【中間選挙を控えた米国市場は上昇】ねじれ国会に期待する投資家心理

市場分析
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こんなことがわかる記事

・11/7米国市場の値動き
・米国経済に関するトピックス
・昨日の注目決算

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こんにちは!久々に眠い
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

昨日の米国市場は先週末に続き上昇しました。

サマータイムが終了して日本時間の23:30からのマーケットに、寝不足になる投資家も多いのではないでしょうか?

まあ、起きていても何も変わらないんですけどね。(笑)

それでは11/7の米国市場を振り返り【中間選挙を控えた米国市場は上昇】ねじれ国会に期待する投資家心理について解説していきます。

リッヒ
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記事の後半では重要な経済ニュースや
注目の決算発表について解説してるで

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11/7米国市場の値動き

昨日の米国市場は、先週末に続き2営業日連続の上昇相場となりました。

大きな買い材料があったワケではありませんが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

買い圧力が強かった米主要3指数

昨日の米国市場は3指数そろって上昇しました。

昨日の米主要3指数

・S&P500…+0.97%
・ダウ…+1.34%
・NASDAQ…+0.86%

プレマーケットで買われていた相場は、マーケットがオープンすると売りと買いのボリュームが交錯しながらも、買い圧力が強かったことで引けにかけて上昇していきました。

直近1ヶ月のパフォーマンスを見ると、10月はS&P500の上昇は+5%未満ナスダックはマイナスなのに対して、ダウは+12%も上昇しています。

高金利状況が続く米国市場において、今後もオールドエコノミーのダウ銘柄のパフォーマンスが高いことが予想されます。

リッヒ
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ダウ銘柄は配当も高いしな

少し不思議なのが、バリューよりもグロースの買い圧力が強かったとのデータもありました。

ここ
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ハイパーグロース株は弱かったわ!

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…▲3.04%
・COIN(コインベース)…▲3.15%
・CRWD(クラウドストライク)…▲2.26%
・DDOG(データドッグ)…▲1.28%
・DOCS(ドクシミティー)…▲1.83%
・MQ(マルケタ)…▲1.87%
・U(ユニティ)…▲1.90%

リッヒ
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やっぱり上昇してきた長期金利

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日終値の4.163から4.222と上昇しました。

10月末には一旦低下していた長期金利でしたが、やっぱり上昇してきましたね。

このまま10月の高水準(4.314)を超えるようだと、株式市場には厳しい相場となりそうですね。

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4.5%を超えるようなら12年前の高水準ね!

恐怖が抜けつつあるVIX

昨日のVIX(S&P500恐怖指数)は、前日の24.55から24.35とわずかに低下しました。

10/11には33を超える高水準だったのが、1ヶ月かけてジリジリと低下してきました。

通常であればVIXがジリジリ下がっている場面では株は買い時とされています。

高インフレ状態においてFOMCの開催や、失業率の発表があり、消費者物価指数の発表が控えている状況で、ボラティリティが低いというのは少し不思議な感じがします。

リッヒ
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CPI次第では跳ね上がるやろうな

S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、2日連続でほとんどの銘柄が上昇していることがわかります。

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テスラだけが真っ赤ね!

決算発表後に大きく株価を落としていたメガテックの反発が顕著でした。
MSFT(マイクロソフト)+2.93%、GOOG(アルファベット)+2.25%、META(メタ)+6.53%と大きく反発しています。
ただし、アップル以外のGAFAMはどれも、年初来安値を掘り下げている状況のため今すぐエントリーするのはリスクが高いと考えています。

一方で、TSLA(テスラ)は▲5.01%と下落しており、4営業日で▲14%近く急落しています。
ついには昨年11月の高値から▲52%と半値以下となってしまったテスラは、どこまで下落してしまうのでしょうか?

5月の安値で反発できなかったテスラ

また、昨日も半導体株が堅調でハイテク指数を押し上げた1日となりました。

11/7上昇した半導体銘柄

・ON(オン・セミコンダクター)…+3.61%
・QCOM(クアルコム)…+3.19%
・AVGO(ブロードコム)…+2.13%
・ADI(アナログ・デバイセス)…+3.22%
・NXPI(NXPセミコンダクターズ)…+4.53%

リッヒ
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SOXは3日で5.25%上昇しとる

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち9セクターが上昇2セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・通信…+1.83%
・情報技術…+1.26%
・資本財…+1.12%
・エネルギー…+1.03%
・ヘルスケア…+0.86%
・金融…+0.84%
・生活必需品…+0.71%
・素材…+0.22%
・不動産…+0.04%
・一般消費財…▲0.51%
・公益事業…▲1.85%

メタの高騰にけん引されて通信セクターが大きな上昇となりました。

情報技術セクターも1%以上の上昇をしているものの、年初来安値付近を試す展開となっていますので、ここからすぐに上昇トレンドに転換するといった期待はできないと考えています。

一方で、公益事業セクターが急落していますが、中間選挙を控え『ねじれ国会』が予測される中で法案が通りにくくなるであれば、今後も厳しい状況が続くかもしれません。

上昇するも下目線のS&P500

昨日のS&P500は2日連続の上昇となりましたが、トレンド的には下目線が続くようです。

先日、S&P500のチャートにトレンドラインを引いてみたのですが、このままトレンドを継続してしまうと年末には3,400にまで下落してしまいます。

もしも3,400にまで低下してしまうようなら、現在の株価からは▲10%の下落となり、年間パフォーマンスは▲30%となってしまいます。

S&P500が年間▲30%以上の下落となったのは過去100年で3回しかありません

今年が4回目の暴落年になってしまうとは考えにくいですが、ひとつのリスクとして念頭に置いておくべきかも知れません。

ここ
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インフレショック』とか言われるのかしら!

リッヒ
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将来からしてみれば絶好の買い時やな

米国市場に影響がありそうなトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

中間選挙後には株価上昇を期待

11/8には米中間選挙が控えていますが、選挙後に株価が上昇することが期待されています。

米国市場の過去を振り返ると、中間選挙の年の10-12月(第4四半期)と選挙後1年は4年間の大統領任期中、最も株式相場が好調な時期でした。

カーソン・インベストメント・リサーチによると、1950年以降のS&P500の平均上昇率はそれぞれ6.6%(22年Q4)、7.4%(23年Q1)、4.8%(23年Q2)となっています。

歴史的なインフレと急激な金融引き締め、リセッション懸念とドル高などを背景に、株式市場は大きく減速しています。
しかし、今回の中間選挙で与党が上下両院のどちらかを失うだけでも、景気後退時に民主党の能力は低下するため、パウエル議長も積極的な利上げがしにくくなります。
今回の中間選挙では民主党が議会の支配権を維持できなかった場合の方が、株価は上昇する公算が高いと考えられます。

iPhone14の出荷が予想を下回る

アップルはiPhone14の出荷台数が従来予想を下回ることを発表しました。

中国の主要生産拠点が当局のゼロコロナ政策によりロックダウンしたことで、生産能力を大幅に下回る稼働状況になったことが影響しているようです。

引き続きiPhone14の需要は強く、アップルのウェブサイトによると顧客への引き渡しは現時点で11月後半もしくは12月前半となっているとのこと。

ここ
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発売当初の予想よりも売れ行きはいいらしいわ!

メタの大規模人員削減はじまる

フェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズは、今週から大規模な人員削減をはじめるとウォールストリート・ジャーナルが報じました。

今年に入り株価を4分の1にまで縮小させているメタですが、2023年のメタ陣容はさらに小さくなるようです。

ツイッター買収から続くテスラ株の急落

イーロン・マスクがツイッターを買収した10/28から6営業日経過しましたが、テスラの株価は▲13.76%と急落しています。

およそ2年前の株価にまで戻しているテスラですが、PERは60にまで低下しています。

これまでの投機熱が抜けたのであれば、今後の業績を期待してそろそろエントリーを考えてもいい水準にまで下がっています。

昨日発表された注目決算

昨日も注目の企業決算が発表されましたが、市場に大きな影響を与えそうな決算についてピックアップしていきます。

昨日の注目決算

11/7(月)
・BNTX(バイオンテック)
・FANG(ダイヤモンドバック・エナジー)

BNTX(バイオンテック)のQ3決算

ドイツに本社を置くバイオテクノロジー会社のBNTX(バイオンテック)の決算は、売上高、EPSともにコンセンサス予想を大幅にビートしました。

BNTXのQ3決算

Q3結果
売上高…$3.45B(予想$2.37B)
EPS…$6.98(予想$3.63)

リッヒ
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大幅なクリアやな

Covidワクチンのガイダンスを引き上げたことが好感されたバイオンテックの株価は、+4.15%上昇しました。

100ヵ国以上にワクチンを提供しているバイオンテックですから、この先も売上高の見通しは明るいようです。

FANG(ダイヤモンドバック・エナジー)のQ3決算

米国の独立系石油・天然ガス会社のFANG(ダイヤモンドバック・エナジー)の決算は、売上高、EPSともにコンセンサス予想を上回りました。

FANGのQ3決算

Q3結果
売上高…$2.44B(予想$2.42B)
EPS…$6.48(予想$6.36)

リッヒ
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情報サイトによってはEPS予想が異なるな

アフターマーケットで決算発表のあったダイヤモンドバック・エナジーの株価は、時間外で▲0.12%と小幅下落しました。

原油高で売り上げが伸びているエネルギー企業の中では、業績の伸びが物足りないと判断されたようです。

今週の注目決算

米国株の決算シーズンも大詰めを迎えていますが、重要と思われる決算についてピックアップしましたのでスケジュールの確認をしておきましょう。

今週の注目決算

11/8(火)
・DIS(ウォルト・ディズニー)
・OXY(オキシデンタル・ペトロリウム)
・LCID(ルーシッド)
・AFRM(アファーム)
11/9(水)
・RIVN(リビアン)
・RBLX(ロブロックス)
・U(ユニティ)
・MQ(マルケタ)
11/10(木)
・NIO(ニオ)
・PLUG(プラグパワー)

主要企業の決算発表を終えた米国市場ですが、今後も引き続き企業決算はウォッチしていきたいと思っています。

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まとめ

【中間選挙を控えた米国市場は上昇】ねじれ国会に期待する投資家心理をまとめます。

まとめ

【11/7の米国市場の値動き】
・S&P500…+0.97%
・ダウ…+1.34%
・NASDAQ…+0.86%
・長期金利は4.222に上昇
・VIXは24.35に低下
【経済トピックス】
・中間選挙後には株価上昇を期待
・iPhone14の出荷が予想を下回る
・メタの大規模人員削減はじまる
・ツイッター買収から続くテスラ株の急落

昨日の米国市場は先週末に続き2営業日連続での上昇となりました。

これまで大きく株価を落としてきた銘柄の一時的なリバウンドのようにも見えますが、このまま相場は回復してくれるのでしょうか?

債券市場と異なる値動きをしている株式市場ですが、これまでの傾向を見ると『債券市場が正』『株式市場が誤』といった傾向が強いため、現在の株価上昇は中間選挙後の株価上昇を警戒する投資家のショートカバー程度だと思った方が良さそうです。

今夜には中間選挙が控えていますが、過去の相場では『ねじれ国会』の方が株式市場には追い風となるようです。

木曜日には消費者物価指数(CPI)の発表も控えていますので、今後も引き続き市場をウォッチしていきたいと思います。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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最後まで読んでくれてありがとう!
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