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【DeepSeekショックは気にするな】米国株投資に重要なことは〇〇

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市場分析

昨日の米国市場は大きく下落しました。

DeepSeekの台頭によってエヌビディアを中心にAI関連銘柄が暴落しています。

生成AIのためにそこまで高性能の半導体が必要ないと考えられたようですが、果たして真実はいかがなものでしょうか。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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1/27 米国市場の値動き

昨日の米国市場はナスダックが大きく下落しました。

DeepSeekの台頭によりAI関連銘柄が急落していますが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …▲1.46%
・ダウ平均  …+0.65%
・NASDAQ100…▲2.97%

プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンするとジリジリと買い戻されていきました。

このまま寄り底となると思いきやそれほど買い戻されませんでしたが、引けにかけては少し戻しています。

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ダウは強かったわね!

リッヒ
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ハイパーグロース株はまちまちやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …▲1.00%
・COIN(コインベース) …▲6.71%
・CRWD(クラウドストライク)…▲0.31%
・DDOG(データドッグ) …+0.83%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲2.14%
・MQ(マルケタ) …+1.86%
・U(ユニティ) …▲2.55%

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.617から4.534に低下しました。

ドル円はジリジリと円高に向かっています。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、一部の大型株が急落していることがわかります。

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NVDAがやばいわね!

マグニフィセント7は3銘柄が上昇。AAPLが+3.18%と急騰しており、METAも+1.91%と好調です。一方で、4銘柄が下落してNVDAが▲16.97%の暴落、GOOGも▲4.03%と下げています。

半導体関連は全般的に急落していますが、相場全体では大きく上昇した銘柄も多かったようです。

昨日大きく上昇した銘柄

・AWK(アメリカン・ウォーター・ワークス)…+6.84%
・T(AT&T)…+6.25%
・HCA(HCAヘルスケア)…+6.05%
・SBAC(SBAコミュニケーションズ)…+5.64%
・ED(コンソリデーテッド・エンジン)…+4.74%
・AEP(アメリカンエレクトリック・パワー)…+4.53%
・CCI(クラウン・キャッスル)…+4.45%
・ERIE(イリー・インデムニティー)…+4.41%
・JNJ(ジョンソン&ジョンソン)…+4.13%
・ABBV(アッヴィ)…+3.88%

他にもCRM(セールスフォース)なども大きく上昇していましたが、半導体は下げても安いAIを利用できるソフトウェアは上げていますね。

一方で、大きく下落した銘柄も多かったようです。

昨日大きく下落した銘柄

・VST(ビストラ・エナジー)…▲28.27%
・ANET(アリスタネットワークス)…▲22.35%
・GEV(GEベルノバ)…▲21.52%
・CEG(コンステレーション・エナジー)…▲20.85%
・PWR(クアンタ・サービシズ)…▲18.32%
・AVGO(ブロードコム)…▲17.40%
・ETN(イートン)…▲15.56%
・ORCL(オラクル)…▲13.79%

DeepSeekの台頭で電力需要が低下する懸念が電力企業の株価を急落させていますね。

スターゲート計画にかかわるARMも▲10.24%の急落をしています。

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち5セクターが上昇6セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・生活必需品…+2.66%
・ヘルスケア…+1.77%
・不動産  …+1.25%
・金融   …+0.73%
・一般消費財…+0.18%
・素材   …▲0.48%
・通信   …▲0.66%
・エネルギー…▲1.28%
・資本財  …▲1.49%
・公益事業 …▲3.34%
・情報技術 …▲5.54%

生活必需品やヘルスケアが大きく上昇し、メガテックの資金がディフェンシブセクターに流れ込んだようです。

一方で、半導体需要懸念から情報技術と公益事業が急落していますね。

DeepSeekがどこまでのものかわかりませんが、一時的な下げであれば絶好の押し目だと考えています。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲1.46%下落して、終値では6,012に下げています。

1月中旬より強い上昇を見せていたS&P500ですが、昨日は2非連続の大きな下落となりました。

プレマーケットでは50日移動平均線を下回っていましたが、場中には再び上抜けしています。

大統領選以降大きく上げてきたS&P500でしたが、昨年10月の水準にまで下げてしまいましたね。

今後は企業決算やFOMCでどこまで戻してくれるのかに注目しましょう。

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今週は怒涛の1週間になりそうね!

FEAR&GREEDインデックスは49から39に下がり、NEUTRALからFEARに変わりました。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

中国AI企業DeepSeekが米ハイテク市場へ脅威

中国のスタートアップ企業ディープシーク(DeepSeek)のAIモデルが、米国のハイテク市場に混乱をもたらす可能性があります。

同社の最新AIモデルは先端半導体を搭載していなくても実行可能で、コスト効率が良いとの観測が広がっています。

エヌビディアは一晩で時価総額5890億ドルが吹き飛び、個別株としては過去最大とのこと。

DeepSeekが本物だとすると、今後は米ハイテク企業の優位性が覆る可能性がありますね。

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実際にどうなるかわからないわ!

DeepSeekチャットボット登録制限

DeepSeekは新規ユーザー登録を中国本土の電話番号を持つ人のみに制限すると発表しました。

システムが「大規模な悪意ある攻撃」の対象になったと言っていますが、データセンターがパンクしたのではないかと推測できます。

そもそもDeepSeekにはエヌビディアのH100などが大量に使われているようですから、中国の言うことはあまり信用しないほうが良いかもしれません。

リッヒ
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真実を見極めるんとな

米国コロンビア両国の関税賦課

トランプ大統領は不法移民問題をめぐってコロンビアに対し25%の緊急関税賦課、1週間後には50%に引き上げると発表しました。

これに対してコロンビア政府も米国からの輸入品に対し25%の報復関税を課すよう命じました。

これまで両国は数十年にわたり良好な関係を築いてきましたが、互いに貿易量の多い国同士のいざこざは景気に多くな影響を与えそうです。

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物価高を招きかねないわね!

1月の注目イベントについて

今月の重要な経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。

1月の注目イベント

*1/28・29 FOMC
・1/31 PCEデフレーター
・1/31 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【1/27米国市場の値動き】
・S&P500   …▲1.46%
・ダウ平均  …+0.65%
・NASDAQ100…▲2.97%
【経済トピックス】
・中国AI企業DeepSeekが米ハイテク市場へ脅威
・DeepSeekチャットボット登録制限
・米国コロンビア両国の関税賦課

昨日の米国市場はナスダックを中心に大きくに下落しました。

DeepSeekの台頭によりエヌビディアなどAI関連銘柄が暴落していますが、まだハッキリしたことはわかっていません。

まさか1日でここまで株価が下がるとは思ってもみませんでしたが、米国株投資家もかなりせっかちな人が多いようです。

それよりも今週にはAAPL、MSFT、AMZN、META、TSLAなどのメガテック決算が発表されます。

近視眼的に投資をするのではなく長期的に資産を増やしたいのであれば、米企業がどのような業績なのかをきちんと見極めるほうが重要だと考えています。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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