昨日の米国市場は下落しました。
原油価格の上昇に加え、半導体の輸出規制案が検討されているとの報道を受けて、市場の売り圧力が強まりました。
色んな報道がありますが、6日目となったイランとの軍事衝突は収束する様子はありませんね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
3/5 米国市場の値動き
昨日の米国市場は下落しました。
半導体に対してネガティブなニュースが発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …▲0.56%
・ダウ平均 …▲1.61%
・NASDAQ100…▲0.29%

ダウが売られたわね!
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.140%と4日連続の上昇。
為替(ドル円)
為替は1ドル157円55銭とわずかにドル高に向かいました。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が下落していることが分かります。

ブロードコムが強かったわね!

マグニフィセント7は3銘柄が上昇、4銘柄が下落。MSFTが+1.35%上げ、METAが▲1.07%と下げています。
全体的には大きく売られていますが、ソフトウェアなどには強い買いが入りました。
・TTD(トレードデスク)…+18.36%
・EXPE(エクスペディア)…+13.69%
・BKNG(ブッキング・ホールディングス)…+8.46%
・LYB(リヨンデルバゼル)…+6.40%
・INTU(インテュイット)…+6.05%
・CF(シーエフ・インダストリーズ)…+5.80%
・NOW(サービスナウ)…+5.73%
・APP(アップラビン)…+5.33%
OpenAIがTTDと広告販売の協議をはじめたようです。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは2セクターが上昇、9セクターが下落した1日となりました。

・エネルギー…+0.32%
・情報技術 …+0.13%
・一般消費財…▲0.19%
・通信 …▲0.55%
・金融 …▲0.88%
・公益事業 …▲0.90%
・不動産 …▲0.97%
・ヘルスケア…▲1.93%
・資本財 …▲2.30%
・生活必需品…▲2.46%
・素材 …▲3.15%
原油価格の上昇を受けてエネルギーが買われています。
情報技術も上げてはいますが、基本的にはリスクオフ相場。
特に大きく下げたのは素材や生活必需品、資本財やヘルスケアでした。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.56%下落して、終値では6,830に下げました。
少し上げると必ず押し戻されているS&P500ですが、もう4ヶ月も水準を切り上げることができていません。
再び年初来リターンをマイナスとしてしまい、一時は今年最安値を割り込む場面もありました。
長い下ヒゲが救いではあるものの、高値更新を目指せる気配すらありませんね。

5日ぶりの陰線だったわね!
FEAR&GREEDインデックスは37から34に下げましたがFEARのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
イランの湾岸各地への攻撃は拡大
6日目に入った軍事衝突ですが、収束の兆しは見られません。
イランによる湾岸地域一帯に向けた無人ミサイル・ドローン攻撃が開始され、UAEやバーレーン、カタールやクウェートなどが攻撃されました。
バーレーンでは石油精製所が被弾して、原油価格の高騰につながりました。

とばっちりもいいとこね!
AI半導体に世界全土への輸出制限
米当局はAI半導体に対して、承認なしに世界のいかなる場所にもAI向け半導体を出荷することを制限する規制案を作成しました。
エヌビディアやAMDのAIアクセラレーターのほぼすべてに、米国の許可なしに輸出することができなくなる見通し。
トランプ政権は『米国製AIの世界的な利用を望んでいる』と言っていますが、その全ての元締めにでもなりたいんですかね。

中間選挙ヤバないか
新規失業保険申請件数横ばいで安定維持
先週の新規失業保険申請件数は横ばいとなり、労働市場が安定しつつあることを裏付けました。
企業による人員削減計画は2月に減少しており、失業保険の継続受給者数も低水準を保っています。
経済は強く雇用も安定している状況で、もはや米国市場を縛っているのはトランプ政権だけって感じがしますね。

そろそろ株高にも貢献して欲しいわ!
3月の注目イベントについて
今週からは3月になりましたので、重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
・3/6 小売売上高
*3/ 6 雇用統計
*3/11 消費者物価指数(CPI)
・3/13 PCEデフレーター
・3/13 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・3/16 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・3/18 生産者物価指数(PPI)
・3/17・18 FOMC
・3/31シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね
まとめ
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【3/5 米国市場の値動き】
・S&P500 …▲0.56%
・ダウ平均 …▲1.61%
・NASDAQ100…▲0.29%
【経済トピックス】
・イランの湾岸各地への攻撃は拡大
・AI半導体に世界全土への輸出制限
・新規失業保険申請件数横ばいで安定維持
昨日の米国市場は下落しました。
6日目に突入したイランとの紛争も収束の兆しは見られません。
そのうえ半導体には輸出規制をするとか関税を上げるとか、もうトランプ政権には何も期待できそうにありませんね。
トランプ政権が誕生した時には株高の期待を寄せた投資家も多かったと思いますが、これだと中間選挙は大敗してしまうかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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