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【ホルムズ海峡開放案を拒否】アンソロピックIPOどうなる

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市場分析

昨日の米国市場は大きく下落しました。

原油価格と米債利回りの上昇が相場の重​しとなりました。

一方で、ホルムズ海峡解放を巡る協議が続いているようですが、なかなか難航しているようですね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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9/28 米国市場の値動き

昨日の米国市場は大きく反落しました。

大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …▲0.77%
・ダウ平均  …▲0.67%
・Nasdaq100…▲1.08%

FEAR&GREEDインデックスは37から34に上げましたがFEARのままです。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は5.236%に急騰しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル157円364銭とわずかにドル高に戻しました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が下落していることがわかります。

マグニフィセント7は1銘柄が上昇、6銘柄が下落。NVDAが+1.68%と上げていますが、METAは▲4.79%、TSLAが▲3.94%と大きく下げています。

半導体を中心に下げていますが、バリュー株には大きく上昇した銘柄もありました。

・PANW(パロアルトネットワークス)…+4.63%
・PSKY(パラマウント・スカイダンス)…+3.21%
・CRWD(クラウドストライク)…+2.82%
・P(エバーピュア)…+2.70%
・VTRS(ヴィアトリス)…+2.47%
・SRG(インテュイティブ・サージカル)…+2.37%
・MTD(メトラートレド)…+2.32%
・WAT(ウォーターズ)…+2.17%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは3セクターが上昇、8セクターが下落した1日となりました。

・ヘルスケア…+0.37%
・生活必需品…+0.27%
・エネルギー…+0.14%
・不動産  …▲0.38%
・公益事業 …▲0.71%
・情報技術 …▲0.91%
・金融   …▲1.08%
・資本財  …▲1.17%
・一般消費財…▲1.48%
・通信   …▲1.53%
・素材   …▲1.85%

ヘルスケアや生活必需品といったディフェンシブセクターがわずかに上昇しています。

一方で、素材や通信といった多くのセクターが下げ、5セクターは1%を超える大きな下落。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.77%下落して、終値では7,683に下げました。

先週末には4日ぶりに上昇していたS&P500ですが、昨日は大きく反落しました。

9月のリターンも▲0.03%とマイ転してしまいました。

今月も残すところ2日となりましたが、せめてプラ転を期待したいところです。

年初来では+12.24%上げていますから、今年もまだ好調な相場と言えそうです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

イラン提示のホルムズ海峡開放案を拒否

トランプ大統領は26日、ホルムズ海峡開放と中東での戦闘終結に​向けたイランの提案を拒否したと表明し‌ました。

同氏はト​ランプ氏は「彼らはあまりにも劣勢に立たされているため、​ホルムズ海峡を直ちに開放するための取引を​したがっている。われわれは圧倒的に勝っている」と‌語っています。

reuters.com

イランは仲介国のカタールからはまだ明確な返答を受けていないと言います。

エヌビディア自社株買い枠過去最大の拡大

エヌビディアは自社株買い枠を1500億ドル拡大し、同​社として過去最大規模の増額。

自社株買いの総額は2350億ドルに拡大し、2028会計年度までに使い切る見込みと​いう。

reuters.com

年初来で+22%上昇しているエヌビディアですが、もう今後は3ケタ上昇するようなことはなさそうですね。

アンソロピックIPO目論見書今後莫大な費用

アンソロピックのIPO目論見書によると、同社はAIが産業革命や電気、イン​ターネットの登場以上に世界経済を根本的に変革するとい‌う大きな賭けに出ているようです。

一方で、その実現には莫大な費用がかかる見込みで、今後数年間にクラウドやコンピュ​ーティング、インフラ関連費用として5180億ドルを支出する計画とのこと。

reuters.com

いずれにせよ近々IPOするアンソロピックは、株式市場でも大注目されそうですね。

10月の注目イベントについて

今週から10月になりますので、重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【10月の注目イベント】
・10/ 1 ISM製造業景気指数
*10/ 1 雇用統計
・10/ 5 ISM非製造業景気指数
・10/ 9 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*10/14 消費者物価指数(CPI)
・10/15 生産者物価指数(PPI)
・10/15 小売売上高
・10/27 コンファレンスボード消費者信頼感指数
*10/27~28 ジャクソンホール会合
・10/29 PCEデフレーター
・10/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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【9/28 米国市場の値動き】
・S&P500   …▲0.77%
・ダウ平均  …▲0.67%
・Nasdaq100…▲1.08%

【経済トピックス】
・イラン提示のホルムズ海峡開放案を拒否
・エヌビディア自社株買い枠過去最大の拡大
・アンソロピックIPO目論見書今後莫大な費用

昨日の米国市場は反落しました。

原油価格の急騰と長期金利の上昇が、株式市場の重しとなったようです。

トランプ大統領はイランの提示したホルムズ海峡開放案を拒否し、より有利なディールをけしかけるようです。

一方で、大注目のアンソロピックIPOですが、成長もさることながらコストも急増することで、IAの進化が諸刃の剣となりそうです。

11月に先送りされたアンソロピックのIPOも、スペースXの二の舞となりそうですね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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