昨日の米国市場は上昇しました。
台湾セミコンダクターの決算発表がAI関連銘柄に追い風になったようです。
また、心配されていた大手銀行決算ですが、ゴールドマンサックスとモルガンスタンレーが好決算を発表してくれました。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
1/15 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
米国と台湾の関税が引き下げられましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+0.26%
・ダウ平均 …+0.60%
・NASDAQ100…+0.32%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがするとダウが上昇していきました。
その後は3指数ともに横ばいが続きますが、引けにかけては3指数ともに売られていきました。

ナスダックは寄り天ね!

ハイパーグロース株はイマイチやな
・AFRM(アファーム) …▲1.10%
・COIN(コインベース) …▲6.48%
・CRWD(クラウドストライク)…▲1.24%
・DDOG(データドッグ) …▲1.27%
・DOCS(ドキシミティ ) …+1.94%
・MQ(マルケタ) …▲0.68%
・U(ユニティ) …+4.61%
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.136から4.171に上昇しました。
為替は1ドル158円63銭と少しドル高に戻しています。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が多かったように見えます。

半導体が反発ね!

マグニフィセント7は3銘柄が上昇、4銘柄が下落。NVDAが+2.13%と大きく上げ、GOOGLが▲0.94%、AAPLが▲0.67%下げていますが、7銘柄すべてが上げるような相場はなくなってしまいましたね。
上げきれない相場が続きますが、大きく上昇した銘柄もあったようです。
・KLA(KLAC)…+7.70%
・VST(ビストラ)…+6.63%
・BLK(ブラックロック)…+5.93%
・NRG(NRGエナジー)…+5.79%
・MS(モルガンスタンレー)…+5.78%
・AMZT(アプライドマテリアルズ)…+5.69%
・SNDK(サンディスク)…+5.53%
・APH(アンフェノール)…+5.09%
一方で、大きく下げた銘柄も多かったようです。
・HOOD(ロビンフッド)…▲7.79%
・COIN(コインベース)…▲6.48%
・DVN(デボンエナジー)…▲4.22%
・BSX(ボストン・サイエンティフィック)…▲3.96%
・CHTR(チャーターコミュニケーションズ)…▲3.82%
・LLY(イーライリリー)…▲3.76%
・IBM(IBM)…▲3.59%
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは7セクターが上昇、4セクターが下落した1日となりました。

・公益事業 …+0.99%
・資本財 …+0.95%
・情報技術 …+0.77%
・不動産 …+0.73%
・一般消費財…+0.50%
・金融 …+0.49%
・素材 …+0.36%
・生活必需品…+0.09%
・通信 …▲0.58%
・エネルギー…▲0.79%
・ヘルスケア…▲0.86%
このところ好調だったエネルギーや生活必需品あたりは弱い相場となりました。
一方で、公益事業や資本財といったセクターは1%近い上昇をしています。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.26%上昇して、終値では6,944に上げました。
2日連続で下落していたS&P500ですが、昨日はわずかに反発しました。
とはいえ、長い陰線で引けていますので、場中の売り圧力が強かったことを示しています。
年初来では+1.45%の上昇となりましたが、今年は派手さはなくとも着実に上げて欲しいですね。

4年連続2桁上昇なるかしら!
FEAR&GREEDインデックスは56から62に上げましたがGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
米台貿易協定同意で関税15%に
米国と台湾は貿易協定で合意に至り、台湾の米国に対する関税率は20%から15%に引き下げられました。
また台湾は、半導体やエネルギー、AI分野の米事業を拡大するため、5000億ドルの投資を行うことを約束しました。
勝手に関税を上げて自国に有利なディールを仕掛けるとは、何とも強引な大統領なんでしょうね。

TSMCは好決算だったわね!
NY連銀製造業指数は予想以上に上昇
ニューヨーク連銀が発表した1月の製造業景況指数は、プラス7.7と前月から11.4ポイント上昇。市場予想のプラス1.0を大幅に上回りました。
新規受注と出荷が拡大圏に反発し、仕入れ価格指数は低下。
ただ、雇用者指数が縮小圏に陥り、2年ぶりの低水準となっています。

雇用は芳しくないな
ゴールドマンのトレーディング収入が史上最高
ゴールドマン・サックス・グループの第4四半期決算が発表されましたが、株式トレーディング収入は市場予想を大きく上回り、米銀史上最高を記録しました。
配当を1株当たり4.50ドルに引き上げることも明らかにしたことで、株価は+4.63%と急騰しました。
今年はIPOやM&Aが活発になれば、投資銀行はさらに飛躍するかも知れませんね。

MSやBLKも好決算だったわね!
1月の注目イベントについて
1月も中盤になりましたが、経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
*1/27・28 FOMC
・1/29 PCEデフレーター
・1/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
【1/15 米国市場の値動き】
・S&P500 …+0.26%
・ダウ平均 …+0.60%
・NASDAQ100…+0.32%
【経済トピックス】
・米台貿易協定同意で関税15%に
・NY連銀製造業指数は予想以上に上昇
・ゴールドマンのトレーディング収入が史上最高
昨日の米国市場は上昇しました。
TSMCが好決算を発表したことでAI関連銘柄を反発させ、米台の貿易協定合意が半導体業界に追い風となりました。
また、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、ブラックロックといった大手銀行が好決算を発表したことも相場を後押ししました。
ダウが好調な中で、イマイチ乗り切れないナスダックにもそろそろ頑張って欲しいところですね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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