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【AI浸透で労働市場冷え込み】マスク氏に1兆ドルの報酬承認

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市場分析

昨日の米国市場は大きく下落しました。

労働市場の冷え込みが示されるデータが発表され、ハイテク株中心に売り込まれました。

このところ不安定な相場が続いていますが、年末に向けて投資家の心配は尽きませんね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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11/6 米国市場の値動き

昨日の米国市場は大きく下落しました。

雇用に不安な発表がありましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …▲1.12%
・ダウ平均  …▲0.84%
・NASDAQ100…▲1.91%

プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしても下落していきました。

その後わずかに買い戻されるも、引けにかけても下げていきました。

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ナスダックが弱かったわね!

リッヒ
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ハイパーグロース株はハデハデやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …▲7.77%
・COIN(コインベース) …▲7.54%
・CRWD(クラウドストライク)…▲0.30%
・DDOG(データドッグ) …+23.13%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲2.20%
・MQ(マルケタ) …+8.93%
・U(ユニティ) …▲6.74%

急落相場でも好決算だったDDOGとMQは爆上げしていますね。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.161から4.089に低下しました。

ドル円は少し円高に戻しています。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が下落したことがわかります。

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ハイテク株がボコボコね!

マグニフィセント7は1銘柄が上昇、6銘柄が下落。GOOGが+0.21%となんとか上げていますが、NVDAが▲3.65%、TSLAが▲3.50%、AMZNが▲2.86%、METAが▲2.67%、MSFTが▲1.98%と大きく下げています。

ハイテク株を中心に売り込まれた1日となりましたが、好決算で大きく上げた銘柄もあったようです。

昨日大きく上昇した銘柄

・DDOG(データドッグ)…+23.13%
・TPL(テキサス・パシフィック)…+10.02%
・APA(アパ)…+9.14%
・APD(エアープロダクツ)…+8.94%
・PH(パーカー・ハニフィン)…+7.75%
・STE(ステリス)…+6.94%
・HST(ホスト・ホテルズ)…+6.85%
・CPAY(コーペイ)…+6.23%

一方で、大きく下げた銘柄は多かったようです。

昨日大きく下落した銘柄

・DASH(ドアダッシュ)…▲17.45%
・HOOD(ロビンフッド)…▲10.81%
・PAYC(ペイコム)…▲10.72%
・TPR(タペストリー)…▲9.61%
・PTC(PTC)…▲8.44%
・AXON(アクソン)…▲8.19%
・COIN(コインベース)…▲7.54%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは2セクターが上昇9セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・エネルギー…+0.53%
・ヘルスケア…+0.22%
・金融   …▲0.33%
・素材   …▲0.34%
・公益事業 …▲0.37%
・不動産  …▲0.55%
・生活必需品…▲0.57%
・通信   …▲0.60%
・資本財  …▲0.97%
・情報技術 …▲1.98%
・一般消費財…▲2.07%

エネルギーやヘルスケアは何とか耐えていますが、ほとんどのセクターが売り込まれました。

特に、一般消費財や情報技術や2%といった急落をしており、大型株下落の影響を受けています。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲1.12%下落して、終値では6,720に下げました。

ここ1週間ほど不安定だったS&P500ですが、昨日も大きな下落となりました。

先週のビッグイベントはすべて乗り切ったと思った矢先に、投資家の油断を突くような下落が続いています。

とはいえ、まだ先週の高値から▲2.48%程度の下落ですから、調整というほど大きな下げ幅ではありません。

ここで50日移動平均線を割り込むようなことになれば、上昇トレンドは一旦の区切りとなりそうです。

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雇用が心配になってきたわね!

FEAR&GREEDインデックスは24と変わらずEXTREME FEARのままです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

AIの波に人員削減が前年の3倍に加速

民間企業による10月の人員削減が発表され、同月として過去20年余りで最多となりました。

AIの浸透により産業構造が変化したこととコスト削減の加速が背景にあり、前年同月のほぼ3倍となる15万3074人が削減されたという。

大手企業が続々と人員削減を発表しており、10月としては2003年以来の高水準となったようです。

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雇用崩壊を招きかねないわね!

シカゴ連銀総裁は利下げ継続に慎重な姿勢

シカゴ連銀のグールズビー総裁は、政府機関の閉鎖が続きインフレデータに乏しいことから、利下げを継続することには慎重にならざるを得ないとの考えを示しました。

関税の直接的な影響を受ける分野以外でも物価圧力が続いていることなどを懸念点としてあげています。

まずは政府機関の閉鎖が終わって、正規のインフレデータが出てこない限り問題は解決しなそうですね。

リッヒ
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閉鎖はいつまで続くんやろ

テスラの株主がマスクへの報酬を承認

テスラのイーロン・マスクCEOへの報酬パッケージを、株主が承認したことでマスク氏は153兆円を手にすることになりました。

報酬全額を得るためにはテスラの市場価値を大幅に拡大し、低迷する自動車事業の立て直しやロボタクシーやロボティクス事業を軌道に乗せる必要があります。

企業リーダーに対する過去最大の報酬となり、同氏はトリリオネアとなりました。

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もう想像もつかない報酬額ね!

11月の注目イベントについて

今週からは11月になりましたので、今月の経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

11月の注目イベント

*11/ 7 雇用統計
・11/ 8 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*11/13 消費者物価指数(CPI)
・11/14 小売売上高
・11/14 生産者物価指数(PPI)
・11/17 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・11/22 ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
・11/26 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・11/26 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
・11/27 PCEデフレーター

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【11/6 米国市場の値動き】
・S&P500   …▲1.12%
・ダウ平均  …▲0.84%
・NASDAQ100…▲1.91%
【経済トピックス】
・AIの波に人員削減が前年の3倍に加速
・シカゴ連銀総裁は利下げ継続に慎重な姿勢
・テスラの株主がマスクへの報酬を承認

昨日の米国市場は大きく下落しました。

労働市場の冷え込みが、相場にも大きく影響したようです。

金融市場全体でボラティリティーが高まっており、半年間続いた上昇トレンドも一旦の終了となったようです。

これまで大きく資産を増やしてきた個人投資家も、このまま増え続けるとは思わない方が良さそうですね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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