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【成果乏しい米中首脳会談】今でも株式を買い向かう理由

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市場分析

昨日の米国市場はわずかに下落しました。

中国の習近平国家主席が訪米し首脳会談が行われる中で、サウジがミサイル攻撃を受けたことで原油価格が上昇しています。

インフレ懸念による利上げ観測が高まったことで、長期金利はさらに上昇を続けています。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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9/24 米国市場の値動き

昨日の米国市場はわずかに下落しました。

米中首脳会談が話題ですが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …▲0.02%
・ダウ平均  …▲0.31%
・Nasdaq100…+0.03%

FEAR&GREEDインデックスは35から36に上げましたがFEARのままです。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は5.208%に続伸しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル158円840銭とさらにドル高に進みました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、下落した銘柄のほうが多かったように見えます。

マグニフィセント7は3銘柄が上昇、4銘柄が下落。METAが+4.50%、GOOGLは+1.34%と大きく上げています。

指数が下げた中でも大きく上昇した銘柄をピックアップしていきます。

・P(エバーピュア)…+11.15%
・ILMN(イルミナ)…+7.25%
・MRNA(モデルナ)…+6.98%
・CRL(チャールズリバー)…+6.17%
・RVTY(リバティ)…+6.03%
・GDDY(ゴーダディ)…+4.60%
・A(アジレント)…+4.55%
・RL(ラルフローレン)…+4.26%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは3セクターが上昇、8セクターが下落した1日となりました。

・通信   …+1.67%
・ヘルスケア…+0.63%
・エネルギー…+0.13%
・金融   …▲0.08%
・不動産  …▲0.36%
・情報技術 …▲0.37%
・一般消費財…▲0.45%
・資本財  …▲0.62%
・生活必需品…▲0.89%
・公益事業 …▲1.00%
・素材   …▲1.04%

メタの急騰によって通信セクターが大きく上昇しています。

一方で、素材や公益事業は連日の大幅安となりました。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.02%下落して、終値では7,704に下げました。

前日には大きく反落していたS&P500ですが、昨日は大きくほぼ値動きはなし。

取引開始時には▲0.51%下げからはじまった相場も、場中で回復してその下げ幅を帳消しにしています。

9月のリターンを+0.23%に縮小させていますが、レイバーデー明けの弱い相場の割には耐えていると言って良さそうです。

まだまだ来年にかけて利上げの続きそうな市場ですから、それほど大きな期待はしない方が良さそうですね。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

成果乏しい米中首脳会談

注目されていた米中首脳会談がはじまりましたが、豪華な国賓待遇による演出は盛大だった一方で、具体的な成果は乏しかったようです。

AI、貿易、台湾、イランとの戦争といった懸案事項について、目立った進展があった兆候は見られなかったとのこと。

reuters.com

習近平氏が踏み込んだ話題を望む中で、トランプ氏は中間選挙を意識した対応をしたように見えます。

サウジ攻撃で原油供給不安が再燃

フーシ派に‌よるサウジアラビアへのミサイル攻撃を受けて、原油先物価格は約3%の上昇となりました。

ホルムズ海峡の⁠再開について協議が続いているとの報道があるなかで、異なる実態が浮き取りとなりました。

reuters.com

7ヶ月も続いている戦争ですが、世界各国がホルムズ海峡の開放を望んでいますね。

NY連銀総裁 年内追加利上げが妥当

ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、インフレ​リスクを抑制するためにFRBが年末までに追加利上げを行う必要があるかもしれないと考えるのは「​妥当」だと述べました。

「われわれはインフレ率を2%に戻すだけでなく、​それが適時に実現される​ことを強⁠く望んでいる」と語っています。

reuters.com

このままだと10月と12月のFOMCでは、それぞれ0.25%の追加利上げがありそうですね。

9月の注目イベントについて

9月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【9月の注目イベント】
・9/29 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・9/30 PCEデフレーター
・9/30シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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【9/24 米国市場の値動き】
・S&P500   …▲0.02%
・ダウ平均  …▲0.31%
・Nasdaq100…+0.03%

【経済トピックス】
・成果乏しい米中首脳会談
・サウジ攻撃で原油供給不安が再燃
・NY連銀総裁 年内追加利上げが妥当

昨日の米国市場はわずかに下落しました。

習近平国家が訪米して米中首脳会談が行われる中で、注目された台湾、AI、イランとの戦争などへの言及は少なく、実のある首脳会談とはならなかったようです。

一方で、サウジが攻撃されたことで中東情勢はさらに緊張感が高まっています。

原油高、インフレ懸念、利上げ局面、中間選挙と株安の要因が揃う中でも株式市場は上昇を続けています。

各々が解消されることで株価の更なる上昇が期待できますので、恐る恐るでも今は買い向かうことが正解なのかも知れませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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