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【米国市場に絶好の買い場来る】仮想通貨市場は急落の危機

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市場分析
こんなことがわかる記事

・11/8米国市場の値動き
・米国経済に関するトピックス
・昨日の注目決算

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こんにちは!
相場が上げても資産が増えない
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

昨日の米国市場は3日連続の上昇となりました。

特に大きな経済指標は発表されていませんが、中間選挙の開票がはじまり当選した議員が続々と発表されています。

バイデン政権がさらに力を失うのかに注目が集まっていますが、結果が出るのは少し後になりそうです。

それでは11/8の米国市場を振り返り【米国市場に絶好の買い場来る】仮想通貨市場は急落の危機について解説していきます。

リッヒ
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記事の後半では重要な経済ニュースや
注目の決算発表について解説してるで

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11/8米国市場の値動き

昨日の米国市場は上昇したことで、上げ相場は3日連続となりました。

大きな買い材料があったワケではありませんが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

買い圧力が強かった米主要3指数

昨日の米国市場は3指数そろって上昇しました。

昨日の米主要3指数

・S&P500…+0.54%
・ダウ…+1.03%
・NASDAQ…+0.49%

マーケットがオープンすると上昇をはじめた相場は、午後になると一気に売られましたが引けにかけて再び上昇していきました。

昨日もダウを中心に買い圧力が強く、ナスダック銘柄にはそこまでの買い注文はなかったようです。

リッヒ
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やっぱりこれからはダウか

全体的にわずかに上昇していますが、中小型株よりも大型株への買い圧力が強かったようです。

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ハイパーグロース株はバラバラよ!

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…+0.06%
・COIN(コインベース)…▲10.78%
・CRWD(クラウドストライク)…+1.86%
・DDOG(データドッグ)…+1.45%
・DOCS(ドクシミティー)…+2.44%
・MQ(マルケタ)…▲0.29%
・U(ユニティ)…▲4.12%

コインベースは決算後にも下落していましたが、昨日はさらに売り込まれました。

リッヒ
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他にも追いかけて欲しい銘柄があれば
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少しトーンダウンした長期金利

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日終値の4.222から4.128と下落しました。

このところ4%台が当たり前となってしまった長期金利ですが、昨日はトーンダウンしたといえども4%は越えています。

2年以上続くトレンドが転換するには、まだまだ時間が必要だと考えています。

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利上げが終わるまでは上目線ね!

リバウンドしたVIX

昨日のVIX(S&P500恐怖指数)は、前日の24.35から25.54と上昇しました。

株式市場が上昇したにもかかわらずVIXも上昇するといったおかしな現象が続きます。

株価と恐怖指数が相関するなんて考えにくいことですが、ボラティリティを下げつつ株に買い向かっているのでしょうか?

リッヒ
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CPI待ちって感じもするな

S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、そこまで強い相場ではなかったことがわかります。

ここ
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どんよりした色が多いわね!

GAFAMで上げたのはアップル(+0.42%)、マイクロソフト(+0.44%)、グーグル(+0.29%)でしたが、アマゾン(▲0.61%)とメタ(▲0.26%)は下げています。

本日もまたTSLA(テスラ)の急落が目立ち▲2.93%と下落していますね。これで5営業日で▲17%近くの急落です。ツイッター買収騒動から解放されて、これからだと思っていたホルダーさんにとってはツラい展開ですね。

このところ半導体銘柄の上昇が続いていますが、昨日もまだ買い圧力が残っていました。

11/8上昇した半導体銘柄

・NVDA(エヌビディア)…+2.10%
・QCOM(クアルコム)…+2.33%
・ON(オン・セミコンダクター)…+2.47%
・MCHP(マイクロチップ)…+3.40%
・NXPI(NXPセミコンダクターズ)…+3.30%

リッヒ
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SOXLは4日で23%暴騰しとる

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち9セクターが上昇2セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・素材…+2.28%
・情報技術…+1.03%
・資本財…+0.82%
・公益事業…+0.62%
・金融…+0.58%
・不動産…+0.37%
・生活必需品…+0.36%
・通信…+0.34%
・ヘルスケア…+0.31%
・一般消費財…▲0.19%
・エネルギー…▲0.24%

素材セクターが+2%と上昇していますね。金属(金、銀、銅)の価格が高騰していることで買われたようです。

半導体株の上昇にけん引されてハイテクセクターも連日のように上げてきましたが、まだまだ年初来の差が幅は縮小できていません。

一方で、テスラやアマゾンの軟調が影響して一般消費財セクターは3ヶ月で▲20%ほど下げています。

正念場を迎えたS&P500

昨日のS&P500は3日連続の上昇となりましたが、チャート的には正念場を迎えています。

短期的なトレンドラインを引いたテクニカルチャートでは、ここを上にブレイクアウトできなければ3,400をターゲットに下落を続けてしまいそうです。

逆に上に抜けることができるのであれば、今年に入ってからの下落トレンドを転換できる可能性を残します。

10日(木)に控えた消費者物価指数(CPI)がFRBの思惑通り下がっていれば、株価上昇の起爆剤になるかも知れませんね。

ここ
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予想は前年比8.0%よ!

リッヒ
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コア予想は6.6%やな

米国市場に影響がありそうなトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

中間選挙の開票はじまる

11/8に行われた米中間選挙は投票が締め切られ開票がはじまりましたが、すでに当選した議員の発表もあったようです。

上院、下院とも民主党が独占してきた従来の体制から、下院を共和党がとることで『ねじれ国会』となることで株価が上昇することが期待されています。

最終的な結果がわかるのは、接戦となれば数週間後になる可能性もあるのでそれまでに市場の興味は薄れてしまいそうですね。

仮想通貨市場の急落に注意

暗号資産交換業者のバイナンス・ホールディングスによるFTX買収をめぐるニュースによって、仮想通貨が急落しています。

ビットコインは1日で▲10%以上も急落しイーサリアムは▲15%下げるなど、このところ価格を上昇させてきた仮想通貨市場を震撼させています。

ここ
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流動性の問題ね!

来年の原油生産を下方修正した米国

米国のエネルギー省は2024年の原油生産見通しを下方修正したことを発表しました。

コロナショック時には需要の低下から原油の生産量を激減させ、その後も脱炭素が進む中で原油採掘企業が倒産する中で、以前の生産量まで稼働させることは難しいようです。

リセッション懸念が鎮まり再び景気が上向いた時には、原油不足となることが心配されています。

セールスフォースがレイオフを発表

クラウドサービスを提供するセールスフォースが、数百人を削減するといったレイオフを発表しました。

このところ大手ハイテク企業のレイオフ発表が続いていますが、インフレの鎮静化のためには良い流れと捉えることができます。

昨日発表された注目決算

昨日も注目の企業決算が発表されましたが、市場に大きな影響を与えそうな決算についてピックアップしていきます。

昨日の注目決算

11/8(火)
・DIS(ウォルト・ディズニー)
・OXY(オキシデンタル・ペトロリウム)
・LCID(ルーシッド)
・AFRM(アファーム)

DIS(ウォルト・ディズニー)のQ4決算

みんな大好きDIS(ウォルト・ディズニー)の決算は、売上高、EPSともにコンセンサス予想を大幅に下回りました。

DISのQ4決算

Q4結果
売上高…$20.15B(予想$21.38B)
EPS…$0.3(予想$0.59)

アフターマーケットで決算発表のあったディズニーの株価は、時間外で▲6.88%と急落しました。

広告収入の弱さやストリーミングTV事業の損失が予想より大幅だったことが響いたようです。

リッヒ
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ディズニープラスは好調やけどな

ディズニープラスの会員数はわずか3年で急増しており、来年にはネットフリックスの会員数をアウトパフォームする勢いです。

OXY(オキシデンタル・ペトロリウム)のQ3決算

米国のエネルギー資源会社のOXY(オキシデンタル・ペトロリウム)の決算は、売上高はコンセンサス予想をビートしましたが、EPSをミスしました。

OXYのQ3決算

Q3結果
売上高…$9.5B(予想$9.44B)
EPS…$2.44(予想$2.68)

リッヒ
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バフェットはんも残念やろな

アフターマーケットで決算発表のあったオキシデンタル・ペトロリウムの株価は、時間外で▲0.53%と小幅下落しました。

ハイテク株が決算ミスをすると急落する相場ですが、堅調なエネルギーセクターで高配当目的で保有している投資家にとっては、このくらいの決算ミスは関係ないんでしょうね。

LCID(ルーシッド)のQ3決算

米国の電気自動車(EV)メーカーのLCID(ルーシッド)の決算は、売上高、EPSともにコンセンサス予想を下回りました。

LCIDのQ3決算

Q3結果
売上高…$195.5M(予想$210.69M)
EPS…▲$0.4(予想▲$0.32)

リッヒ
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IPOしてからいいとこナシやな

アフターマーケットで決算発表のあったルーシッドの株価は、時間外で▲9.48%と急落しています。

AFRM(アファーム)のQ1決算

バイナウペイレイター(後払い決済サービス)を提供するAFRM(アファーム)の決算は、売上高はコンセンサス予想をビートしましたがEPSをミスしました。

AFRMのQ1決算

Q1結果
売上高…$361.62M(予想$360.04M)
EPS…▲$0.86(予想▲$0.84)

リッヒ
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利益出せていない企業には厳しい市場やな

アフターマーケットで決算発表のあったアファームの株価は、時間外で▲15.09%と暴落しました。

IPO当初はバイナウ・ペイレイターでもてはやされたアファームですが、株価は高値から▲90%以上も暴落しています。

やはりハイパーグロース株にとっては難しい相場が続きそうです。

今週の注目決算

米国株の決算シーズンも大詰めを迎えていますが、重要と思われる決算についてピックアップしましたのでスケジュールの確認をしておきましょう。

今週の注目決算

11/9(水)
・RIVN(リビアン)
・RBLX(ロブロックス)
・U(ユニティ)
・MQ(マルケタ)
11/10(木)
・NIO(ニオ)
・PLUG(プラグパワー)

主要企業の決算発表を終えた米国市場ですが、今後も引き続き企業決算はウォッチしていきたいと思っています。

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まとめ

【米国市場に絶好の買い場来る】仮想通貨市場は急落の危機をまとめます。

まとめ

【11/8の米国市場の値動き】
・S&P500…+0.54%
・ダウ…+1.03%
・NASDAQ…+0.49%
・長期金利は4.128に低下
・VIXは25.54にリバウンド
【経済トピックス】
・中間選挙の開票はじまる
・仮想通貨市場の急落に注意
・来年の原油生産を下方修正した米国
・セールスフォースがレイオフを発表

昨日の米国市場は3営業日連続の上昇となりました。

その間、大きな経済指標が発表されたわけではありませんから、一時的なリバウンドと考えています。

中間選挙に関しても結果が出てからでないと株価には影響は出ませんので、当面の注目はインフレに焦点が集まります。

今週の木曜日には消費者物価指数(CPI)で発表されるインフレ率が低下していないようだと、株価は年初来安値を目指す急落が予想されます。

その時には株を仕込む絶好の買い場だと考えていますので、今から銘柄の選定でもしておこうと思います。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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