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【株安の今は高配当株に投資せよ】S&P500のおすすめ高配当銘柄『厳選11銘柄』

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米国株
こんなことがわかる記事

・おすすめのS&P500高配当銘柄
・高配当銘柄の配当金
・高配当銘柄の概要と株価チャート

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こんにちは!
いつかは高配当銘柄を増やしたい
『ここ屋』よ!

2023年に入り上昇が期待された米国株ですが、3月にも厳しい相場が待っていました。

なかなか資産を増やすことができない個人投資家は、米国株投資に対して不安を抱いているのではないでしょうか?

そこで今回の記事では【株安の今は高配当株に投資せよ】S&P500のおすすめ高配当銘柄『厳選11銘柄』について解説していきたいと思います。

リッヒ
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最後の投資判断は自己責任で頼むで

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S&P500のおすすめ高配当銘柄

S&P500は米国の大型株を集めた指数のため、この時点で信頼性の高い株であると言えます。

その中でも配当金の高い銘柄は多く存在しますが、株価の下落している今だからこそおすすめしたい銘柄というものがあります。

これから紹介する銘柄は、株価の値上がりによってキャピタルゲインも狙いながら、高配当を受け取りインカムゲインも期待できる銘柄となります。

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それでは早速紹介していくわね!

高配当米国株おすすめ11銘柄

S&P500指数に含まれる高配当銘柄を紹介していきます。

ティッカー銘柄名配当金セクター
PXDパイオニア・ナチュラル・リソーシズ14.96%エネルギー
DVNデボン・エナジー10.96%エネルギー
MOアルトリア・グループ8.30%生活必需品
VZベライゾン7.09%通信
TAT&T6.12%通信
MMM3M5.82%資本財
DOWダウ・ケミカル5.60%素材
IBMインターナショナル・ビジネス・マシーンズ5.34%情報技術
Fフォード・モーター5.31%一般消費財
Cシティグループ4.61%金融
PFEファイザー4.09%ヘルスケア
引用元:finviz

PXD(パイオニア・ナチュラル・リソーシズ)

PXD(パイオニア・ナチュラル・リソーシズ)15%近い配当金を出していますが、エネルギー銘柄特有の理由で配当金が上昇しています。

パイオニア・ナチュラル・リソーシズ

パイオニア・ナチュラル・リソーシズは米国の独立系エネルギー会社。石油や天然ガスの探鉱・生産に従事する。主にテキサス州西部のパーミアン盆地において、天然ガス、天然ガス液、石油の開発、探鉱、生産、権益取得、鉱区運営を行う。専門的で一貫した坑井管理、廃水・汽水・再生水の活用を通じて、総合的な節水活動を行う。
(引用元:Yahooファイナンス)

直近1年の日足チャートを眺めると、年初からは株価が垂れてきていることがわかります。

元々、高配当で知られるパイオニア・ナチュラル・リソーシズは、現在の株価下落によってさらに配当を上げている状況です。

DVN(デボン・エナジー)

DVN(デボン・エナジー)10%を超える配当を叩き出していますが、こちらもエネルギー銘柄です。

デボン・エナジー

デボン・エナジーは米国の独立系エネルギー会社。ニューメキシコ州南東部とテキサス州西部にあるデラウェア盆地、イーグル・フォード(テキサス州南部)、アナダルコ盆地(オクラホマ州)、パウダーリバー盆地(ワイオミング州)、ウィリントン盆地(ノースダコタ州)の5つのコアエリアで石油および天然ガスの発見と生産に従事。
(引用元:Yahooファイナンス)

直近1年の日足チャートを眺めると、2月からの株価急落はまさにナイアガラの滝のようです。

昨年6月の高値からは株価を▲40%下落させていますが、原油価格がリバウンドすればデボンのアップサイドも大きいと考えています。

MO(アルトリア・グループ)

MO(アルトリア・グループ)は配当銘柄として有名なたばこ産業株ですが、現在の配当は8%を超えています。

アルトリア・グループ

アルトリア・グループは米国のたばこ・ワイン製造持株会社。フィリップモリスUSAは米国でたばこと無煙たばこを製造、主要ブランドは「マルボロ」や「バージニアスリム」など。また機械製葉巻やパイプたばこ、「スコール」などのブランド名で無煙たばこの製造に従事。セント・ミシェル・ワイン・エステイトはワインを製造・販売する。
(引用元:Yahooファイナンス)

直近1年の日足チャートを眺めると、昨年6月に急落してからは底値を固めながらジリジリと上昇をはじめています。

昨年4月の高値からは株価は▲20%下落していますが、インフレの低下と共に仕入れコストが下がることで業績は戻ってくると考えています。

VZ(ベライゾン)

VZ(ベライゾン)は現在7%を高配当で、かねてから高配当株投資家に好まれている通信銘柄です。

ベライゾン

ベライゾン・コミュニケーションズは大手通信サービス業者。子会社ベライゾン・ワイヤレスを通じて全米でワイヤレス音声、データサービスと携帯端末の販売のほか、メール、モバイルブロードバンド、コンテンツ配信サービスを提供。また、固定電話、インターネット接続、ブロードバンドビデオ・データ通信、IPネットワーク、長距離電話サービスを提供。
(引用元:Yahooファイナンス)

直近1年の日足チャートを眺めると、1年で▲30%近く下落しているのがわかります。

現在の株価は50日移動平均線の下にありますが、再び高値を目指すようならキャピタルゲインも狙える銘柄だと考えています。

T(AT&T)

T(AT&T)は以前は高配当銘柄として人気の通信株でしたが、業績不振などによってメディア事業のスピンオフによって株価を下げています。

その際に減配なども発表されましたが、現在でも6%を超える高配当銘柄であることには変わりありません。

AT&T

AT&Tは米国の通信業持株会社。主に携帯電話事業を展開、子会社AT&Tモビリティを通じて米国内の企業や個人に市内・長距離携帯電話、ローミングサービスを提供。また、インターネット接続、専用回線、DSL、IPテレビ「U-verse」、ブロードバンド、IP電話、ウェブホスティングなどのサービスを提供。
(引用元:Yahooファイナンス)

直近1年の日足チャートを眺めると、昨年10月から株価を+20%ほど回復させていることがわかります。

長期的には安定した株価と高配当が期待できる銘柄ですから、株価が下げている状況下ではコツコツと買い増ししていっても良いかと考えています。

MMM(スリーエム)

MMM(スリーエム)は日本でも文具などでおなじみの資本財メーカーですが、その配当も5.8%といった高配当です。

スリーエム

スリーエムは米国の化学・電気素材メーカー。産業、生活、ヘルスケア分野で事業を展開する。産業・交通部門の主要製品はビニール、ポリエステル、フィルム製品など。ヘルスケア部門の主要製品は医療用テープ、創縫合製品など。オフィス・家庭向け製品は「スコッチ」粘着テープ、「ポスト・イット」粘着ふせん、ディスプレイ用資材などを展開。
(引用元:Yahooファイナンス)

直近1年の日足チャートを眺めると、昨年8月から株価を▲30%ほど下げていることがわかります。

インフレによる原材料の高騰が業績を悪化させてしまっている3Mですが、インフレ抑制と共に業績を回復させてくれると期待しています。

DOW(ダウ・ケミカル)

DOW(ダウ・ケミカル)は配当利回り5.6%といった素材セクターの高配当銘柄です。

ダウ・ケミカル

ダウ・ケミカルは機能性・基礎化学品の米国大手メーカー。世界的に製造拠点と販売網を展開する。製品は家電、自動車、農業、化粧品、医薬品、建設、食品、電力など広範な業界に、約6,000種類の製品を提供し180カ国以上で販売される。主要製品は半導体研磨用スラリー、ラミネート接着剤、除草剤、殺虫剤、特殊潤滑油、ポリウレタンなど。
(引用元:Yahooファイナンス)

直近1年の日足チャートを眺めると、昨年5月の高値からは▲30%近く急落していることがわかります。

インフレと為替の影響によって業績不振で株価を下げていましたが、回復の余地は大きいと考えています。

IBM(インターナショナル・ビジネス・マシーンズ)

IBM(インターナショナル・ビジネス・マシーンズ)は日本でも聞き馴染みのあるIT企業で、現在の配当は5.3%を超えています。

IBM

IBM(インターナショナル・ビジネス・マシンズ)は米国のIT大手企業。主にコンピュータ関連製品とITコンサルティング事業を展開する。事業はグローバル・テクノロジー・サービス、グローバル・ビジネス・サービス、ソフトウエア、システム、金融で構成される。また、IT業務の外部委託やソリューションの提供、システム・サーバーの販売などを手掛ける。
(引用元:Yahooファイナンス)

直近1年の日足チャートを眺めると、昨年12月の高値からは▲18%ほど下落しています。

パソコンの需要低下によって業績の厳しいIBMですが、次の金融相場では株価上昇の期待が持てます。

F(フォード・モーター)

F(フォード・モーター)は米国を代表する自動車メーカーですが、直近の株価急落によって配当は5.3%といった高配当となっています。

フォード

フォード・モーターは米国大手の自動車メーカー。同社ブランド「フォード」と「リンカーン」を世界的に展開し、乗用車とトラックの製造と販売に従事。レンタカー会社、商用車顧客、リース会社、政府機関へ車両を販売、保守、修理、長期保証サービスなども提供する。また、融資、車両リース、自動車保険仲介サービスも扱う。
(引用元:Yahooファイナンス)

直近1年の日足チャートを眺めると、フォードの株価は1年で▲30%以上も下落しています。

半導体不足からはじまった自動車産業の業績低下でしたが、原材料コストの上昇や輸送コスト、人件費上昇など厳しい景況感の中で何とか耐えているといった印象です。

C(シティ・グループ)

C(シティ・グループ)は直近の金融システム懸念によって株価を急落させていますが、その配当は4.6%を超えてきました。

シティ・グループ

シティグループは個人と法人向けに世界160カ国以上で金融サービスを展開する米国の大手銀行持株会社。クレジットカード「Citi」を含む一般消費者向け小売銀行業務、企業向け銀行業務、投資銀行、証券仲介、機関投資家向けのプライベートバンキングなどの業務を行う。また資産運用・管理のほか、米国内外での住宅ローンや個人融資などの消費者金融も扱う。
(引用元:Yahooファイナンス)

直近1年の日足チャートを眺めると、直近の金融ショックだけでも株価を▲16%も急落させています。

現在の株価は200日移動平均線よりも下にありますが、金融システム懸念が払しょくされれば再び上を目指す展開を期待しています。

PFE(ファイザー)

PFE(ファイザー)は日本でもおなじみのヘルスケア銘柄ですが、バリュー株として人気なだけでなく現在は4%を超える配当を出しています。

ファイザー

ファイザーは米国大手医薬品メーカー。循環器系、中枢神経系、鎮痛・抗炎症系、筋骨格系、感染症、泌尿器系、眼科系、ガン、内分泌系、ワクチンの薬剤を開発、製造、販売する。主要製品は「セレブレックス」、「チャンテックス」、「リピトール」、「リリカ」、「バイアグラ」など。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。
(引用元:Yahooファイナンス)

直近1年の日足チャートを眺めると、昨年12月の高値から株価を▲26%も急落させています。

バリュー株としても安定した株価上昇が期待できるファイザーですから、インカムゲインとキャピタルゲインの両方が期待できる銘柄です。

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まとめ

【株安の今は高配当株に投資せよ】S&P500のおすすめ高配当銘柄『厳選11銘柄』をまとめます。

本日は『5と0のつく日』です。『スーパーDEAL』もやってますのでお忘れなく。

まとめ

2023年の米国市場は、高インフレを抑制するために利上げが続く中で株式市場の低迷が続いています。
中でも高配当銘柄は株価の下落によって、利回りが上昇する状況が続いています。
まだ不確実性の高い相場において株価がどちらに動くのかわからない中でも、高配当株はその配当によって我々個人投資家の資産形成に一役買ってくれます。
株価が下落している今からコツコツと買い増ししていくことが、将来の安心につながるのかも知れません。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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