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【政府規制によりエヌビディア急落】テスラ決算前に相場に緊張感走る

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市場分析

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前日大きく上昇した米国市場でしたが、昨日は大きな値動きとはなりませんでした。

消費者の底堅い需要を示した小売りの経済指標は、再び長期金利を押し上げる要因となりました。

銀行の決算発表では明暗が分かれたようですが、今夜のアフターマーケットではテスラの決算発表があります。

相場全体を動かす影響力がありますので注目が集まりますね。

それでは10/17の米国市場を振り返り、【政府規制によりエヌビディア急落】テスラ決算前に相場に緊張感走るについて解説していきます。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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10/17 米国市場の値動き

昨日の米国市場は終値ベースで見ると大きな変動はありませんでした。

小売売上高の発表が市場に影響したようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

上がりきれなかった米主要3指数

昨日の米主要3指数

・S&P500…▲0.01%
・ダウ…+0.04%
・NASDAQ…▲0.25%

プレマーケットではナスダックを中心に売られていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。

一旦は3指数ともにプラス圏内まで買われていきましたが、後場にかけて下落していき終わってみれば前日比では大きな値動きナシとなりました。

ここ
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日中の値動きは激しかったわね!

リッヒ
リッヒ

ハイパーグロース株はまずまずやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…+5.77%
・COIN(コインベース)…+2.99%
・CRWD(クラウドストライク)…▲0.28%
・DDOG(データドッグ)…▲0.12%
・DOCS(ドキシミティ)…+1.30%
・MQ(マルケタ)…+0.88%
・U(ユニティ)…+2.08%

長期金利(米10年債利回り)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.721から4.839に上昇しました。

前日にも急騰していた長期金利ですが、昨日はさらに上昇しました。

発表された小売売上高が予想より高かったことで、利上げ観測の高まりが10年債利回りにも影響があったようです。

米国市場には再び『良いニュースは悪いニュース』という状況となりました。

リッヒ
リッヒ

また5%を目指すんやろか

S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇していることが分かります。

ここ
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テックは弱かったわね!

マグニフィセント7では比較的弱く、テスラとメタ、アルファベット以外は売られています。

特にエヌビディアは急落していますが、理由は後述しています。

一方で、エネルギーや生活必需品、金融などには大きな買いが入った銘柄もありました。

昨日大きく上昇した銘柄

・BAC(バンク・オブ・アメリカ)…+2.33%
・MS(モルガンスタンレー)…+2.03%
・NOW(サービスナウ)…+3.05%
・FICO(フェアアイザック)…+3.57%
・MNST(モンスタービバレッジ)…+2.30%
・FSLR(ファーストソーラー)…+4.47%
・DLTR(ダラーツリー)…+4.79%

銀行決算が続きますが、モルガンスタンレーとバンクオブアメリカは上昇していますが、GS(ゴールドマンサックス)は▲1.60%と売られています。

一方で、半導体銘柄が売られておりNVDA(エヌビディア)▲4.68%、AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)▲1.24%、INTC(インテル)▲1.37%、AVGO(ブロードコム)2.01%と大きく下落しました。

他にもMRNA(モデルナ)▲6.10%、LLY(イーライリリー)▲1.35%、PFE(ファイザー)▲1.56%とヘルスケアにも売られた銘柄が目立ちました。

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち7セクターが上昇4セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・素材…+1.07%
・エネルギー…+0.82%
・生活必需品…+0.49%
・金融…+0.44%
・資本財…+0.42%
・通信…+0.33%
・一般消費財…+0.16%
・ヘルスケア…▲0.01%
・不動産…▲0.13%
・公益事業…▲0.25%
・情報技術…▲0.52%

S&P500が変動しなかったなかでセクターには大きな変化がありました。

7セクターが上昇しており、これまであまり注目されてこなかったセクターが上位にランクインしています。

特に素材や生活必需品などは今まで売り込まれてきたセクターですね。

一方で、情報技術セクターは半導体(特にエヌビディア)の下落に足元をすくわれました。

リッヒ
リッヒ

少しずつトレンドが崩れとる

S&P500チャート分析

昨日のS&P500はほぼ変わらず、終値では4,373のままでした。(▲0.01%)

年初来からの週足チャートを眺めると、8月からの下落トレンドからは転換しているように見えます。

4週下げた後に2週上昇して今週を迎えていますが、ここが踏ん張りどころのように見えます。

今週上げきれないようなことがあれば、下落トレンド継続と判断され4,100をターゲットに下落に転じる可能性が高まります。

MACDが下を向いていることが気になりますが、企業決算次第では高値を目指す展開も期待できます。

ここ
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来週には大型株の決算発表よ!

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

予想を上回る9月の小売売上高

昨日発表された9月の小売売上高は市場予想を上回る伸びとなり、消費者の底堅い需要を示しました。

賃金の伸びは勢いが弱まりましたが、労働市場はなお強く消費者は消費を続ける余裕があるとのこと。

9月の小売売上高

【売上高】
・前月比…0.7%増(予想…0.3%増)
・前月…0.6%増(改定値…0.8%増)
【コア売上高】
・前月比…0.6%増(予想…0.2%増)
・前月…0.9%増

・13カテゴリーのうち8つで増加
・飲食店などが特に伸びる(0.9%増)
・食料品店は0.4%増
・ガソリンを除いたベースの小売売上高は0.7%増
・衣料品店の売上高は前月比0.8%減
・自動車は1%増(直近4ヶ月で最大の伸び)

今回のように小売売上高が強すぎると利上げ観測が高まるので、株安の要因になるようですね。

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プレマーケットでの下落要因ね!

小売売上高は米国内で販売されている小売業・サービス業の売上高を集計したもので、米国の個人消費の動向を表している。個人消費の動向が景気全体に与える影響も大きいため、注目度の高い指標。全体に占める売上高の割合が最も大きい自動車を除いたコア部分の注目度が高い。

中国への半導体販売を規制でNVDA急落

米政府は中国が高度な半導体技術にアクセスできないように、エヌビディアが中国市場向けに特別に設計した半導体『A800』と『H800』の販売を規制することを発表しました。

これを受けてエヌビディアの株価は一時▲7%を超える急落となり、同様に半導体銘柄も連れ安となりました。

これも半導体銘柄が抱えるリスクのひとつですが、企業業績とは別の要因で株価が下げた時は買いのチャンスかもしれませんね。

リッヒ
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下げたら買おうと思っとる
投資家が多いみたいやな

追加利上げ判断に時間はあるとリッチモンド連銀総裁

リッチモンド連銀のバーキン総裁は、インフレを2%に戻す上で追加利上げが必要かを判断する『時間がある』との考えを示しました。

インフレの軌道がハッキリしていないことを理由に、これまでの引き締め政策が十分だったのかを見極める時間はあると語っています。

これまでも多くのFRB当局者が言ってきたように、当面のあいだは現在の高金利を保ちつつも必要に応じて追加利上げのカードを切るといった、後出しジャンケンの選択肢を握っているということですね。

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利下げはまだまだ先になりそうね!

10月の注目イベントについて

10月も重要な経済指標の発表が続きますので、スケジュールの確認をしておきましょう。

10月の注目イベント

・10/19 フィラデルフィア連銀景気指数
・10/29 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
・10/31 PCEデフレーター
・10/31 コンファレンスボード消費者信頼感指数

今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。

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まとめ

【政府規制によりエヌビディア急落】テスラ決算前に相場に緊張感走るをまとめます。

まとめ

【10/17米国市場の値動き】
・S&P500…▲0.01%
・ダウ…+0.04%
・NASDAQ…▲0.25%
・長期金利は4.839に上昇
【経済トピックス】
・予想を上回る9月の小売売上高
・中国への半導体販売を規制でNVDA急落
・追加利上げ判断に時間はあるとリッチモンド連銀総裁

昨日の米国市場は3指数とも大きな変動はありませんでした。

しかし、日中には大きな変動があったことには注目したいですね。

『堅調な小売売上高の発表を受けて株価は下がり、下がれば下がったで買い戻しが入る。それでも株価は上げきれない。』

不透明な相場環境に投資家も手探りでトレードしている様子がうかがえます。

長期金利の影響を大きく受ける株式市場ですが、大型株の決算発表では一夜にしてトレンドが変わる可能性があります。

今夜のテスラに続き来週にもメガテックの決算発表が続きますので、引き続きマーケットのウォッチを続けていきたいと思います。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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最後まで読んでくれてありがとう!
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