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【ウォール街10-15%の調整を警告】米政府閉鎖期間が過去最長

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市場分析

昨日の米国市場は大きく下落しました。

ビッグイベントをすべて通過したところで、投資家に警戒感が広がってしまったようです。

米政府閉鎖期間が過去最長にならび、不確実性も増していますね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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11/4 米国市場の値動き

昨日の米国市場は大きく下落しました。

特別大きなニュースがあったわけではありませんが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …▲1.17%
・ダウ平均  …▲0.53%
・NASDAQ100…▲2.07%

プレマーケットで売られていた相場は、マーケットがオープンすると一旦下落の後にまもなく上昇しました。

その後ナスダックを中心にジリジリと下落をはじめると、引けにかけて買い戻されることはありませんでした。

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久しぶりの大きな下落ね!

リッヒ
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ハイパーグロース株もボコボコやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …▲0.93%
・COIN(コインベース) …▲6.99%
・CRWD(クラウドストライク)…▲3.26%
・DDOG(データドッグ) …▲2.82%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲1.69%
・MQ(マルケタ) …▲0.78%
・U(ユニティ) …▲4.47%

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.108から4.070に低下しました。

ドル円は再び円高に向かいはじめました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、メガテックを中心に下落していることがわかります。

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ハイテク株がヤバいわね!

マグニフィセント7はAAPLがわずかに上昇した以外6銘柄が下落。TSLAが▲5.15%、NVDAが▲3.96%、GOOGが▲2.13%と大きく下げています。

半導体を中心に売り込まれていますが、金融などには大きく上昇した銘柄もありました。

昨日大きく上昇した銘柄

・EXPO(エクスペディターズ)…+10.84%
・HSIC(ヘンリーシャイン)…+10.78%
・DD(デュポン・ド・ヌムール)…+8.85%
・YUM(ヤム・ブランズ)…+7.30%
・WAT(ウォーターズ)…+6.29%
・CTRA(コテラエナジー)…+5.99%
・APO(アポロ・グローバル)…+5.29%
・CNC(センティーン)…+4.67%

一方で、大きく下げた銘柄は多かったようです。

昨日大きく下落した銘柄

・NCLH(ノルウェージャン・クルーズ)…▲15.28%
・ZTS(ゾエティス)…▲13.78%
・CCL(カーニバル・クルーズ)…▲9.06%
・CDW(CDW)…▲8.51%
・ALB(アルビマール)…▲8.37%
・PLTR(パランティア)…▲7.94%
・IT(ガートナー)…▲7.62%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは4セクターが上昇7セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・生活必需品…+0.47%
・金融   …+0.20%
・ヘルスケア…+0.14%
・不動産  …+0.06%
・公益事業 …▲0.47%
・エネルギー…▲1.00%
・資本財  …▲1.31%
・通信   …▲1.61%
・一般消費財…▲1.73%
・素材   …▲2.24%
・情報技術 …▲2.56%

生活必需品やヘルスケアといったディフェンシブセクターが耐えた1日となりました。

一方で、情報技術や素材は2%を超える大きな下落。

半数以上が1%以上の下げとなるリスクオフ相場となりました。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲1.17%下落して、終値では6,771下げました。

先週まで高値更新が続いていたS&P500ですが、昨日は大きく下落しています。

5月から続いた上昇のトレンドラインを再び下に切ってしまいました。

半年間も上がり続けてきましたので、このあたりで大きめの調整があってもおかしくありません。

先物市場も下げていますので、このまま50日移動平均線に向かっていきそうですね。

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6日連続の陰線ね!

FEAR&GREEDインデックスは44から23に下げ、FEARからEXTREME FEARに変わりました。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

ウォール街10-15%の調整を警告

ウォール街のCEOたちは、今後株式市場が10%以上下落する可能性があるとして投資家に警告しました。

健全な調整との見方が強い中でも、企業業績は堅調だがバリュエーションが問題とのこと。

S&P500のPERは予想収益ベースで23倍と、過去5年の平均の20倍を上回っています。

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押し目のチャンス到来ね!

米政府閉鎖期間が過去最長に並ぶ

米政府機関の閉鎖が35日目となり過去最高と並びました。

ニューヨーク市長選やニュージャージー州とバージニア州の知事選などが終われば、共和・民主両の対立も終わるのではないかと考えられています。

来年の中間選挙に向けてバチバチの両党ですが、政府閉鎖もそろそろ終わるのではないかと楽観されています。

リッヒ
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過去最長やな

エヌビディアのブラックウェル対中輸出容認

ベッセント財務長官はエヌビディアが開発したAI半導体ブラックウェルについて、将来的に中国企業への販売が認められる可能性がある見方を示しました。

『比較的早い時期に他製品に追いつかれる可能性があり、その段階で中国への販売が検討され得る』とのこと。

ブラックウェルが最先端から2-4世代下に位置付けられてからということなので、当分先のことになりそうですね。

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すぐには無理そうね!

11月の注目イベントについて

今週からは11月になりましたので、今月の経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

11月の注目イベント

・11/ 6 ISM非製造業景気指数
*11/ 7 雇用統計
・11/ 8 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*11/13 消費者物価指数(CPI)
・11/14 小売売上高
・11/14 生産者物価指数(PPI)
・11/17 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・11/22 ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
・11/26 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・11/26 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
・11/27 PCEデフレーター

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【11/4 米国市場の値動き】
・S&P500   …▲1.17%
・ダウ平均  …▲0.53%
・NASDAQ100…▲2.07%
【経済トピックス】
・ウォール街10-15%の調整を警告
・米政府閉鎖期間が過去最長に並ぶ
・エヌビディアのブラックウェル対中輸出容認

昨日の米国市場は大きく下落しました。

特に何かあったワケでもないのにここまで下落することに心配にもなりますが、健全な調整と考える方がいいようです。

これまでも年に数回は10%程度の下落はありましたから、今回もそれなりの調整幅となる可能性もありますね。

これを機にポジションの見直しや下落時の対策など、見つめ直すには良い機会になるかもしれませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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