毎日100円投資に意味はあるか?将来のあなたを救う100円投資!

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つみたてNISA
こんな人におすすめな記事

・投資はお金持ちがやることだと思っている
・お金はないけど投資に興味があるけどお金はない
・少額の投資は意味がないと思っている
・1日100円なら投資ができる
・少額投資に価値があるか知りたい

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こんにちは!少額でも投資は
はじめるべきだと思う『ここ屋』よ!

昨年のコロナショックを機に、投資をはじめた人がたくさんいるようです。

一昔前の『投資』に対するイメージは、『お金持ちのおじさまやマダムがやること』だったかも知れませんが、今や若者にも投資ブームが来ているようです。

一方で、自分には投資なんて無理だとあきらめてしまっている人も多いようです。

投資をあきめている人

・安月給のサラリーマン
・お小遣い制のお父さん
・所得のない専業主婦
・住宅ローンを抱えている世帯主

実際に、このような境遇の人が多額の投資をすることは難しいかも知れません。

しかし、投資には多額の資金が必要なのでしょうか?

また、投資をするためには大金を積まなければ儲けることができないのでしょうか?

そこで今回の記事では、毎日100円投資に意味はあるか?将来のあなたを救う100円投資について解説していきたいと思います。

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毎日100円投資に意味はあるか?

100円の投資なんてできるの?100円の投資なんて意味ないよ!という声が聞こえてきそうです。

そこで、毎日100円投資に意味はあるのかを、実際にシミュレーションすることで検証してみましょう。

毎日100円投資を30年続けてみた

毎日100円投資を30年続けてみたら、将来いくらになっているのでしょうか?

いくつか条件をつけてシミュレーションをしてみます。

毎日100円投資シミュレーション

◎条件
・投資金額は毎日100円
・投資期間は30年間
・運用利回りは7%

◎シミュレーション結果
・投資元本 108万円
・運用益 +215万円(税引き前)
・税引き後合計金額 2,794,000円

280万円が大きな金額になるかどうかは、人それぞれの価値観によりますが、投資元本の2.5倍以上のリターンになるのは魅力的ですね。

投資信託なら100円から投資ができる

『毎日100円なんて言っても、そんな安い株はないでしょー』と思ったあなたに朗報です。

投資信託なら100円から投資ができます。

株や債券、ETFなどは価格が決まっており、1株や1口、1単元といった単位で購入することになります。

通常、日本株であれば1単元が100株からのため、少額で投資をすることは不可能です。

ここ
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最近は1株や定額投資できる
ネット証券も増えてきたわよ!

例えば、近年高騰中の『ユニクロ』でおなじみファーストリテーリングの株を取得しようと思ったら、最低でもおおよそ750万円が必要になります。

100円から購入ができる投資信託であれば、少額投資が可能になります。

長期投資をするならインデックスファンドが最適

少額投資であろうが、長期投資を前提にするのであれば、経費が安くて分散の効いたインデックスファンドがおすすめです

最近では、全世界株式や全米株式に連動したインデックスファンドが人気を集めています。

それらのインデックスファンドは、過去数十年を振り返ってみても年率平均7%程度のリターンが見込めます。

リッヒ
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『長期』『分散』『積立』は
投資の最適解や!

年利回り7%は妥当か

先ほどのシミュレーションでは、条件として年利回り7%として設定しました。

その前提が崩れると、先ほどの計算も成り立ちません。

それでは年利回り7%というのは、本当に妥当な数字なんでしょうか?

米国の大型株指数であるS&P500は過去50年をさかのぼってみても、平均の年利はおよそ6.78%と言われています。

高度成長期を切り取った数字にも見えますが、その間に何度となく大暴落に見まわれています。

それでもS&P500に連動したSPYは、28年でおおよそ10倍になっています。

ちなみにS&P500は、直近10年では年利16%ほどのリターンを叩き出しています。

S&P500に連動した投資信託はあるのか

毎日100円投資を投資信託で購入したいと思った時に、シミュレーションにあった『S&P500』に連動した投資信託はあるのでしょうか?

答えは『たくさんあります』です。

その中でも買付手数料が無料で、信託報酬が最安値の投資信託を紹介します。

S&P500に連動した投資信託

・SBI・V・S&P500インデックスファンド
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

2021年現在では、この2銘柄を知っているだけで十分と言って良いほど優秀な投資信託です。

ただし、SBI・V・S&P500は現在SBI証券でしか購入することができません。

楽天証券などの証券口座しか持っていない人は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)でも良いかと思います。

現在のところ、SBI・V・S&P500の経費が最安値ですからSBI証券の口座を持っていない人は、これを機に開設してみてはいかがでしょうか。

30年後に280万円を手に入れらるなら意味はある

多額しか投資をすることができない人であれば、30年後の280万円は大きな金額に感じるのではないでしょうか?

ちなみに、40年続けた場合は535万円になりますし、50年続けた場合は982万円になります。

長期投資ができるのであれば、毎日100円投資をする意味はあるかと思います。

リッヒ
リッヒ

100円がそんなに大金に
なるんやったら意味あるな

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毎日1,000円投資することができるなら『つみたてNISA』がおすすめ

みなさんは1日にいくらのお金を使っているでしょうか?

コンビニに立ち寄ったり、自動販売機で飲み物を買ったりと、少なくともちょっとした無駄遣いをしている人も多いのではないでしょうか?

エナジードリンクやタバコ、同僚とのランチや行きたくもない飲み会など、少し意識をすれば1日に1,000円の節約などが可能になるのではないでしょうか?

毎日1,000円投資を20年続けたシミュレーション

毎日1,000円を投資できたら20年後にはいくらになるのでしょうか?

今度は非課税運用できる『つみたてNISA』でシミュレーションしてみます。

毎日1,000円投資シミュレーション

◎条件
・投資金額は毎日1,000円(毎月3万円)
・投資期間は20年間
・運用利回りは7%
・運用対象はインデックスファンド
つみたてNISAで非課税運用

◎シミュレーション結果
・投資元本 720万円
・運用益 +850万円
・合計金額 1,570万円

なんと1,570万円にもなるんですが、非課税運用の『つみたてNISA』って何でしょうか?

毎月3万円を投資するなら『つみたてNISA』がおすすめ

つみたてNISAは、国が定める非課税制度の運用口座です。

限度額を年間40万円までと定められていますので、月に換算すると33,333円がMAXとなります。

せっかくお得な非課税制度があるのですから、利用しない手はありません。

もちろん月に3万円の投資が厳しい人でも、口座開設は可能ですから、1万円だろうが3,000円だろうが使った方が断然お得です。

つみたてNISAについて詳しくはこちら

つみたてNISAの非課税期間は20年間

つみたてNISAの非課税期間が20年ということは、みなさんもご存知だと思います。

しかし、非課税期間投資可能期間を混乱して覚えてしまっている人も多いようです。

つみたてNISAの投資可能期間は2042年まで

つみたてNISAの制度は、2018年の1月から開始されています。

この非課税制度の発足時の投資可能期間は、2037年までの20年間と設定されていました。

しかし、令和2年の法改正で2024年に発足する新NISAでは、つみたてNISAは5年延長されて2042年までとなりました。

2021年からつみたてNISAを開始できれば、今年を含めて22年間の投資可能期間を利用することができます。

22セットを20年間の運用と考えると更に運用益は上がる

つみたてNISAで将来いくらになるかとシミュレーションする場合、先ほどのような『20年後には』と計算されがちですが、実はあれ間違っています。

非課税期間が20年間あるのですから20年後に投資した分は、そこから20年間の非課税期間がはじまるのです。

2021年から2042年までの22年間の投資を22セットと考えて、それぞれが20年間非課税運用した場合のシミュレーションをしてみます。

ここ
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つみたてNISAの限度額は
年間40万円だから12で割って
毎月33,333円で計算するわね!

22セットが20年間と考えると

◎条件
・投資金額は毎月33,333円
・投資期間は22年間
・運用期間はそれぞれ20年間
・運用利回りは7%
・投資対象はインデックスファンド
つみたてNISAで非課税運用

◎1セットのシミュレーション結果
・投資元本 40万円
・運用益 +115万円
・合計金額 155万円

◎22セットのシミュレーション結果
・投資元本 880万円
・運用益 +2,530万円
・合計金額 3,410万円

合計では、なんと3,410万円にもなるんですね!

2042年に投資した分を20年間運用すると、40年後の2061年になりますので年齢的に注意する必要がありますね。

ただし、年利7%は過去の平均値であるため、今後の利回りを保証するものではありませんのでご理解願います。

つみたてNISAって難しいの?

つみたてNISAは決して難しいものではありません。

特に、一度設定してしまえば、その後は『ほったらかし』にすることができます。

とは言え、つみたてNISAの制度は少し複雑な部分もあるので、理解する前に挫折してしまう人もいます。

それほど心配せず、とりあえず始めてから後々に理解するでも大きな問題にはなりません。

わからないことがあればこちらの記事で『Q&A方式』でまとめていますので、疑問を解消してみてください。

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毎日100円投資に意味はあるのか まとめ

毎日100円投資に意味はあるのかをまとめます。

まとめ

◎毎日100円投資を長期間続ければ意味はある
・投資信託なら100円から投資が可能
・分散投資できる全世界株式や全米株式がおすすめ
・インデックス投資でも年利7%は現実味がある
・30年間続ければ280万円になる
◎毎日1,000円投資ができればつみたてNISAがおすすめ
・年間限度額は40万円
・投資期間は2042年までの22年間
・それぞれ20年間の非課税期間がある
・1セット(1年分40万円)では20年後に155万円
・トータル(22年分880万円)では3,410万円

少額投資と言えども、長期間の投資には大きな意味があると思います。

つみたてNISAのことがよくわからなくて、はじめることができない人は、『つみたてNISAのすべて』を記した『まとめ記事』がありますので参考にしてみてください。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
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