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【米国株は売り推奨】チャットGPTで市場平均を上回ることができるか?

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市場分析
こんなことがわかる記事

・1/30米国市場の値動き
・S&P500指数の展望
・米国経済に関するトピックス
・注目の決算発表

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昨日の米国市場はナスダックを中心に、3日ぶりの大きな下落となりました。

今週は重要な企業決算が続きFOMCも控えていますから、投資家は1月の利益を確定したんでしょう。

それにしても株式市場って、毎日さまざまな要因で変動するから凡人には全く理解できませんね。

それでは1/30の米国市場を振り返り【米国株は売り推奨】チャットGPTで市場平均を上回ることができるか?について解説していきます。

リッヒ
リッヒ

記事の後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説してるで

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1/30米国市場の値動き

週の明けた昨日の米国市場は、大きな下落でスタートしました。

特に経済指標やニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

3日ぶりに下落した米主要3指数

昨日の米国市場はナスダックを中心に大きく下落しました。

昨日の米主要3指数

・S&P500…▲1.30%
・ダウ…▲0.77%
・NASDAQ…▲1.96%

プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしても下落していきました。

先週までの大きな上昇を、FOMCを前に利益確定した投資家が多かったんでしょうね。

全体的に下落していますが、バリューよりもグロースの売り圧力が強かったようです。

ここ
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ハイパーグロース株はダメダメよ!

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…▲7.02%
・COIN(コインベース)…▲8.49%
・CRWD(クラウドストライク)…▲2.86%
・DDOG(データドッグ)…▲4.39%
・DOCS(ドクシミティー)…▲2.09%
・MQ(マルケタ)▲4.73%
・U(ユニティ)…▲7.88%

上昇した長期金利

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.507から3.542に上昇しました。

3ヶ月の間、下げ続けてきた長期金利でしたが、昨日は上昇しました。

基本的にはダウントレンドが続くと考えていますが、今週の決算発表やFOMC次第では、このまま上昇に転じる可能性があります。

リッヒ
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債券投資家も慎重になるわな

急上昇したVIX

昨日のVIX(S&P500恐怖指数)は、前日の終値18.51から19.94に上昇しました。

1週間以上下げ続けてきたVIXですが、ようやく上昇に転じました。

これまであまりにも株式市場に楽観が広がっており、個人的には警戒していたのでVIXが上昇すると考えCFDで投資をしていました。

これからVIXが上がると考えるのであれば、CFDでVIXへの投資をすることができます。
長期投資とは別に市場のうねりを取りたいのであれば、お手軽に投資ができるCFD投資がおすすめです。今のうちに口座開設だけでもしておくと便利かと思います。(CFD投資の練習ができるデモ取引口座でも遊べます。)

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リッヒ
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株式のリスクヘッジにもなるで

S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、大半の銘柄が下落しているのがわかります。

ここ
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大型株が弱かったわね!

生活必需品など一部には上昇した銘柄も散見されましたが、先週大きく上昇した大型株ほど売り圧力が強かったようです。

1/30下落した大型株

・AAPL(アップル)…▲2.01%
・MSFT(マイクロソフト)…▲2.20%
・GOOGL(アルファベット)…▲2.74%
・META(メタ)…▲3.08%
・TSLA(テスラ)…▲6.32%
・NVDA(エヌビディア)…▲5.91%
・JNJ(ジョンソン&ジョンソン)…▲3.70%
・CVX(シェブロン)…▲2.93%

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決算前にリスク回避したのね!

ジョンソン&ジョンソンは多くの訴訟を切り放した子会社に押し付けて倒産させようとしていたことが棄却されたために、多額の賠償金を払わされる可能性が浮上したために株価急落しています。

一方で、上昇した銘柄はVZ(ベライゾン)+1.01%、T(AT&T)+1.05%、GS(ゴールドマン)+1.06%などありましたが、相場全体にとっては焼け石に水といった状況でした。

リッヒ
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1月は少し上げすぎてたからな

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクター全てが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・生活必需品…▲0.01%
・公益事業…▲0.63%
・金融…▲0.68%
・素材…▲0.78%
・ヘルスケア…▲0.91%
・資本財…▲1.02%
・不動産…▲1.26%
・通信…▲1.76%
・エネルギー…▲1.86%
・情報技術…▲1.99%
・一般消費財…▲2.21%

前日まで大きく上昇していた一般消費財や情報技術セクターが大きく売られています。

他にもエネルギーや通信なども2%近い急落を見せています。

一方で、生活必需品の下落は限定的で、久しぶりにディフェンシブセクターの役割を果たしたようです。

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今週は下落が続きそうね!

どちらに抜けるかわからなくなったS&P500

昨日のS&P500は久しぶりに大きな下落となり、7営業日ぶりの陰線となりました。

終値では4,017にまで下げたS&P500ですが、この先どちらに抜けるのかわからない状況となってしまいました。

チャート的には三角持ち合いを上に抜けているので、このまま上昇するかとも考えられますが、今週の大型株の決算結果やFOMC次第では再び下値を掘り下げることにもなるかも知れません。

ここ
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1月は楽観しすぎたわね!

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

パウエル議長、市場に冷や水浴びせる可能性も

今回のFOMCでは0.25%の利上げが決定的と考えられていますが、今年中に利下げに転じると予想している市場に向けて冷や水を浴びせる可能性があります。

インフレ抑制のために金融引き締めを続けているFRBにとって、株高による消費拡大は歓迎できる状況ではありません。

1月は予想外に株価が上昇したことにより、FOMCではタカ派姿勢を強調するメッセージが出そうですね。

ここ
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スピーチ次第では株価急落の恐れありね!

投資銀行が楽観視上に売り推奨

モルガンスタンレーのストラテジストはFRBに歯向かう投資家に向けて、失望する結果を懸念して売りを推奨しています。

1月の上昇は季節的要因が大きく、特に今年の1月の上昇は昨年まで大きくポジションを増やしていたショートカバーが重なったことによるものです。

特段マクロ経済が改善されたわけではありませんので、このまま株価が大きく上昇していくワケではありませんよと、投資のプロが警告してくれてるってことです。

1月上昇の季節要因

前年12月のタックスロスセリング(税金対策のために損出しした銘柄の買い戻し)の買い戻し

ChatGPTに市場平均を上回るETFを聞いてみた

今話題になっている人工知能(AI)のChatGPTに、米株式市場をアウトパフォームするETFの設計を頼んだらどうなるかを試してみたら、期待外れな回答が返ってきたようです。

 株式市場は予想不可能で過去のパフォーマンスは将来の結果を保証するものではないので、米株式市場のパフォーマンスを上回るETFを設計することはできません。ETFの組み入れ銘柄は市場の徹底的な分析と、特定の投資目標を達成するための戦略に基づいて決定すべきですが、私にはそれについての情報やそれを作るための専門知識がありません。
 ETFや株式に投資する前に、その投資の潜在的なリスクとリワードを理解し自身の投資目標とリスク許容度に合致していることを確認するために、金融アドバイザーに相談することが重要です。

出典元:Bloomberg

本当は市場に勝つ秘密を知っているけれど、それを教えない分別があるのかも知れませんね。

リッヒ
リッヒ

AI使って投資で勝てるなら
誰でも金持ちになれるな

ここ
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すでにウォール街は実際に
AIに頼ってるらしいわよ!

ウォール街ではすでにAIに頼ったETFなどの投資商品が多数あって、そのいくつかは市場を上回る成績を上げているようです。

S&P500が4.7%上昇する期間にAIは9.9%のリターンを出している

米国株投資における秘策とは何か

チャットGPTついでに、筆者もAIに質問をしてみました。

質問の内容は『米国株投資における秘策とは何か』です。

リッヒ
リッヒ

安直な質問やな

ここ
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その答えがもっともすぎて
ぐうの音も出ないわ!

よく耳にするような無難な回答が続きますが、8番目の答えが辛辣ですね。

それでもすべてを遵守することができれば、大負けするようなことはなさそうですね。

2月の注目イベントについて

今週には早くも2月に突入する米国市場ですが、重要な経済指標の発表が続きます。

相場に大きな影響を与えそうなイベントをピックアップして、注目イベントについてはウォッチしていきたいと思います。

今後注目のイベント

・2/1 FRB政策金利(FOMC)
・2/ 1 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・2/ 2 ISM製造業景気指数
・2/ 3 雇用統計
・2/ 4 ISM非製造業景気指数
・2/11 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*2/14 消費者物価指数(CPI)
・2/15 小売売上高
・2/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・2/16 生産者物価指数(PPI)
・2/16 フィラデルフィア連銀景気指数
・2/24 PCEデフレーター
・2/28 シカゴ購買部協会景気指数(PMI)

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注目の決算発表

昨日も市場に影響のありそうな企業決算がありましたので、決算結果について見ていきたいと思います。

1/30(月)
・NXPI(NXPセミコンダクターズ)
・SOFI(ソーファイ・テクノロジーズ)

NXPI(NXPセミコンダクターズ)のQ4決算

オランダの半導体メーカーのNXPI(NXPセミコンダクターズ)の決算は、売上高はコンセンサス予想を上回りましたがEPSをミスしました。

NXPIのQ4決算

Q4結果
〇売上高…$3.31B(予想$3.3B)
✖EPS…$2.76(予想$3.64)

アフターで決算発表のあったNXPセミコンダクターズの株価は、時間外で▲3.01%の下落をしました。

直近6ヶ月の株価チャートを見ると、移動平均線を上回りながら順調に株価を切り上げています。

NXPセミコンダクターズの株価は、昨年10月のボトムから+30%の上昇をしています。

移動平均線もゴールデンクロスを完成させており、MACDも上昇トレンドに入っています。

チャート的には非常に強い状況ですが、半導体は少し買われすぎなのかも知れないと考えています。

ここ
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他の半導体銘柄の決算で
連れ安になる可能性が高いわ!

SOFI(ソーファイ・テクノロジーズ)のQ4決算

米フィンテック企業のSOFI(ソーファイ・テクノロジーズ)の決算は、売上高もEPSもコンセンサス予想を上回りました。

SOFIのQ4決算

Q4結果
〇売上高…$456.68M(予想$425.37M)
〇EPS…▲$0.05(予想▲$0.09)
ガイダンス(来期)
✖売上高…$430-440M(予想$445.82M)
ガイダンスFY23(通期)
✖売上高…$1.925B-2.000B(予想$2.00B)

プレで決算発表のあったソーファイの株価は、ガイダンスをミスしましたが+12.46%の爆上げをしました。

直近6ヶ月の株価チャートを見ると昨年は▲70%以上の急落をしていましたが、年初来から急上昇しています。

現在のソーファイの株価は、昨日の決算を受けて窓を開け200日移動平均線を一気にブレイクアウトしています。

昨年末の安値から+53%の上昇をしており、MACDも強い上昇を示していますので今後楽しみな銘柄です。

リッヒ
リッヒ

さすがハイパーグロース株や

ここ
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IPOしてまだ2年の若い銘柄よ!

今週の注目決算

今週はさらに決算が本格化します。

メガテック企業の決算発表もありますので、注目決算のスケジュールを確認しておきましょう。

今週の注目決算

1/31(火)
・XOM(エクソン・モービル)
・CAT(キャタピラー)
・MCD(マクドナルド)
・PFE(ファイザー)
・GM(ゼネラルモーターズ)
・SPOT(スポティファイ)
・AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイシズ)
・AMGN(アムジェン)
・UPS(ユナイテッド・パーセル)
2/1(水)

・META(メタ・プラットフォームズ)
・TMO(サーモ・フィッシャー)
・HUM(ヒューマナ)
・MO(アルトリア・グループ)
・TMUS(Tモバイル)
・PTON(ペロトン)
・BSX(ボストン・サイエンティフィック)
2/2(木)
AAPL(アップル)
AMZN(アマゾン・ドットコム)
GOOGL(アルファベット)
・LLY(イーライリリー)
・MRK(メルク)
・BMY(ブリストル・マイヤーズ)
・GILD(ギリアド・サイエンシズ)
・COP(コノコ・フィリップス)
・EL(エスティローダー)
・BABA(アリババ・グループ)
・F(フォード・モーター)
・QCOM(クアルコム)
・SBUX(スターバックス)
2/3(金)
・REGN(リジェネロン)
・CI(シグナ)
・AON(エーオン)

リッヒ
リッヒ

2/2はヤバいことになりそうやな

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まとめ

【米国株は売り推奨】チャットGPTで市場平均を上回ることができるか?をまとめます。

まとめ

【1/30の米国市場の値動き】
・S&P500…▲1.30%
・ダウ…▲0.77%
・NASDAQ…▲1.96%
・長期金利は3.542に急騰
・VIXは19.94に急上昇
【経済トピックス】
・パウエル議長、市場に冷や水浴びせる可能性も
・投資銀行が楽観視上に売り推奨

昨日の米国市場は久しぶりの大きな下落となりましたが、これまでの1ヶ月が異常なほど上げていただけかと思います。

今週は大型株の決算が続き、FOMCも控えていますので不透明感が高まる市場においてボラティリティは上昇しています。

AIが言っているように投資目的をもって、長期的な展望でリスクリターンのバランスを考えて、情報収集に励みたいですね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

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