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【AI脅威論がさらに広がる】トランプ関税再編に新たな不確実性

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市場分析

昨日の米国市場は大きく下落しました。

関税を巡る行き先不透明感が投資家を市場離れに誘導したようです。

ソフトウェアや金融が大きく売られていますが、やはりAIが企業収益に与える影響に不安を持つ投資家が多いようです。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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2/23 米国市場の値動き

昨日の米国市場は大きく下落しました。

トランプ関税に対する不透明感は拭えませんが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …▲1.04%
・ダウ平均  …▲1.66%
・NASDAQ100…▲1.21%

プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしても下落していきました。

その後もほぼ買い戻されることなく、引けにかけても下げ続けました。

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厳しい週明けね!

リッヒ
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ハイパーグロース株もボコボコやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …▲7.75%
・COIN(コインベース) …▲6.48%
・CRWD(クラウドストライク)…▲9.85%
・DDOG(データドッグ) …▲11.28%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲7.01%
・MQ(マルケタ) …▲3.54%
・U(ユニティ) …▲6.14%

テンバガー候補のまとめ記事はこちら

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.086から4.031に下げました。

為替は1ドル154円64銭と円高に進みました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が下げた1日ということが分かります。

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金融がボコボコね!

マグニフィセント7は2銘柄が上昇、5銘柄が下落。NVDAとAAPLが上げるも、MSFTが▲3.21%、TSLAが▲+2.91%、METAが▲2.81%、AMZNが▲2.30%と大きく下げています。

ヘルスケアや生活必需品には、大きく上昇した銘柄もあったようです。

昨日大きく上昇した銘柄

・PYPL(ペイパル)…+5.76%
・ALB(アルビマール)…+5.40%
・AKAM(アカマイ)…+4.87%
・LLY(イーライリリー)…+4.86%
・GLW(コーニング)…+4.11%
・DPZ(ドミノピザ)…+4.10%
・MOH(モリーナ・ヘルスケア)…+3.45%
・EW(エドワーズライフサイエンシズ)…+3.33%

一方で、大きく下げた銘柄は多かったようです。

昨日大きく下落した銘柄

・IMB(アイビーエム)…▲13.51%
・DDOG(データドッグ)…▲11.28%
・CRWD(クラウドストライク)…▲9.85%
・ZBRA(ゼブラ・テクノロジーズ)…▲9.43%
・APP(アップラビン)…▲9.09%
・KKR(KKR)…▲8.89%
・COF(キャピタル・ワン)…▲8.84%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは5セクターが上昇6セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・素材   …+1.32%
・生活必需品…+1.31%
・ヘルスケア…+0.62%
・公益事業 …+0.53%
・エネルギー…+0.29%
・不動産  …▲0.13%
・情報技術 …▲1.26%
・資本財  …▲1.28%
・通信   …▲1.47%
・一般消費財…▲2.14%
・金融   …▲2.86%

素材は相変わらず好調ですが、相場が不安定な時はコモディティに資金が集まりますね。

また、生活必需品やヘルスケア素材も買われており、ディフェンシブセクターが注目される1日となりました。

一方で、金融や一般消費財、通信や資本財、情報技術といった広いセクターで大きく売られ、AIの脅威が多くの企業の収益を減少させるのではないかといった驚異が拡がっているようです。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲1.04%下落して、終値では6,837に下げました。

先週にはジリジリと回復していたS&P500ですが、昨日は大きく下げその回復文を帳消しにしてしまいました。

年初来のリターンもマイナスとなり、50日移動平均線も下に抜けてしまいました。

1月から高値を切り下げてきていますので、少しの間は下落トレンドが続いてしまうかも知れません。

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なかなか上げきれないわね!

FEAR&GREEDインデックスは43から38に下げ、NEUTRALからFEARに変わりました。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

トランプ関税再編に新たな不確実性

最高裁がトランプ関税を無効とした判決を下したことで、世界各国の通商協定に新たな混乱が生じています。

EU議会は米国との協定を凍結する方針だと報じ、トランプ大統領は駆け引きする国があれば輸入関税を引き上げると恫喝しました。

トランプ関税に対して再び不確実性が生まれたことで、市場への売り圧力はさらに強まる傾向にあります。

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一時の調整であって欲しいわ!

米国市場にAI脅威論がさらに広がる

AIがさまざまな分野に及ぼし得る潜在的なリスクが高まったことで、決済サービスや配送、ソフトウエア関連銘柄などの株価がさらに急落しました。

2028年6月を想定した仮説的なシナリオでは、AIの破壊的影響によりホワイトカラーの大量失業が発生するとのこと。

これが予測ではなくシナリオだということが、株式市場にとっては大きな脅威となっています。

リッヒ
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どうやら既定路線のようやな

ウォラー理事3月FOMC利下げは労働市場次第

FRBのウォラー理事は、次回(3月)のFOMCで利下げするかどうかの判断は、今後発表される労働市場のデータ次第だとの見解を示しました。

2月の雇用統計が1月同様に下振れリスクが後退したことを示せば、3月は金利据え置きが適切と述べました。

市場も3月の据え置きは織り込み済みですが、これが6月7月とずれ込むようだと市場の期待が薄れる結果となりそうですね。

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経済が耐えられればいいのよ!

2月の注目イベントについて

今月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

2月の注目イベント

・2/27 生産者物価指数(PPI)
・2/27シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【2/23 米国市場の値動き】
・S&P500   …▲1.04%
・ダウ平均  …▲1.66%
・NASDAQ100…▲1.21%
【経済トピックス】
・トランプ関税再編に新たな不確実性
・米国市場にAI脅威論がさらに広がる
・ウォラー理事3月FOMC利下げは労働市場次第

昨日の米国市場は大きく下落しました。

AI脅威が市場に広がりを見せる中で、トランプ関税の不確実性が株価の押し下げ要因になったようです。

利下げ局面で株高を期待した2026年ですが、どうやら利下げのペースも投資家が期待するほどではないようです。

このまま中間選挙に向けて、トランプ陣営がポジティブサプライズでも出してくれない限り、あと半年は軟調な相場が続くかも知れません。

資産形成中の投資家であれば、何の問題もないんですけどね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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