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【FIREまでの道のり】第6弾~早期退職編その3~

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こんにちは!
今日はFIREに関する記事よ!

こんなひとにおすすめな記事

・いつか今の会社を退職したい
・FIREするまでの道のりを知りたい
・これまでの投資経歴を知りたい

私事で恐縮ですが、この度ここ屋は30年近く勤めてきた会社を退職することとなりました。

そうです、FIREです。

およそ5年前にFIREという生き方を知ってから『いつか自分もFIREしたい』といった夢を抱き、資産形成にいそしんできた結果が実ることになりそうです。

そこで、新たに自由な人生を手に入れることができる人がひとりでも増えるよう、自分がFIREに至るまでの経緯をここで情報共有していこうと思います。

リッヒ
リッヒ

今回は早期退職編その3

【FIREまでの道のり】第1弾~投資開始編~はこちら

【FIREまでの道のり】第2弾~米国株投資家誕生編~はこちら

【FIREまでの道のり】第3弾~2億円までの資産推移編~はこちら

【FIREまでの道のり】第4弾~早期退職編その1~はこちら

【FIREまでの道のり】第5弾~早期退職編その2~はこちら

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会社員ラスト10日間の過ごし方

前回までは投資開始から米国株投資で資産を増やすところ、また退職日の設定や退職の理由などを解説してきました。

今回は第6弾~早期退職編その3のお話をしていこうと思います。

4%しか使えないなんて誰が決めたねん

【2025年 6月 29日 日曜日】

月曜日出勤はあと2回となりましたので『サザエさん症候群』を体験できるのはあと2回となりました。

この日のポストは2億円でFIREしようとしたら『こども3人いて2億円でどうやってFIREすんの?』的なリプをもらったので返信してみました。

『取り崩しゃええやろ』と。

まったく2億円を何だと思ってるんでしょうね。

と、資産が2億円に戻って少し気を大きくした日曜日のひとコマでした。

いやこれ急いで法人つくった方が良くね?

【2025年 6月 30日 月曜日】最終出勤日まであと10日間

人事部による『退職に伴う手続き』の説明会を受けました。

時間にして1時間程度。

内容は以下の通り。

◆退職金の支給手続きについて
◆確定拠出型年金(企業型DC)の支給手続きについて
◆今後の健康保険の手続きについて
◆今後の厚生年金・厚生年金基金の手続きについて
◆今後の雇用保険について

退職金については退職一時金と確定給付企業年金があり、勤続年数が20年以上のため控除額は1,500万円まで。

ザックリの金額を聞きましたが、残念ながら退職金は1,500万円には満たない模様。

今回は控除をフルに利用して一時金として受け取ることにしました。

次に、確定拠出型年金については受け取りが60歳以降となるため、選択肢としてはこのまま口座維持とするかiDeCoへ移管するか。

私は運用商品を変えたいためiDeCoへの移管を選択する予定です。

健康保険の手続きに関しては少し複雑で、まだ決定していません。

選択肢としては『任意継続』『国民健康保険に加入』『家族の扶養に入る』『転職先の健保に加入』『起業して協会けんぽに加入』などがありますが、理想は早く法人を設立して『協会けんぽ』に入ることですが、間に合わなかったら妻の扶養に入ろうかと。

ただし、妻も育休明けには退職する予定なので、それにも間に合わないようなら『任意継続』を選択する可能性も。

ってことで、早めに法人設立のための行動に移さなければということになりました。

厚生年金については起業してしまえば国民年金(第1号)に加入することになりますが、正直これ以上支払っても年金額が上がるわけではないので、やめちゃいたいんですけどね。

どうやら年金機構がすごくうるさくて未加入にするのは厳しいといわれました。

厚生年金基金については、年気抜け取り開始時に企業年金連合会に電話しなければもらえないとのこと。

電話するのを忘れてしまったらもらえないようなので、皆さんも気を付けてください。

僕は年金手帳に『年気抜け取り開始時にTEL』と付箋を貼っておきました。

また、雇用保険については法人設立の予定なので、失業保険手当はもらえないことになります。

自己都合退職の場合、退職後3か月経たなければ申請できないといった認識でしたが、今は1か月で良いと変わったんですね。

まぁ、僕はもらえないですけど。。。

法人立ち上げって何からはじめれば良いのやら

【2025年 7月 1日 火曜日】最終出勤日まであと9日間

ここまでくると私が退職することに触れてくる人は少なくなりました。(もうみんな興味ない)

ってことで、日中空いた時間で法人のつくり方を色々調べていました。(仕事中になにしとんねん)

以前から調べてはいたんですが、いざ最終結論となると決めかねていた問題などが浮き彫りになってきました。

ど素人丸出しの質問ポストに対してもXの民は優しいですよね。

有識者さんたちがいろいろと教えてくれます。

法人の立ち上げに興味がある人は私の質問ポストのリプを追いかけると、色んなことを学べますよ。

まずは会社名から決めなきゃ💦

Xの有識者に『定款』について質問してみる

【2025年 7月 2日 水曜日】最終出勤日まであと8日間

この日で大きな引き継ぎはすべて終わるので、もう完全に退職モードであとの仕事は流すだけ。

それより急いで法人の立ち上げをしなければならないので、これまで調べてきたものの総括。

法人設立時に必要な『定款(ていかん)』をつくらなければならないんだけど、これには作る会社の業務内容を記載することになる。

そこは頼りになるXの有識者に質問。

リプ欄が参考になるので法人設立に興味がある人は、一度見ておくことを推奨します。

とりあえず、今後何のビジネスをやることになるかわからないので、色々ぶち込んでおく。

後から入れることもできなくはないんだけど、面倒だしお金かかるし。

ってか、多分なんの仕事もしないんですけどね。

将来の税金対策のためにごにょごにょする用の法人ですからね。

新人研修の集大成

【2025年 7月 3日 木曜日】最終出勤日まであと7日間

4月からやっていたの新人研修の際に『投資に興味があるなら入り口くらいは教えるよ』と言ってしまったことで、多くの新人に色々質問されてる。

1ヶ月ほどたって『新NISA口座が開けました』って子が何人か出てきたので、証券口座の設定方法やNISAの購入方法なんかを教えるために営業所に新人を集合させた。

中にはもう買うばかりの子もいたが、結局何をしたらいいかわからず止まっている子。色々試してみたけど混乱してしまった子など。

タスク処理能力ってこのころからすでに差が出ているんだなと。

何はともあれ、これで新人研修がホントの意味で終わったなと実感。

でもまだ、新NISAの設定完了してない子もいるんだよね。

LINE教えておいたからまた質問されるかな。

余りそうな有休つかって七夕祭りへ

【2025年 7月 4日 金曜日】最終出勤日まであと6日間

あと6日の出勤、、、と思っていたけど有休が余りそうなので使ってみた💦

この日は学校とこども園に迎えに行って、家族で地元の七夕祭りに参戦。

毎年行ってるんだけど、何の値段もすべてどんどん上げってきますね。

チョコバナナリンゴ飴も500円て。。。

お面は1,200円。バルーンは1,500円だって。

もう地元のお祭り行くだけで10,000円飛ぶって、どんな世の中ですか。

まあこんなことを我慢しなくていいように資産形成してるんですけどね。

それにしても世の中なんでも値段上がり過ぎてない?

いよいよ法人立ち上げ本格始動

【2025年 7月 5日 土曜日】

これまで法人設立のために色々調べていましたが、とうとう実質の設立手続きへ。

マネーフォワードの『無料でカンタン作成』とやらを利用しました。

実際は『定款証明手数料』を5,000円払うことになりますが、5,000円で法人が作れると思えば安いものです。

しかも今ならキャンペーン中で4,980円相当の法人印鑑3本セットが無料でもらえるとは何ともお得な。

早速ポチって始めました。

簡単3ステップとありましたが、各ステップでそこそこやることがあるぞ💦

ステップ1

①会社名と所在地
②代表情報
③事業の目的
④資本金と決算

これらを入力することになるのだが、①は会社名とその住所を、②は代表者の氏名と住所、電話番号を、④は資本金と決算月を設定するのだが、③事業の目的ってのが厄介。

今後やる可能性のある業務に関してモリモリ織り込んでおくべきらしい。

マネフォの入力画面を進めていくと、用意されたフォーマットがあって一般的な事業の内容であればプルダウンから選ぶことができます。

それ以外を選びたければ自分で入力することも可能。

僕は基本的にすべて入力しました。(事前に決めてあったので)

ちなみに④の決算月は設立日の前月にすれば1番効率的となるようですが、3月や12月といった繁忙期は外した方が良いらしいですね。

一般の企業とか個人事業主と被ってしまったら、税理士やら税務署やらも忙しくて相手してくれなくなる可能性があるので。

ステップ2

①印鑑の購入
②定款の作成
③定款の準備
④証明書の準備
⑤定款作成の依頼
⑥出資金の入金
⑦登記申請
⑧証明書の取得

そしてステップ2に進むと定款作成の依頼となるのだが、まず①印鑑の購入に関しては自分で用意してもいいし、無料の3本セットをもらうでもいいし、もっとグレードの高い材質のモノを買ってもいいしと。

もちろん僕は無料の柘3本セットをもらうことにしました。

そして②定款の作成に関しては、電子定款は無料(手数料5,000円)。紙定款は40,000円(手数料0円)。

ここでマネーフォワードのクラウド登録すると手数料の5,000円もタダになるという神対応!

月額2,480円~なのでかなり安いと思うし、なんとひとり法人プランなら1年間実質ゼロ円!(年払い29,760円/年だと32,736円のアマギフがもらえる)

僕は違う会計ソフトを使おうと考えているので、ここはグッとこらえて5,000円振り込むことに。

次に③定款の準備ですが、定款作成日を入力(理由がない限り当日でいいとのことでそのまま)。ここで定款のデータがWordとPDFで開けるのでデータを保存。(定款のデータはCD-Rに焼いて後に法務局に提出する必要がある)

定款の内容を確認して定款作成のスケジュールを確認。通常なら5営業日で作成できるようですが、急ぎの方は追加料金1,000円払えば3営業日で作ってくれるとのこと。

④証明書の準備では『発起人の印鑑証明書』が必要になります。

な、何!?印鑑証明書だと!

こどもが寝静まった夜から入力をはじめたから急にこんなこと言われても、、、、

一旦はあきらめて『明日コンビニ行って印鑑証明書出してこよー』って思っていたけど。

途中で止まるのが気持ち悪いって思ってしまう性格で、、、

『ヨシまだ22時30分だ!確かコンビニでの証明書発行は23時までだ!』

ってことで、電動自転車で2分のコンビニまでGO!(みなさんは事前に準備しておきましょう)

そして次に⑤定款作成の依頼。

ここで行政書士法人様に電子定款作成費用(手数料)5,000円を支払い。

支払先は三井住友銀行でした。

ここで支払い日を入力するのですが、あいにく今日は土曜日。支払い費は月曜日の予定。

ってことで、これ以上進めなくなりました。

⑥出資金の入金
⑦登記申請
⑧証明書の取得

⑥以降は後日おって別の記事にでもしようかと考えています。

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まとめ

kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。

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おかげさまで好評いただいています。Kindle unlimitedなら無料で読むことができます。

今回は【FIREまでの道のり】第6弾~早期退職編その3~として記録していきました。

今後は早期退職編その4(完結編)、最終出勤日から有給休暇の消化方法などについて続編を書いていきたいと考えております。

【FIREまでの道のり】第1弾~投資開始編~はこちら

【FIREまでの道のり】第2弾~米国株投資家誕生編~はこちら

【FIREまでの道のり】第3弾~2億円までの資産推移編~はこちら

【FIREまでの道のり】第4弾~早期退職編その1~はこちら

【FIREまでの道のり】第5弾~早期退職編その2~はこちら

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!

👇FIREに関する記事はこちらにまとめています。

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

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