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【ホルムズ海峡が再び封鎖】FRB高官が近く利上げの可能性

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市場分析

昨日の米国市場はハイテク株を中心に大きく下落しました。

トランプ大統領がイランに対する海上封鎖を再開すると表明したことを受けて原油価格が急騰しました。

FRB高官によるタカ派発言も株安の拍車をかけました。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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7/13 米国市場の値動き

昨日の米国市場は下落しました。

原油価格が急騰していますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …▲0.79%
・ダウ平均  …▲0.26%
・Nasdaq100…▲1.88%

FEAR&GREEDインデックスは49から44に下げて、NUETRALからFEARに変わりました。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.624%に急騰しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル162円431銭と大きくドル高に戻しています。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、半導体が急落していることがわかります。

マグニフィセント7は3銘柄が上昇。MSFT+1.53%、AMZN+0.80%と上昇していますが、NVDAが▲3.52%、TSLAが▲3.19%と大きく下げています。

半導体が急落する中で、エネルギーを中心に大きく上昇した銘柄もありました。

・FDS(ファクトセット)…+6.47%
・IT(ガートナー)…+6.06%
・INTU(インテュイット)…+5.38%
・VLO(バレロ・エナジー)…+5.38%
・PSX(フィリップス66)…+5.27%
・BIIB(バイオジェン)…+4.96%
・CRM(セールスフォース)…+4.84%
・CASY(ケーシーズ)…+4.79%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは5セクターが上昇6セクターが下落した1日となりました。

・エネルギー…+2.73%
・不動産  …+0.44%
・生活必需品…+0.40%

・公益事業 …+0.30%
・金融   …+0.20%
・ヘルスケア…0.21%
・一般消費財…0.74%
・素材   …1.08%

・通信   …1.09%
・資本財  …1.44%

・情報技術 …2.39%

原油価格の急騰によってエネルギーが大きく上げています。

他にもディフェンシブセクターに資金が移動しているようです。

一方で、情報技術が2%を超える急落。資本財や通信など3セクターが1%を超える下落をしました。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.79%下落して、終値では7,515に下げました。

3日連続で上げていたS&P500ですが、昨日は反落して続伸は3でストップ。

再びホルムズ海峡が封鎖されるなかで、利上げ観測が高まったようです。

今週にはFOMCがあり、利上げに関する情報も入ってくる可能性もあります。

また、決算発表もはじまりますので、一気に株価が変動するかも知れないと考えています。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

イランが湾岸諸国への攻撃拡大

イランはホルムズ海峡を再び封鎖したと表明し、湾岸諸国にある米施設に対する攻撃を実施しました。

米国とイランはここ数日にわたって互いへの攻撃を続けており、そのペースと標的の範囲は拡大しているとのこと。

やはり無理やり結んだように見えた停戦の合意書は、かなり脆弱なものだったんですね。

トランプ大統領がイラン海上封鎖再開

トランプ大統領はイランがホルムズ海峡を閉鎖し​たと主張したことを受け、米国‌はイランに対する海上封鎖を再開するとともに、ホルムズ海峡を通過する全ての貨物​について20%の費用負担を求める考え​を示しました。

せっかくホルムズ海峡が開放されて原油価格が落ち着くと考えられていたのに、これでまたインフレ圧力が高まってしまいますね。

ウォラー理事近く利上げの可能性を示唆

FRBのウォラー理事は今後発表される指標でインフレ率が目標の2%を大きく上回る水準だった場合、近​い将来利上げが必要になる可能性があるとの見方を示しました。

これまで利上げに関しては協議すらしていないと発表していたFRBですが、今回のFOMCでは利上げといったワードが飛び交いそうですね。

7月の注目イベントについて

7月の重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【7月の注目イベント】
*7/14 消費者物価指数(CPI)
・7/15 生産者物価指数(PPI)
・7/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・7/16 小売売上高
・7/17 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*7/16~17 FOMC
・7/28 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・7/30 PCEデフレーター
・7/31シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね

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まとめ

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【7/13 米国市場の値動き】
S&P500   …▲0.79%
・ダウ平均  …▲0.26%
・Nasdaq100…▲1.88%

【経済トピックス】
・イランが湾岸諸国への攻撃拡大
・トランプ大統領がイラン海上封鎖再開
・ウォラー理事近く利上げの可能性を示唆

昨日の米国市場は下落しました。

湾岸諸国への攻撃が激化り、イランが再びホルムズ海峡を封鎖すると発表しました。

米国もこれに呼応するように海峡の支配を主張しており、原油価格が急騰しています。

FOMCを直前にインフレ圧力が高まっていますが、近々利上げといった市況となってしまいそうですね。

これまで半導体の爆上げに熱狂していた投資家さんは、早めに逃げておいた方がいいかも知れませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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