昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
週末には米国による戦争終結に向けた最新提案について、イランからの回答がありましたが、トランプ大統領は納得していないようです。
一方で半導体株の上昇が止まらず、6週間で60%もの爆上げが続いています。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
5/11 米国市場の値動き
昨日の米国市場は先週末に続けて上昇しました。
米イランの不確実性が増していますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+0.19%
・ダウ平均 …+0.19%
・NASDAQ100…+0.29%

上げただででも良しよ!
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.412%に上昇しました。
為替(ドル円)
為替は1ドル157円137銭とドル高に戻しています。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落が混在していることが分かります。

半導体がまだ強いわ!

マグニフィセント7は2銘柄が上昇、5銘柄が下落。TSLAが+3.89%、NVDAが+1.97%と大きく上げていますが、GOOGが▲3.03%、METAが▲1.77%、AMZNが▲1.35%と下げています。
大きく上昇した銘柄を眺めると、まだAI需要の高さを感じます。
・LITE(ルメンタム)…+16.25%
・COHR(コヒレント)…+13.25%
・GLW(コーニング)…+10.94%
・QCOM(クアルコム)…+8.42%
・CF(シーエフ・インダストリーズ)…+8.22%
・FOX(フォックス)…+7.59%
・WDC(ウェスタン・デジタル)…+7.46%
・STX(シーゲイト)…+6.56%
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは5セクターが上昇、6セクターが下落した1日となりました。

・エネルギー…+2.28%
・素材 …+2.01%
・資本財 …+0.86%
・公益事業 …+0.74%
・情報技術 …+0.68%
・不動産 …▲0.06%
・金融 …▲0.27%
・ヘルスケア…▲0.38%
・一般消費財…▲0.79%
・生活必需品…▲0.88%
・通信 …▲2.04%
原油価格が上げているのでエネルギーも買われていますが、終戦に向けて目線は下と考えています。
次いで素材が大きく上げており、直近1週間ではパフォーマンス。
一方で、通信には大きな売りが入り、2%を超える調整となりました。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.19%上昇して、終値では7,412に上げました。
先週末に続けて続伸したS&P500ですが、昨日も上げて今年15回目の高値更新となりました。
年初来リターンも+8.29%にまで伸ばしており、3月末の安値からの上昇率は+16.85%と完全にブル相場です。
戦争終結にとっては良くないニュースが入りましたが、終戦はすでに織り込み済みかも知れません。

上目線は継続ね!
FEAR&GREEDインデックスは67と変わらずGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
イランの和平案回答にトランプ氏満足せず
週末にはイランが戦争終結に向けた米国の最新提案に対する回答を提出しました。
ただトランプ氏にとっては満足のいく回答ではなかったようです。
イスラエルもまだ終決の意志を示しておらず、ホルムズ海峡も事実上の封鎖が続いています。

完全解決はまだ先になりそうね!
トランプ氏、中国の対イラン姿勢を巡り圧力
トランプ氏は14-15日に予定されている米中首脳会議を前に、中国の対イラン姿勢を巡り圧力をかけています。
議題には中国からイランへの資金流入や、中国からの武器輸出の可能性が含まれていますので、かなり繊細な会議になりそうです。
台湾問題やAIに関する懸念なども議題となるようで、今から緊張感が高まりますね。

穏やかに終わって欲しいな
半導体株ラリーに個人投資家が高値掴みか
4月には半導体株が記録的な上昇を遂げていますが、出遅れた個人投資家が高値掴みする可能性が高まりました。
JPモルガンによると個人投資家は半導体を中心としたテクノロジー株を、1年ぶりの高水準まで買い増しているとのこと。
今のところ上昇を妨げる要因はないものの、米中摩擦により一気に急落するようなリスクも抱えています。

下げる時も早いので注意よ!
5月の注目イベントについて
5月に入りましたので、重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
*5/12 消費者物価指数(CPI)
・5/13 生産者物価指数(PPI)
・5/14 小売売上高
・5/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・5/28 PCEデフレーター
・5/29シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね
まとめ
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【5/11 米国市場の値動き】
・S&P500 …+0.19%
・ダウ平均 …+0.19%
・NASDAQ100…+0.29%
【経済トピックス】
・イランの和平案回答にトランプ氏満足せず
・トランプ氏、中国の対イラン姿勢を巡り圧力
・半導体株ラリーに個人投資家が高値掴みか
昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
S&P500とナスダック100が高値を更新していますが、そろそろ息切れしそうな高値圏まで達しています。
戦争終結は先送りになり、イラン情勢は不確実性が高まったのに関わらず、今の相場は終戦を織り込んでいるかのように見えます。
このままホルムズ海峡が解放されなければ、原油高によるインフレ再燃は避けることができず、市場にも一定の衝撃を与えることになります。
連騰により気を大きくする個人投資家も多いとは思いますが、ここは警戒感マックスで対応すべき相場だと考えています。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
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