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【テスラ決算失望の理由は】個人投資家が大切にしたいことは

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市場分析

昨日の米国市場はハイテク株を中心に上昇しました。

経済成長を後押ししてきたAI関連株に対する高金利の影響を見極めたいとしているようです。

一方で、スペースXとスーパー・マイクロ・コンピューターの好決算を受けて、AI関連株に対する購買意欲が改善しました。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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10/21 米国市場の値動き

昨日の米国市場は上昇しました。

決算発表が続いていますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …+0.58%
・ダウ平均   …+0.69%
・Nasdaq100…+1.13%

FEAR&GREEDインデックスは27から31に上げましたがFEARのまま。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は5.119%とわずかに上昇しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル158円132銭と円高が進んでいます。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が多かったことがわかります。

マグニフィセント7は5銘柄が上昇。TSLAが+3.41、NVDAが+2.54%と大きく上げていますが、GOOGLは▲1.62%と下げています。

このところ売られていたハイテク株に買い戻しが入ったようです。

・SKYD(スカイダンス)…+10.85%
・SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)…+9.55%
・CRL(チャールズリバー)…+9.33%
・ECHO(エコスター)…+7.23%
・BE(ブルーム・エナジー)…+7.13%
・DDOG(データドッグ)…+6.50%
・CIEN(シエナ)…+5.67%
・ILMN(イルミナ)…+5.57%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは5セクターが上昇、6セクターが下落した1日となりました。

・資本財  …+1.94%
・情報技術 …+1.65%
・金融   …+0.71%
・公益事業 …+0.36%
・エネルギー…+0.31%
・一般消費財…▲0.09%
・素材   …▲0.17%
・ヘルスケア…▲0.31%
・生活必需品…▲0.70%
・不動産  …▲0.94%
・通信   …▲1.20%

資本財や情報技術が1%を超える大きな上昇。

一方で、通信が連日で売り込まれており、週間ベースで▲3%以上も下げています。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.58%上昇して、終値では7,757に上げました。

4日前には大きく下げていたS&P500ですが、昨日も上昇して3日連続で上げています。

およそ2ヶ月半の間レンジ相場が続いていますが、徐々に下値を切り上げていることが分かります。

10月のリターンは+1.38%にまで拡大させていますが、上げ幅を広げられるかは今後の企業決算次第となりそうです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

スーパーマイクロ売上高予想を引き上げ

スーパー・マイクロ・コンピューターは、7ー9月期の売上高が185ー195億ドルに‌なるとの見込みを示し、従来予想の145ー155億ドルから上方修正しました。

AIデータセ​ンターの需要が旺盛とのことで、市場のAI関連株の株価を押し上げています。

reuters.com

サーバー製造のスーパーマイクロはAI銘柄ど真ん中ですから、関連銘柄を占う意味では注目の存在ですね。

テスラ設備投資見通し引き下げ

アフターで決算発表のあったテスラですが、AIとロボット事業への支出が市場予想を大幅に下回り、フリーキャッシュフローが予想外の黒字となりました。

年間の設備投資見通しも2割引き下げたことで、投資家が期待する成長シナリオそのものを損なう恐れがあります。

株価は時間外で▲4%を超えて下げています。

reuters.com

ロボタクシーや人型ロボットに期待して投資家にとっては、スペースXとの統合は喜ばしいことではないのかも知れませんね。

テキサス・インスツルメンツ売上高見通し予想超え

アフターに決算発表のあったテキサス・インスツルメンツは、来期の売上高が予想の57.3億ドルに対して58ー63億‌ドルになるとの見通しを発表しました。

株価は時間外で一時3%ほど上げる場面もありましたが、その後は0.5%ほどの上昇に留めています。

reuters.com

同社はエヌビディアとは異なりアナログチップを⁠製造してるので、産業用半導体需要に左右されます。

10月の注目イベントについて

10月の重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【10月の注目イベント】
・10/27 コンファレンスボード消費者信頼感指数
*10/27~28 FOMC
・10/29 PCEデフレーター
・10/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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【10/21 米国市場の値動き】
・S&P500   …+0.58%
・ダウ平均   …+0.69%
・Nasdaq100…+1.13%

【経済トピックス】
・スーパーマイクロ売上高予想を引き上げ
・テスラ設備投資見通し引き下げ
・テキサス・インスツルメンツ売上高見通し予想超え

昨日の米国市場はナスダックを中心に上昇しました。

スーパー・マイクロ・コンピューターの業績見通し引き上げが、AI関連銘柄の期待を膨らませたようです。

一方で、テスラが設備通し見通しを引き下げたことで、投資家の抱いていた期待から外れることになるかも知れません。

株式投資をする上で世界情勢的なマクロ経済も重要ですが、やはり企業決算のようなミクロ経済にも注目したいところですね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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