株価を動かす大きな要因トップ5【良いニュースがない米国株は今が買い時】

こんなことがわかる記事

・株価に影響の大きい要因
・米国株が買い時な理由
・買い時な米国株

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こんにちは!
ここから買い向かうつもりの
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

2週連続で大きく続落した米国市場ですが、このまま下落が止まらないのではないかと悲観的な意見が多いようです。

すでに年初来で大きくマイナスとなった3指数は、一段と下落するようなら『ウクライナショック』と呼ばれる歴史的暴落となってしまいそうです。

S&P500…▲8.42%
NASDAQ…▲15.81%
Dow…▲5.83%

ドル高が進むなかで『もう全て売ってしまいたい!』と考える投資家も少なくないようですが、筆者はここから米国株は上昇するのではないかと考えています。

そこで今回の記事では、株価を動かす大きな要因トップ5【良いニュースがない米国株は今が買い時】について解説していきたいと思います。

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米国の株価を動かす大きな要因トップ5

さまざまな要因で価格を変動させる株式市場において、現在の相場はどのような要因で大きな影響を受けているのでしょうか?

今年に入って値動きの大きかった要因について考察していきたいと思います。

株価に影響が大きい要因

①インフレ指数
②長期金利
③経済指標
④要人の発言
⑤ウクライナ情勢

高すぎるインフレが株価を押し下げる

もともとインフレというものは、経済の成長には欠かせない経済指標ですが、高すぎるインフレは企業や消費者にダメージを与えます。

通常は2%を目標にインフレ率を調整しているFRB(米中央銀行)ですが、歴史的な高インフレに見舞われている米国市場に対して、正常化に向けた対策が急務となっております。

インフレ率を下げるためにFRBが実施できることは、『FFレートの引き上げ』と『量的引締め』です。

どちらの対策も過熱しすぎた経済の熱を冷ます役割(市場からお金を引き上げる効果)があるため、株式市場にとってはマイナスとなるのです。

長期金利の急上昇とイールドカーブのフラットニング

長期金利が高いこと自体は、株価に悪影響というワケではありません。

現在の2.8%前後の利回りは、歴史的に高いワケではなく直近では2018年にも起きており、むしろ2000年代では低い水準と言えます。

米10年債利回りの月足チャート

では何故、株式市場は長期金利の上昇を警戒するのかと言えば、それは『長期金利が急上昇することによる株価の下落』があるからです。

もうひとつ長期金利が注目される理由は、『イールドカーブ』にあります。

イールドカーブは米債券利回りの長短金利差を表す曲線グラフのことで、イールドカーブのフラットニング(長短金利差が小さくなること)や、逆イールドカーブ(長短金利差の逆転)の発生によりリセッション(景気後退局面)入りが懸念されるからです。

リセッション入りは株価の暴落を伴ないますので、イールドカーブのフラットニングが進行することには株式市場が注目していると言えます。

他にも株価に影響を与える経済指標が発表されている

株式市場に影響を与える経済指標には、以下のようなものがあります。

株価に影響を与える経済指標

・雇用統計
・CPI(消費者物価指数)
・PPI(生産者物価指数)
・小売売上高
・景気指数
・貿易収支

他にも数多くの経済指標がありますが、株価に影響を与える主だった指標はこのあたりです。

時代背景によっては株価に影響を与えやすい指標は異なってきますが、現在の株価にもっとも大きな影響を与えているのは、CPI(消費者物価指数)です。

リッヒ
リッヒ

やっぱりインフレなんとかせんとな

要人の発言によってどちらにも振れる株価

株価に大きな影響を与える要人とは、大統領をはじめFRB議長委員会のメンバーなどです。

その他にも、大企業のCEO金融機関のストラテジストも要人と言って良いかもしれません。

彼らの一挙手一投足によって、株価は大きく動きますので常に株式市場も注目しています。

特に現在の相場にもっとも大きな影響を与えているのは、FRBのパウエル議長です。

ここ
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パウエルちゃん頑張るのよ!

ウクライナ情勢の影響は原油価格のみならず

ロシアのウクライナへの侵攻がはじまってから、早くも2ヶ月近い月日が流れました。

両国は穀物の世界的な生産地であることから、コモディティ価格の変動への影響は非常に大きくインフレの加速が懸念されています。

また、ロシアのエネルギーの供給先であるヨーロッパには大きなダメージを与えました。

『すでにウクライナ情勢は相場に織り込み済み』とも言われていますが、今後もロシアへの経済制裁は継続するものと見られています。

戦争そのものが与える影響よりも、二次的な要素の方が大きいとされています。

リッヒ
リッヒ

とにかく戦争は終わって欲しいわ

良いニュースがない米国株は今が買い時

最近の米国市場を眺めると、良いニュースと言えるものは殆どありません。

良いニュースがない米国株は上昇しないのでしょうか?

悪いニュースは良いニュース

株式市場における格言に『良いニュースは悪いニュース、悪いニュースは良いニュース』と言うのがあります。

悪いニュースは、しばしば株式市場において良いニュースだとも言えます。

例えば『戦争』や『失業率の上昇』などがあげられます。

逆に良いニュースは、株式市場にとっては悪いニュースともなり得るのです。

強い景気指数』や『失業率の低下』などは現在の相場において、利上げを早める材料となるため、株式市場にとっては悪いニュースとなるのです。

悪材料の出尽くしは反発を誘発する

株式市場にとって、株価下落の要因となる『悪材料』が出ると当然のことながら株価は下落します。

一方で、悪材料が出尽くすと『売り』の要因がなくなったり、ショートカバーが入ることで株価は上昇します。

良いニュースがない米国株は今が買い時

2021年の年末あたりから米国市場の上昇は鈍化し、今では調整局面と言われる下落が続いています。

冒頭で3指数の年初来リターンをお見せしましたが、それぞれ最高値からS&P500は▲8%、NASDAQ100は▲16%、Dow…▲6%以上のドローダウンをしてきました。

特にハイテク株を多く含むNASDAQ100に関しては、昨年の4月の水準にまで下落しています。

良いニュースがない米国株は今が買い時』と言える根拠を示していきたいと思います。

株式市場にとって悪いニュースが解消するごとに上昇が期待できる

先の章で、株価に影響が大きい要因としてあげられた内容は、現在の相場を大きく揺るがせてきました。

株価に影響が大きい要因

①インフレ指数
②長期金利
③経済指標
④要人の発言
⑤ウクライナ情勢

そのほとんどが下落要因だったものが、ひとつずつ解消していったらどうでしょう?

逆に株価が上がる要因となり得るのです。

①インフレが低下し
②長期金利が落ち着きはじめ
③強い経済指標が持続し
④要人からポジティブ発言が聞かれ
⑤ウクライナ情勢が沈静化に向かう

もうこうなったら株価は上昇するしかないでしょう。

現在の株式市場では、これ以上の悪材料は予想できません。

『強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく』という投資の格言があります。 これは米著名投資家ジョン・テンプルトンの言葉です。

『悲観の中』にある現在の相場が買い時であることは間違いなさそうです。

今が買い時の米国株はどこにあるのか

米国市場が買い時であったとしても、銘柄選びを間違えてしまえば利益を出すことは難しいでしょう。

それでは現在の米国市場において『買い時』と言えるような割安な米国株をいくつかピックアップしていきましょう。

長期では成長が見込める低迷中の大型株

グロース株と言われる成長株の中でも、現在の地合いの悪さにパフォーマンスを低下させている銘柄があります。

長期では成長が見込める大型株ですが、低迷している銘柄が『買い時』と言えるかもしれません。

低迷している大型グロース株

・GOOGL(グーグル)
・MSFT(マイクロソフト)
・AMZN(アマゾン)
・FB(メタプラットフォームズ)
・NVDA(エヌビディア)

GOOGL(グーグル)は長期のボックス相場を形成

GOOGL(グーグル)は、2021年の11月までは年初来+70%以上ものハイパフォーマンスを見せてきました。

しかし、その後はボックス相場を形成して、現在では昨年の7月の水準にまで低下しています。

業績の見通しも良いGOOGL(グーグル)ですから次回決算次第では、一気に新高値に向かう公算が高いです。

時価総額トップ10を守れているのMSFT(マイクロソフト)だけ

MSFT(マイクロソフト)も同様に、昨年7月の水準にまで株価を低迷させています。

GAFAMの中でも数十年に渡って米国株の時価総額トップ10に君臨しているのはMSFT(マイクロソフト)だけです。

今後も10年、20年といった長期で上昇が見込めるMSFT(マイクロソフト)ですから、サポートラインに支えられている今が最高の買い時になる可能性があります。

世界最大のEコマースAMZN(アマゾン)は

AMZN(アマゾン)の株価も2021年の7月から長期のボックス相場を形成してきました。

株式分割も発表しているAMZN(アマゾン)ですから、このまま株価が下落を続けるとは考えにくいですね。

FB(メタプラットフォームズ)

FB(メタプラットフォームズ)は、2月に30%以上の暴落を経験しています。

GAFAMの中でもボラティリティの高いFB(メタプラットフォームズ)ですが、高値に戻るようですと+80%以上のリターンが期待されます。

メタバースの将来を信じるのであれば、投資対象の第一候補になると言っても良いでしょう。

半導体企業の最大手NVDA(エヌビディア)は経済全体を支える

今やNVDA(エヌビディア)のプラットフォームは多岐に渡り、電子機器のみならず自動車やゲームなど、さまざまな機械に利用されています。

$210のサポートラインで支えられるようであれば、再び高値の$334へ向かう上昇が期待されます。

バリュー株は割安だからこそ投資妙味がある

現在のような軟調な株式市場では、グロース株よりもバリュー株のほうがパフォーマンスが良いと言われます。

確かに年初来リターンは、バリュー株がグロース株をアウトパフォームしてきましたが、そもそもバリュー投資とは『割安な時に買ってホールド』することに投資妙味があります。

すでに割安感の薄れてきたバリュー株に対して、これから参入するのは筋の良い投資とは言えないのではないでしょうか。

株価を動かす大きな要因トップ5【良いニュースがない米国株は今が買い時】まとめ

株価を動かす大きな要因トップ5【良いニュースがない米国株は今が買い時】をまとめます。

まとめ

【株価を動かす大きな要因トップ5】
①インフレ指数
②長期金利
③経済指標
④要人の発言
⑤ウクライナ情勢
◎良いニュースがない米国株は今が買い時
・悪いニュースは良いニュース
・悪材料の出尽くしは反発を誘発する
・株式市場にとって悪いニュースが解消するごとに上昇が期待できる

今回の記事は、紹介したいくつかの大型グロース株の上昇を約束するものではありません。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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