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今年爆益を出したヘッジファンドが予想する2023年の爆上げ銘柄はどれ?

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市場分析
こんなことがわかる記事

・12/28米国市場の値動き
・S&P500指数の展望
・米国経済に関するトピックス

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こんにちは!
来年の投資戦略を練っている
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

昨日の米国市場は大きく下落しました。年末休暇に入るトレーダーが多い中で、買い向かう投資家は少ないようです。今年の下落トレンドは、結局のところ上昇に転換することはありませんでした。

そんな軟調相場の2022年でも、+30%といった爆益を出したヘッジファンドもあるようです。そのヘッジファンドは著名投資家ジョージ・ソロス氏の秘蔵っ子ですが、2023年の投資戦略も発表しています。

それでは12/28の米国市場を振り返り今年爆益を出したヘッジファンドが予想する2023年の爆上げ銘柄はどれ?について解説していきます。

リッヒ
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記事の後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説してるで

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12/28米国市場の値動き

昨日の米国市場は大きく下落した1日となりました。

大きなニュースなどはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

そろって下落した米主要3指数

昨日の米国市場は3指数ともに下落した1日となりました。

昨日の米主要3指数

・S&P500…▲1.20%
・ダウ…▲1.10%
・NASDAQ…▲1.35%

マーケットがオープンすると上昇をはじめた相場でしたが、まもなく大きく売られていきました。最終的には3指数ともに1%を超える下落となりました。

全体的に下落した相場でしたが、大型株の売り圧力はやや弱めと言ったところです。

ここ
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ハイパーグロース株は
そこまでひどくなかったわ!

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…+1.35%
・COIN(コインベース)…▲0.37%
・CRWD(クラウドストライク)…▲0.70%
・DDOG(データドッグ)…▲1.03%
・DOCS(ドクシミティー)…▲2.21%
・MQ(マルケタ)…▲1.89%
・U(ユニティ)…+0.19%

続伸した長期金利

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の3.849から3.869に上昇しました。

上げ幅はわずかでしたが、先週から長期金利の上昇が止まりません。景気後退懸念が高まるなかで債券トレーダーも売り抜けているようです。

一時は落ち着きを見せていた長期金利でしたが、再び4%を目指す展開も視野に入ります。

リッヒ
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株式市場には厳しい状況やな

ジリジリと上昇をはじめたVIX

昨日のVIX(S&P500恐怖指数)は、前日の21.65から22.14に上昇しました。

今週に入りVIXが続伸しています。前日の4%高騰に続けて2%以上の上昇を見せたVIXは、再び30に向けて高騰していくのでしょうか?

年明けには出来高も上昇するでしょうから、ボラティリティが高まることが予想できます。

これからVIXが上がると考えるのであれば、CFDでVIXへの投資をすることができます。
長期投資とは別に市場のうねりを取りたいのであれば、お手軽に投資ができるCFD投資がおすすめです。今のうちに口座開設だけでもしておくと便利かと思います。(CFD投資の練習ができるデモ取引口座でも遊べます。)

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リッヒ
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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が下落していることがわかります。

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テスラちゃんだけおかしいわね!

12月に入って▲44%も急落してきたTSLA(テスラ)が+3.31%の反発を見せました。何か良いニュースがあったワケではなく、年末を前にショート(空売り)の買戻しが入っただけかと推測できます。

一方で、ほとんどの銘柄が下落していますが、時価総額トップのAAPL(アップル)が▲3.07%と急落しており、クリスマスラリーとはほど遠い相場が続いています。

他にも2%を超える下落をした銘柄も散見されました。

12/28下落した銘柄

・DIS(ディズニー)…▲2.55%
・NFLX(ネットフリックス)…▲2.56%
・WBD(ワーナーブラザーズ)…▲3.90%
・QCOM(クアルコム)…▲2.27%
・ADBE(アドビ)…▲2.02%
・NKE(ナイキ)…▲2.19%
・F(フォード)…▲2.23%
・GM(ゼネラルモーターズ)…▲2.37%

一部の金融株には上昇している銘柄もあり、JPM(JPモルガン)+0.55%、BAC(バンクオブアメリカ)+0.74%などは頑張っていましたね。

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクター全てが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・ヘルスケア…▲0.58%
・金融…▲0.68%
・公益事業…▲0.87%
・生活必需品…▲1.18%
・一般消費財…▲1.38%
・資本財…▲1.39%
・通信…▲1.56%
・情報技術…▲1.59%
・素材…▲1.62%
・不動産…▲1.74%
・エネルギー…▲2.29%

このところ調子を戻していたエネルギーセクターが急落していますね。やはり原油価格の急落が影響しています。

他にもほとんどのセクターが1%以上の下落をしており、情報技術セクターは1週間で▲3.7%と急落しています。

時代をけん引してきたハイテクセクターの急落は、セクターローテーションを感じさせるには十分な下落幅を見せています。

ここ
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ハイテクは年間で▲36%も急落しているわ!

安値を掘り下げるS&P500

昨日のS&P500は再び下落に転じたことで、10月につけた年初来安値に向かっているようです。

昨日のS&P500は終値で3,783まで下落しており、完全に下落トレンドを続けています。相変わらず出来高は少ないとはいえ、上昇する力は残っていないようです。

このままトレンド転換しないようなら、来年1月末には3,400を切り現在の水準よりも▲11%下げることになります。

ここ
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正月相場に期待よ!

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

ゴールドマンサックスが年明けにも多くの人員削減へ

米投資銀行のゴールドマンサックス社は、年明けの2023年1月に新たに人員削減する計画を明らかにしました。

ゴールドマンの今年の収益は、過去最高だった2021年に続いて2番目の成果でしたが、来年の収益の落ち込みに対処すべく最大で8%相当の4,000人を削減する可能性がある。

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大手企業のレイオフが続けば
雇用も弱まっていくわね!

中国からの渡航者にコロナ検査を義務付ける

米国の保健当局は年明けより中国からの渡航者に対し、新型コロナウイルス検査を義務付けると発表しました。

中国の『ゼロコロナ』政策緩和を受けて、日本を含めた多くの国が同様の措置を発表していますが、インバウンド需要が低下する懸念が高まります。

リッヒ
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爆買いの期待も弱まるな

30%の利益を出したヘッジファンドが2023年投資戦略を発表

スコット・ベセント氏は、2023年には円高金相場および原油相場の上昇に賭けていると顧客に説明しました。

スコット氏はソロス・ファンド・マネジメントの元CIOを務めており、著名投資家のジョージ・ソロス氏の秘蔵っ子でした。

今年S&P500が▲20%下げる中で同氏のマクロヘッジファンドは+30%のリターンを叩き出しています。

彼の投資戦略を信じるのであれば、われわれ個人投資家ができることは以下のようになります。

・FXで円買いドル売り
・先物で円買いドル売り
・先物で金(ゴールド)を買う
・ゴールドETFを買う
・先物で原油を買う
・エネルギーETFを買う

先物と聞くと少し怖い感じがしますが、レバレッジを大きく取りすぎなければ現物投資とそれほど変わりありません。特にGMOクリック証券のCFD投資であれば、ロスカットレートを小さめに設定すれば大きな損失を防ぐことができます。

売りから入れるCFD投資なら、今年のような下落相場でも大きなリターンを狙うことができます。

他にも、金、エネルギー等でリターンを狙うのであれば、当ブログでもいくつかの商品を解説していますので、参考リンクを貼っておきます。

エネルギーETFについて詳しくはこちら

ゴールドETFについて詳しくはこちら

ここ
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2023年も株式だけでは安定した
リターンは狙えないわよ!

今月の注目イベントについて

今月も重要な経済指標の発表をはじめ、米国市場に大きな影響を与えそうなイベントが目白押しです。

今月の注目イベント

・12/30 シカゴ購買部協会景気指数(PMI)

FOMCなどのビックイベントを終えた米国市場ですが、今後も注目イベントについてはウォッチしていきたいと思います。

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まとめ

今年爆益を出したヘッジファンドが予想する2023年の爆上げ銘柄はどれ?をまとめます。

まとめ

【12/28の米国市場の値動き】
・S&P500…▲1.20%
・ダウ…▲1.10%
・NASDAQ…▲1.35%
・長期金利は3.869に上昇
・VIXは22.14に続伸
【経済トピックス】
・ゴールドマンサックスが年明けにも多くの人員削減へ
・中国からの渡航者にコロナ検査を義務付ける
【30%の利益を出したヘッジファンドの2023年投資戦略】
・円(為替)
・金(ゴールド)
・原油

昨日の米国市場は3指数そろって大きく下落しましたが、どうやら2022年は株式市場にとって非常に厳しい年で終わりそうです。

2023年も引き続き軟調な株式相場が予想されますが、われわれ個人投資家も株式の買いだけでは利益を出すことは難しい相場となりそうです。

コアではインデックス投資を継続すると共に、サテライトではCFD投資などでトレンドをつかんでリターンを狙いたいところですね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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最後まで読んでくれてありがとう!
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