・IPO投資について
・IPO当選時の購入方法
・IPO株を購入する時の注意事項
・お得にIPO投資できる証券会社
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こんにちは!今回で2回目の
IPO当選した『ここ屋』よ!
当ブログでは以前にも、IPO投資について記事にしたことがあります。
IPO投資とは、未上場株を買って値上がりした上場初値で売ることで、利益を出すといった裏技的なローリスク・ハイリターンの投資法です。
値上がりするってわかっている株を買えれば、リスクって小さいと思いませんか?
それが、IPO投資というものです。
IPO投資をもっと知りたい人は、詳しくはこちらで解説していますので見てくださいね。
とはいえ、誰でも未上場株を買えるわけではなく、IPO投資では『公開株を買う権利』を得る(当てる)必要があります。
金融機関が大型株主にIPOの権利をくれることもありますが、それって対面証券で年間に何億円とかの大金を取引してる人だけでしょうね。
我々のような庶民投資家がIPOの権利を得るためには、抽選に応募して当選する必要があります。
筆者は、この度めでたくIPO抽選に当選しましたので、IPO投資に当選した場合の株購入の方法や、どのようにしたら当選できるのかについて共有していきたいと思います。
IPO当選は何度当選しても嬉しい

いやー、IPO当選は何度当選しても嬉しいもんですよね。
損してしまう可能性もあるんですが、事前に『初値予想』も見れますので大半は儲けることができます。
以前にIPO当選した時にはトラブルもあった
筆者がIPOに当選したのは今回が初めてではなく、7月にも1度当選をしています。
まあ、実際はちょっとしたトラブルがあって上場初値ではなく、翌日に売却することになったのですが、初値より少し高く売ることができました。
そのトラブルの回避方法についても共有しておきますね。
前回の当選時に、『上場初値での売却方法』について記事にしたのですが、その時の売却方法の手順を解説した際に、売却期限を『当日』にすると解説していました。
(もちろん、IPO銘柄をホールドする方法もあるのですが、大体は『公開初値』で売却して利益を得る方法としてIPO投資が認知されています。)
セオリー通り、期限を『当日』、売却方法を『成行』の注文を出していたのですが、以前当選した銘柄がまさかの初日で初値が付かないといったトラブルに見舞われました。
まあ、何故そんなことが起きたのか理由もよくわかっていないのですが。。。
公開初日に初値が付かない場合は、翌日に持ち越されるといったことになります。
初値が付いていないことなどつゆ知らず、てっきりザラ場で売却できたんだろうなと思って仕事をしていた筆者が、初値が付いていないと知ったのは大引け後でした。
『なーんだ、売却できていなかったんだ。じゃあ、明日にでも初値が付けば売却されるんだろうな。』と思って迎えた翌日。。
なんと、注文期間を『当日中』としていたため、翌日には注文が取り消された状態になっていたんです。
まぁ、その後翌日のザラ場で『指値注文』をして事なきを得たんですが、今回のトラブルの教訓としては、注文期間を『今週中』や『日付指定』をしておけばよかったなと反省するIPO初当選となったのでした。
結果的には、初値より少し高く売却することができたので良かったんですけどね。
その時の記事がこちらになります。
今回の当選はこの銘柄
IPO投資、2回目の当選は『㈱CS-C』です。

売り出し価格1,010円を100株ですから、101,000円の投資額となります。
これがいくらくらいになるのかの予想は、後ほど触れていきます。
当選したIPO株の購入手順の解説
筆者が当選したのはSBI証券で抽選した分ですので、SBI証券での注文方法となります。
他の証券会社でも、大体似たような購入方法になると思います。
まずは、上記画面の『当選株購入』をクリックして、当選画面で購入の意思表示をします。
次に開かれるのが下の画面で、STEP1として『契約締結前交付書面を閲覧する』をクリックして、書面に目を通します。(まあ何だが難しい文章がズラズラと並んでいますので『フムフム』と理解したふりをします)

次に、STEP2として『目論見書を閲覧する』をクリックして、目論見書に目を通します。(こちらも何のこっちゃ的な文章が続きますので『フムフム』と読んだフリ。。。)

STEP3として、実際の購入手続きに入ります。

今回の当選は100株でしたので、購入意思株数に『100株』と入力するのですが、普通は『特定口座』を選択すればよいと思います。
(ちなみに、当選株以上の数量を入力してもエラーになります)
購入株数を入力したら、取引パスワードを打って『意思表示確認画面』に移ります。
STEP4として、内容の確認をして宜しければ『購入』をクリックします。

最終のSTEP5では、受付完了の画面を確認します。

これですべての購入手続きは完了です。
『新規上場株式ブックビルディング/購入意思表示画面に戻る』をクリックすれば、下の画面のような確認ができます。

当選した100株を購入したことが確認できます。
こちらは補欠
そして、さらには同時期にもう2銘柄に関しても『補欠当選』していましたので、そちらに関しても購入の意思表示をしておきました。(繰り上げ当選できるかどうかは後日発表となるんですが、ほとんどの場合が繰り上げできませんね。人気のない銘柄ですと当選を辞退する人が出る場合がありますが、人気銘柄ですと補欠当選が繰り上げされることはないと思っていた方が良いですね。)
一応、補欠当選の場合の購入意思表示方法も共有しておきます。

当選時と同様に上記画面で『補欠当選株購入』をクリックします。
今回は300株の補欠当選ですので、500円x300株の15万円の資金が拘束されます

繰り上げ当選されたかどうかは、公開日のギリギリにならないとわからない場合が多いですね。
んで、実はもう一銘柄も補欠当選していました。

こちらは1,560円の200株ですので312,000円の拘束です。

資金が拘束されてしまうのは少しキツいですが、当選に繰り上げされたら儲けものですので、今回は購入の意思表示をしておきました。(300株や200株は、抽選する際に自分で設定した株数です。補欠当選の場合、抽選し出した分の株数の購入(仮)となってしまうので、資金拘束が厳しい人は100株での抽選申込みでいいかと思います。)
SBI証券にはチャレンジポイントという制度がある
SBI証券には、IPO投資に対して『チャレンジポイント』といった制度があります。
普通(その他の証券会社)は、IPO抽選に漏れてしまったら『はいそれまで』で、かけた手間が水の泡となって終了してしまいます。
しかし、SBI証券に限ってはIPO抽選に漏れた場合には『チャレンジポイント』なるものを貰うことができ、後々のIPO抽選に有利に利用することができます。
以下の文言がSBI証券が出している声明です。

要約すると『IPO抽選に外れてもポイント上げるね!そのポイント貯めて、いつかIPO抽選時にそのポイント使えば当たりやすくなるからね!』といったところです。
このチャレンジポイントは、IPO抽選に1度ハズレれば1ポイント貰うことができ、『ここだ!』と思ったIPOに対してポイントを使えば、その抽選に有利に働きます。
んで、その抽選にもハズレればポイントは戻ってきますが、当たってしまえばポイントは消失します。
せっかくポイントを使うなら、大きなチャンスの時に使いたいもんです。
ちなみに筆者は、まだこの『チャレンジポイント』なるものを使ったことはありません。
ハッキリとしたことはわかりませんが、ランク(評価予想)の高いIPOでは300ポイントとか使っても当選できるとかできないとか、その基準は明確に提示はされていないとのことです。
ってことで、筆者はコツコツとチャレンジポイントを貯めている状況です。

現在は、143Pが貯まっています。
事前に初値予想が確認できる
先ほどから『IPO投資は儲かる』前提で話を進めていますが、実際にIPO投資は儲かることが多いとされています。
とはいえ、100%上昇するわけではなく公開初値で購入価格を割ってしまう場合もあります。
要は損をしてしまうってことですね。
これを極力回避するために、公開初値を予想してくれているサイトがありますので、筆者はそちらで購入するかの判断をさせていただいております。(完全に一致するわけではありませんが、目安とすることはできます)
ちなみに、今回の当選(補欠当選)の初値予想は以下の金額です。
・CSーC【当選】…1,010円⇒1,600円
・ハイブリッド【補欠】…500円⇒700円
・サクシード【補欠】…1,560円⇒2,130円
CSーCについては、101,000円で買って160,000円で売却できる予想ですから、その場合の利益は59,000円となります。
そこまで爆発的な利益ではありませんが、ローリスク・ハイリターンの投資だとは思います。
ちなみに、上記3銘柄はSBI証券が主幹事になっている銘柄のため、当選(補欠当選)が有利であったと推測できます。
実は、今回のIPO抽選にはSBI証券が主幹事になっている『エフ・コード』がA評価だったので、それに当選したかったのですが、エフ・コードに関しては当選できなかったので残念でした。
(エフ・コードは2,020円⇒4,100円の予想がついていますので、予想通りの初値だったら100株で20万円の利益(税抜き)になりますね。)
やはり人気がある銘柄ですと、倍率も高くチャレンジポイントを使う人もいるのかと思います。
利用しているIPO予想サイトはこちら
筆者が普段から利用させていただいているのは、【96ut.com 玄人】さんのサイトです。
投資初心者にも非常にわかりやすいので、リンクを貼っておきます。

過去のIPO実績も見れるで
SBI証券だけでもこれだけ当選してるなら他の証券口座でも
IPO投資は、ローリスク・ハイリターンの投資として人気があります。
それだけ効率の良い投資なのに、みんながやっていないのは『知らない人が多い』ことと、『知っていてもめんどくさい』ことがあげられます。
めんどくさいからこそ、やる人が少なくチャンスもあるってことになります。
筆者は、SBI証券だけでもこれだけ当選できるのですから、他の証券口座からも抽選申込みをすれば、それだけ当選確率か上がるってことになります。

え、いくつもの証券口座からでも
抽選申込みできるんか?

そうよ!
たくさんの証券口座から申し込めば
それだけ当選確率も上がるの!

じゃあたくさんの証券口座を
開設した方が有利ってことか?

でもそこにはちょっとした
ハードルがあるのよ!
資金の必要ない証券会社もあるよ
こんなにおいしいIPO投資が、無料で抽選できるのであれば誰でも無制限に抽選したくなりますよね?
ただし、ここには少しハードルがあり、大概の証券会社では『事前入金の必要』があるんです。

事前入金ってなんや?

ちょっと例をあげて説明するわね!
IPO投資では『売り出し価格』が設定されています。例えばA社の株の売り出し価格が2,000円に設定されている場合には、単元株の100株の抽選に申し込む際には、2,000円x100株の20万円が事前に証券会社の口座に入金されていることが必要となります。これを5社の証券会社で行おうとする時は、それぞれ20万円x5社として100万円の待機資金を必要としてしまいます。
これでは、資金が潤沢なお金持ちが有利ってことになってしまいますね。

なんや、貧乏人にはできない投資やないか

でも中には事前入金が不要な
証券会社もあるのよ!
事前入金が不要な証券会社だとしても、もちろん当選した際には入金が必要となります。
でも、抽選の際には入金されていなくていいのなら、とりあえず抽選に出しておくことができますので当選の確率は上がりますよね。
入金不要でIPO抽選ができる証券会社には、以下のような証券会社があげられます。
・SBIネオトレード証券
・DMM.com証券
・岡三オンライン証券
・松井証券
・野村證券
それぞれの証券会社の特徴や、おすすめの理由などを詳しく解説している記事のリンクを貼っておきます。
待機資金でIPO投資するのはローリスク・ハイリターン
待機資金でIPO投資するのは、ローリスク・ハイリターンで非常に投資効率が良いと考えられます。
ちょっと面倒くさいな~っと思った人も多いと思いますが、面倒くさいからこそチャンスがあります。
上記で紹介した『事前入金が不要な証券会社』以外でも、もちろんIPO投資はできます。
特にSBI証券では、IPOの主幹事になることも多いので、SBI証券はぜひ開設しておきたいところです。
【裏技的投資】ローリスクハイリターンの投資なんてあるの?IPOに当選しました!まとめ

【裏技的投資】ローリスクハイリターンの投資なんてあるの?をまとめます。
【裏技的投資】ローリスクハイリターンの投資なんてあるの?
・IPO投資はローリスク・ハイリターンの投資
・面倒くさいからこそチャンスがある
・証券口座を増やせばチャンスも増える
・事前入金が不要な証券会社もある
・チャレンジポイントなどを使えば当選確率はアップする
IPO投資はローリスク・ハイリターンであることは間違いありませんが、投資である時点でノーリスクではありません。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
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