昨日の米国市場は大きく上げています。
今年に入り3日連続の上昇により、S&P500とダウは高値更新となりました。
ウクライナ情勢など意に介さず、投資家は株式を物色しているようです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
1/6 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
年明けから1週間ほど経過して多くのニュースが飛び込んできていますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+0.62%
・ダウ平均 …+0.99%
・NASDAQ100…+0.94%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンするとナスダックを中心に上昇していきました。
その後は一旦売られますが、引けにかけてはダウを中心に上昇しました。

連日ダウが強いわね!

ハイパーグロース株はまちまちやな
・AFRM(アファーム) …+1.92%
・COIN(コインベース) …▲1.71%
・CRWD(クラウドストライク)…+0.39%
・DDOG(データドッグ) …+2.59%
・DOCS(ドキシミティ ) …±0%
・MQ(マルケタ) …▲1.22%
・U(ユニティ) …▲0.78%
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.171から4.169に低下しました。
為替は1ドル156円56銭と少しドル高に戻しました。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上げた銘柄の方が多かったことが分かります。

エネルギーが弱かったわね!

マグニフィセント7は3銘柄が上昇、4銘柄が下落。AMZNが+3.38%、MSFTが+1.20%と上げるも、TSLAが▲4.14%、AAPLが▲1.83%と大きく下げています。
ビッグテックはイマイチでしたが、半導体などには大きく上昇した銘柄も多かったようです。
・SNDK(サンディスク)…+27.56%
・WDC(ウエスタン・デジタル)…+16.77%
・STX(シーゲイト)…+14.00%
・MCHP(マイクロチップ・テクノロジー)…+11.65%
・MRNA(モデルナ)…+10.85%
・MU(マイクロン)…+10.02%
・NXPI(NXPセミコンダクター)…+9.86%
・TXN(テキサス・インスツルメンツ)…+8.43%
一方で、大きく下げた銘柄もありました。
・AIG(アメリカン・インターナショナル)…▲7.48%
・JCI(ジョンソン・コントロールズ)…▲6.24%
・CVX(シェブロン)…▲4.46%
・KMI(キンダー・モーガン)…▲3.87%
・EFX(エキファックス)…▲3.87%
・OKE(ONEOK)…▲3.77%
・PSKY(パラマウント・スカイダンス)…▲3.70%
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。

・素材 …+2.76%
・ヘルスケア…+2.06%
・資本財 …+1.21%
・情報技術 …+0.91%
・不動産 …+0.80%
・一般消費財…+0.74%
・公益事業 …+0.63%
・金融 …+0.16%
・生活必需品…+0.15%
・通信 …▲0.63%
・エネルギー…▲2.34%
相変わらず素材セクターが強く、直近1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年とどの期間を切り取っても断トツでベストパフォーマンスを叩き出しています。
また、昨年まではイマイチだったヘルスケアも、このところ上昇が目立ってきています。
一方で、エネルギーが大きく売られており、ベネズエラ情勢を中心とした原油関連に不安要素が高まっているようです。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.62%上昇して、終値では6,944に上げました。
年明けから3日連続の上昇となったS&P500ですが、2026年はじめての高値更新となりました。
50日移動平均線からも再び乖離しはじめ、高値を追う展開となりそうです。
ただ今年は昨年と違って、何度か移動平均線にタッチする場面も出てきそうですから、押し目を狙っていくのもいいかも知れませんね。

今年は何回高値更新できるかしら!
FEAR&GREEDインデックスは47から52に上がりましたが、NEUTRALのままでした。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
フアン氏発言でデータセンター冷却関連急落
エヌビディアのジェンスン・フアンCEOの発言により、データセンター向け冷却システムを手掛ける企業の株価が急落しました。
ラスベガスで開催中の先端技術見本市で、次世代AIアクセラレーターを搭載したラックについては、水を冷やす装置を必要としない温度の水で冷却できる可能性があると述べました。
25年にはジョンソン・コントロールズの株価は52%上昇し、バーティブ・ホールディングスは43%上昇してきました。

でもまだ空冷の需要はあるわ!
FRBマイラン理事今年は1%の利下げが必要
FRBのマイラン理事は、金融政策が景気を抑制しているとし、2026年には1%超の利下げが必要になるとの見解を示しました。
反対にリッチモンド連銀のバーキン総裁や、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁などは、現在の政策金利は中立付近にあると述べています。
FRBの予想中央値は今年1回のみの利下げを示していますので、4回の利下げは極端な見解かも知れませんね。

市場予想は2回やな
JPモルガン今年はIPOやM&Aに強気
JPモルガン・チェースが今年はさらに多くのIPOやM&A取引の実現に「強気」との見通しを示しました。
世界的な経済・地政学的な逆風にもかかわらず、市場心理は良好と考えているようです。
昨年も安定したリターンをもたらしてくれた金融株ですが、今年もさらに勢いを増しそうですね。

ここ屋はGSに期待しているわ!
1月の注目イベントについて
2026年になりましたので、1月の経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
・1/ 8 ISM非製造業景気指数
*1/ 9 雇用統計
・1/10 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*1/13 消費者物価指数(CPI)
・1/14 生産者物価指数(PPI)
・1/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・1/15 小売売上高
*1/27・28 FOMC
・1/29 PCEデフレーター
・1/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
【1/6 米国市場の値動き】
・S&P500 …+0.62%
・ダウ平均 …+0.99%
・NASDAQ100…+0.94%
【経済トピックス】
・フアン氏発言でデータセンター冷却関連急落
・FRBマイラン理事今年は1%の利下げが必要
・JPモルガン今年はIPOやM&Aに強気
昨日の米国市場は大きく上昇しました。
ベネズエラ情勢に関する地政学リスクは、米国市場にとってはどうやら限定的なようです。
一方で、年明けからメガテックがつまづく中で、すでに2ケタ上昇をしている銘柄も出てきました。
今年も相場の中心は半導体関連になりそうな雰囲気を感じます。
個人的な予想で投資をするのもいいですが、やはり相場の波に乗る方法が1番効率が良いかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
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