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【連騰は4でストップ高値更新ならず】民間雇用は予想下回り伸び鈍化

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市場分析

昨日の米国市場はS&P500ナスダックは下落しましたが、ダウが上昇して最高値を更新しました。

前日に続けて米国⁠とイランの和平合​意への期待が追い​風となっているようです。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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8/5 米国市場の値動き

昨日の米国市場はS&P500が下落する中でダウは上昇しました。

米イラン和平合意が期待されているようですが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …▲0.17%
・ダウ平均  …+0.49%
・Nasdaq100…▲0.83%

FEAR&GREEDインデックスは58から60に上げ、GREEDを深めました。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.615%と前日と変わらす。

為替(ドル円)

為替は1ドル157円741銭と反発できない日が続きます。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上げた銘柄の方がわずかに多かったように見えます。

マグニフィセント7は3銘柄が上昇。NVDA+3.44%と大きく上げている一方で、GOOGLが▲4.03%と大きく下げています。

ハイテク株は下げていますが、素材やヘルスケアには買いが入ったようです。

・CRL(チャールズリバー)…+11.36%
・IFF(インターナショナル・ペーパー)…+8.88%
・AIZ(アシュラント)…+7.20%
・NEM(ニューモント)…+6.71%
・BKNG(ブッキングホールディングス)…+6.56%
・MCK(マケッソン)…+5.64%
・LLY(イーライリリー)…+4.86%
・MAR(マリオット)…+4.67%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは5セクターが上昇6セクターが下落した1日となりました。

・素材   …+2.71%
・ヘルスケア…+1.19%
・金融   …+0.30%
・生活必需品…+0.17%
・不動産  …+0.05%
・情報技術 …▲0.29%
・一般消費財…▲0.39%

・公益事業 …▲0.96%
・資本財  …▲1.51%
・エネルギー…▲1.99%

・通信   …▲2.35%

前日に続けて素材が大きく上げており、ヘルスケアも買われています。

一方で、通信が大きく下げており、エネルギーや公益事業には連日売りが入っているようです。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.17%下落して、終値では7,723に下げました。

4日連続で上げていたS&P500ですが、昨日は売られて続伸は4でストップ。

日中には一時0.74%も上げて高値を更新する場面もあったのですが、引けにかけて売られていきました。

やはり和平合意に懐疑的な投資家が一定数いるようです。

今の相場を上げる材料は和平、原油安、、インフレ低下、雇用悪化ですかね。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

FRBは多様な経済シナリオへの対応を説明すべき

ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は、さまざまな経済シナリオ​に対しFRBがどのよう‌に対応するかを明確に説明するこ​とは、国民と金融市場にとって有益で​今後も継続すべきとの考えを示しまし⁠た。

同氏は目標と​している2%を上回るインフレ率を抑制するため、小​幅な利上げを段階的に実施しなくてはならないと改めて指摘しました。

reuters.com

カシュカリ総裁は前回FOMCでも金利据え置きに反対していましたが、タカ派の筆頭とも言えます。

ADP民間雇用が予想下回り伸び鈍化

ADPが発表した7月の全米雇用報告によると、民間雇用者数は前月比4万4000人増加で前月から伸び​が鈍化し、​エコノミスト予想(7万人増)を下回りました。

教育・医療サービス部門の雇​用が増加。一方、レジャー・接客業は減少。貿易 、運輸 、公益事業でも雇用減となったようです。

reuters.com

堅調な労働市場に支えられてきた米国市場ですが、雇用が弱くなってくればFRBも強気の利上げを押し進めにくくなりますね。

サービス業は堅調な成長ペースを維持‌

昨日発表された7月のISM非製造業景気指数は、54.1と堅調な成長ペースを維持‌しました。

新規受注指数は大⁠きく上昇し、中東紛争による供給不足​や価格上昇を回避しようと企業が調達を​前倒しする動きが続いていることが背景にあるようです。

reuters.com

企業が投入資材に支払う価格を示す指数が上昇しているので、イン​フレが再び加速する兆しを示しているようです。

8月の注目イベントについて

今週からは8月になりましたので、重要な経済指標スケジュールも確認しておきましょう。

【8月の注目イベント】
*8/ 7 雇用統計
*8/12 消費者物価指数(CPI)
・8/13 生産者物価指数(PPI)
・8/14 小売売上高
・8/14 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・8/17 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・8/25 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・8/26 PCEデフレーター
・8/28シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
*8/27~29 ジャクソンホール会合

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね

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まとめ

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【8/5 米国市場の値動き】
S&P500   …▲0.17%
・ダウ平均  …+0.49%
・Nasdaq100…▲0.83%

【経済トピックス】
・FRBは多様な経済シナリオへの対応を説明すべき
・ADP民間雇用が予想下回り伸び鈍化
・サービス業は堅調な成長ペースを維持‌

昨日の米国市場はS&P500とナスダックが下落する中でがダウは上昇しました。

和平合意への期待が高まっているようですが、トランプ大統領とイランのことですから不確実性は高いままと言えそうです。

このままですと原油高がインフレ圧力をジワジワと押し上げることになりそうですが、ホントに年内利上げはあるのでしょうか。

市場は利上げを織り込みはじめてはいますが、実際に利上げとなれば再び下落相場のはじまりなんてことになるのかも知れませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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