国市場は3指数ともに上昇しました。
・S&P500…+0.69%
・ダウ…+0.43%
・NASDAQ…+0.83%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしても上昇を続けました。
何度か戻り売りもありましたが、おおむね予想通りの消費者物価指数(CPI)の結果に市場は好感したようです。
とはいえ、FOMC前の警戒感は市場にも広がっているような気がしています。
今月も上昇が続いているわね!
ハイパーグロース株もおおむね好調や
レンジを超えてきた長期金利
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.743から3.818に上昇しました。
およそ3ヶ月ぶりの高水準にまで上げてきた長期金利ですが、FOMCを前に債券が売られています。
消費者物価指数(CPI)の結果はおおむね予想通りでしたが、債券トレーダーは慎重な姿勢を崩しませんね。
このまま上げ続けると
株価にも影響ありそうやな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇したことが分かります。
昨日も半導体銘柄が好調ね!
大型株ではAAPL(アップル)が▲0.26%とわずかに下落していますが、他のメガテックは小幅な上昇でした。
相変わらず強かったのはTSLA(テスラ)とNVDA(エヌビディア)でした。
多くの半導体銘柄が上昇する中で、AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)が▲3.61%と急落していました。同社はエヌビディアに対抗する製品の発表をしたのですが、これまで高騰してきた株価に戻り売りが入ったようです。
他にもCRM(セールスフォース)▲2.20%、BIIB(バイオジェン)▲2.81%、V(ビザ)▲1.23%など下げた銘柄もありました。
素材や資本財も強かったわ!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち10セクターが上昇、1セクターが下落した1日となりました。
・素材…+1.95%
・一般消費財…+1.31%
・資本財…+1.13%
・金融…+0.85%
・情報技術…+0.77%
・不動産…+0.69%
・ヘルスケア…+0.56%
・生活必需品…+0.54%
・エネルギー…+0.5%
・通信…+0.35%
・公益事業…▲0.11%
久しぶりに素材セクターが大きな上昇を見せました。他にも一般消費財と資本財が1%を超える上昇ですね。
ほとんどのセクターが買われた中で、公益事業のみがマイナスでしたが限定的な下落幅でした。
そこまで大きな変動のなかった1日でしたが、やはりディフェンシブセクターが比較的弱いトレンドが続いています。
セクターローテーションは
急変することは少ないな
4日続伸したS&P500
昨日のS&P500は大きく上昇して、終値では4,369まで上げています。
前日には昨年8月の高値を更新したS&P500ですが、昨日も上昇したことで4日連続の続伸です。
完全に強気相場入りしていることで、機関投資家からの資金も流入をはじめたようです。
インフレの高騰、地銀破綻リスク、債務上限問題と次々にクリアしてきた米国市場ですから、大きなサプライズがない限りは上昇を続けそうですね。
でもきっと何かサプライズがあるの!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
予想通りのCPIに株式市場は好感
昨日は5月の米消費者物価指数(CPI)の発表がありましたが、ほぼ予想通りの結果に株式市場は好感しました。
【総合CPI】
〈前年比〉
・結果…4.0%(予想…4.1%)
・前回…4.9%
〈前月比〉
・結果…0.1%(予想…0.2%)
・前回…0.4%
【コアCPI】
〈前年比〉
・結果…5.3%(予想…5.3%)
・前回…5.5%
〈前月比〉
・結果…0.4%(予想…0.4%)
・前回…0.4%
エネルギー価格が下げていることで総合CPIが急低下するなかで、コアCPIはジリジリと下げていますね。
明日(日本時間14日未明)に発表される政策金利は、市場予想通り利上げ停止となる公算が高まりました。
予想通りってことが
市場に好感されるの!
現在はまだ7月利上げの可能性が高い市場予想ですが、今後の経済指標次第では利上げストップとなる可能性もあると考えています。
テスラ充電ネットワーク制覇へ
フォードに続きゼネラルモーターズもテスラのスパーチャージャー(高速充電システム)を利用するとの提携を発表しましたが、テスラ社はEV車だけではなく充電ネットワークすら制覇する地位にあります。
同社は全世界で5000近くの充電ステーションを保有しており、同業他社との差を大きく広げつつあります。
時代の流れをつかむことに長け、イノベーションを起こす機動力を持ち合わせたイーロン・マスクに死角なしといったところでしょうか。
テスラの株価は年初来で+110%の爆上げをしていますが、将来的には上場来高値を更新していくことは間違いないと考えています。
高値まではまだ50%以上の
アップサイドがあるな
米国で富裕層に入るのには3億円
米国で富裕層に入るためには220万ドル(約3億円)必要だと、チャールズ・シュワブの資産調査で示されました。
日本において富裕層は資産1億円と言われますので、同じ先進国のあいだでも3倍の差がついていますね。
日本でいうと超富裕層(資産5億円)
に近いイメージね!
6月の注目イベントについて
6月も重要な経済指標が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
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まとめ
【4日続伸の米国市場はまだ上がる】予想通りのCPIに株式市場は好感をまとめます。
昨日の米国市場は前日に続き上昇しました。これで4日続伸となるS&P500ですが、6月だけで+4.53%も上昇しています。
5月の消費者物価指数(CPI)では順調にインフレ鈍化の傾向が確認できましたが、株式市場はバリュエーション以上に株価を上げているように見えます。
政策金利や経済指標に目を奪われがちな状況ですが、そろそろ企業業績に視線をシフトする必要があると考えています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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