昨日の米国市場は4日ぶりに反発しました。
ISM製造業総合景況指数が予想外に強い内容となり、米企業の収益に対する楽観的な見方が広がったようです。
一方で、決算シーズン真っ盛りのため、個別株は激しい動きをしています。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
2/2 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
大型株の決算発表は続いていますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+0.54%
・ダウ平均 …+1.05%
・NASDAQ100…+0.73%
プレマーケットでは売られていた相場は、マーケットがオープンすると3指数ともに上昇していきました。
その後も大きく売られることはありませんでしたが、引けにかけてダウが耐える中でS&P500とナスダックは失速していきました。

寄り底って嬉しいわね!

ハイパーグロース株はイマイチやな
・AFRM(アファーム) …+2.80%
・COIN(コインベース) …▲3.53%
・CRWD(クラウドストライク)…▲0.58%
・DDOG(データドッグ) …▲0.21%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲0.48%
・MQ(マルケタ) …+0.73%
・U(ユニティ) …▲1.00%
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.239から4.275に上げました。
為替は1ドル155円59銭とかなりドル高に戻しています。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことがわかります。

アタシの持ち株はボコボコよ!

マグニフィセント7は3銘柄が上昇、4銘柄が下落。AAPLが+4.06%、GOOGが+1.88%、AMZNが+1.53%と上げていますが、NVDAが▲2.89%、TSLAが▲2.00%、MSFTが▲1.61%、METAが▲1.41%と大きく下げています。
相場が低調な時でも強い銘柄は、上げ相場だとさらに上昇しますね。
・SNDK(サンディスク)…+15.44%
・CCL(カーニバルクルーズ)…+8.09%
・WDC(ウエスタン・デジタル)…+7.99%
・NCLH(ノルウェージャンクルーズ)…+7.65%
・ODFL(オールド・ドミニオン)…+7.47%
・GLW(コーニング)…+6.89%
・STX(シーゲイト)…+6.20%
・MU(マイクロン)…+5.52%
一方で、大きく下げた銘柄もありました。
・HOOD(ロビンフッド)…▲9.62%
・DIS(ウォルトディズニー)…▲7.40%
・EQT(EQT)…▲5.16%
・AXON(アクソン)…▲4.88%
・EXE(エクスパンド・エナジー)…▲4.87%
・IDXX(アイデックス)…▲4.60%
・HUM(ヒューマナ)…▲4.10%
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは8セクターが上昇、3セクターが下落した1日となりました。

・生活必需品…+1.60%
・金融 …+1.18%
・資本財 …+1.08%
・素材 …+0.73%
・ヘルスケア…+0.72%
・情報技術 …+0.68%
・一般消費財…+0.64%
・通信 …+0.35%
・不動産 …▲1.04%
・公益事業 …▲1.26%
・エネルギー…▲1.66%
前日に続けて生活必需品が大きく上げています。5年以上毎日相場を見続けてきましたが、こんなことは初めてかも知れません。決算が影響しているのだとは思いますが、もしかしたら生活必需品のターンが来たのかも知れません。
他にも金融や資本財が1%を超える大きな上昇。
一方で、エネルギーや公益事業、不動産は1%を超える下落と、明暗がはっきり分かれた1日となりました。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
今だとゴールド、シルバーのショートで大きな利益が狙えると考えています。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.54%上昇して、終値では6,976に上げました。
3日連続で下落していたS&P500ですが、2月はじめとなった昨日は4日ぶりに上昇しました。
日中は高値を更新する場面もあったのですが、引けにかけて失速したことで終値で更新することはできませんでした。
長い上ヒゲをつけたのは少し気になりますが、しっかりとした陽線は安心感を与えてくれますね。
日中の上げ幅としては今年2番目の上昇で、『下げたら買われる』といった買い圧力で支えられる相場が続いています。

2月も上げて欲しいわね!
FEAR&GREEDインデックスは58から61へ上げましたがGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
ISM製造業総合景況指数は2022年来の高水準に
1月のISM製造業総合景況指数は予想外に52.6へ上昇。市場予想の48.5を大きく上回り2022年以来の高水準となりました。
製造業活動は1年間ほど縮小局面が続いていましたが、急回復して拡大圏に浮上したことは明るいニュースです。
これまでサービス業が米経済を支えてきましたが、これからは製造業と合わせて両輪で進んでくれたら株式市場も加速しそうですね。

セクターローテーションが起こるかもね!
政府機関閉鎖で雇用統計は延期に
6日に予定されていた1月の雇用統計について、政府機関の一部閉鎖が続いているため公表を延期すると明らかにしました。
下院の採決を待つだけの短期的な閉鎖のため、前回のように長引くような状況ではないようです。
とはいえ、雇用統計が発表されないことで、市場の不確実性は高まってしまうので、いち早く閉鎖は解除されて欲しいですね。

イレギュラーな閉鎖やな
スペースXがxAIとの統合に向けて協議
イーロン・マスク率いる宇宙開発企業のスペースXが、これまたイーロン率いるAI開発会社のxAIとの統合に向けた協議を進めていることが明らかになりました。
協議はすでに最終段階に入っているようで、早ければ今週中にも合意を発表する可能性があるとのこと。
統合が実現すれば資金消費の大きいスタートアップのxAIと成熟したスペースXが一体化し、宇宙空間にデータセンターを設置するというマスク氏の構想の実現に向けて進みそうですね。

IPOが楽しみね!
2月の注目イベントについて
今週から2月になりましたので、今月の経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
・2/ 5 ISM非製造業景気指数
*2/ 6 雇用統計→延期
・2/ 7 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*2/11 消費者物価指数(CPI)
・2/17 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・2/17 小売売上高
・2/20 PCEデフレーター
・2/27 生産者物価指数(PPI)
・2/27シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
【2/2 米国市場の値動き】
・S&P500 …+0.54%
・ダウ平均 …+1.05%
・NASDAQ100…+0.73%
【経済トピックス】
・ISM製造業総合景況指数は2022年来の高水準に
・政府機関閉鎖で雇用統計は延期に
・スペースXがxAIとの統合に向けて協議
昨日の米国市場は上昇しました。
製造業の景気が予想外に上昇したことで、米経済を支える両輪が揃ったことが好感されたようです。
一方で、今週末に発表が予定されていた雇用統計が延期となるようで、市場の不確実性は高まってしまいました。
また、決算シーズンも真っ盛りで、大きく跳ねている企業もあれば一気に低迷している企業との差が大きく開いています。
そんな中でイーロン・マスク率いるスペースXとxAIが統合なんてことになれば、大注目のIPOとなりそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
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