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【ポートフォリオ見直し時期か】米軍が再び空爆イランも報復攻撃

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市場分析

昨日の米国市場は下落しました。

米国によるイラン攻撃再開​が原油価格を一段と押し上げ、長期金利は2025年1月以来の高水準に上昇しました。

9月の相場は統計的にも弱いので、調整がはじまったのかも知れません。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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9/1 米国市場の値動き

昨日の米国市場は下落しました。

中東で再び攻撃が始まったようですが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …▲0.71%
・ダウ平均  …▲0.79%
・Nasdaq100…▲1.29%

FEAR&GREEDインデックスは50から45に下げて、FEAR寄りのNEUTRALへ。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.798%に上昇。

為替(ドル円)

為替は1ドル160円167銭とドル高に向かいました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が下落していることが分かります。

マグニフィセント7は2銘柄が上昇、5銘柄が下落。AAPL+2.61%、META+1.08%と上昇するも、TSLAが▲3.22%、AMZNが▲1.87%、NVDAが▲1.51%と大きく下げています。

指数が下落する中で、大きく上昇した銘柄もあったようです。

・MRNA(モデルナ)…+9.93%
・EIX(エジソン・インターナショナル)…+8.93%
・PCG(パシフィック・ガス)…+5.95%
・HPQ(HP)…+4.33%
・CF(シーエフ・インダストリーズ)…+4.28%
・BG(ブンゲ)…+4.16%
・HWM(ハウメット)…+4.06%
・DLTR(ダラーツリー)…+4.04%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは4セクターが上昇7セクターが下落した1日となりました。

・エネルギー…+1.69%
・公益事業 …+0.67%
・ヘルスケア…+0.63%
・生活必需品…+0.18%
・不動産  …▲0.10%
・通信   …▲0.55%
・金融   …▲0.86%
・情報技術 …▲1.25%
・資本財  …▲1.43%
・一般消費財…▲1.76%
・素材   …▲1.95%

エネルギーセクターが1%を超える大きな上昇。

一方で、素材や一般消費財、資本財と情報技術の4セクターが1%を超える大きな下落となりました。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.71%下落して、終値では7,631に下げました。

前日にも下落していたS&P500ですが、昨日も下げて続落は3日に伸びました。

8月13日につけた高値からは▲2.15%下げており、50日移動平均線に近付いています。

9月は季節がらマイナスになることが多いので、このまま統計通り下げてしまうのかも知れません。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

米軍が再び空爆イランも報復攻撃

米軍はイランに対して集中的な空爆を実施。これに対しイランは報復措置を講じ、紛争はここ数週間で最も深刻な事態に陥ったようです。

これを受けて原油価格は4%以上急騰し、長期金利も高まっています。

reuters.com

合意書はすでに紙切れ同然ですが、完全に出口の見えない紛争になってしまいましたね。

ISM製造業景気指数8月は54.6に低下

昨日発表された8月のISM製造業景気指数は、54.6と、2022年5月以来の高水準を記録した7月の55.6から低下しました。

新規受注の‌伸びが鈍化し、製造業者は中東紛争に伴う価格上昇が売り上げを圧迫しかねないとの懸念を示しています。

reuters.com

それでも拡大を続ける製造業ですから、米国の経済は堅調と見るべきですかね。

バーFRB理事インフレ鈍化なければ利上げ支持

FRBのバー理事はインフレが速やかに低下しなければ、FRBは利上げに踏み切るべき時を​迎えるとの考えを示しました。

次回FOMCを念頭に、政策当局者が政策​の選択肢を検討するための余地に言及しています。

reuters.com

いよいよ次回のFOMCでは利上げに関する協議がはじまってしまうかも知れませんね。

9月の注目イベントについて

今週から9月になりましたので、重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【9月の注目イベント】
・9/ 1 ISM製造業景気指数
・9/ 3 ISM非製造業景気指数
*9/ 4 雇用統計
・9/10 生産者物価指数(PPI)
*9/11 消費者物価指数(CPI)
・9/11 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・9/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・9/16 小売売上高
*9/15~16 FOMC
・9/29 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・9/30 PCEデフレーター
・9/30シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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【9/1 米国市場の値動き】
S&P500   …▲0.71%
・ダウ平均  …▲0.79%
・Nasdaq100…▲1.29%

【経済トピックス】
・米軍が再び空爆イランも報復攻撃
・ISM製造業景気指数8月は54.6に低下
・バーFRB理事インフレ鈍化なければ利上げ支持

昨日の米国市場は3指数そろって下落しました。

湾岸での紛争が再び激化したことを受けて、原油価格は急騰。長期金利も最近にない高水準にまで引き上げられています。

戦争の長期化が決定的となっている今、インフレ鈍化の期待は薄れる一方です。

そろそろ利上げがはじまると考えて、個人投資家もポートフォリオを見直す時期なのかも知れませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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