昨日の米国市場は上昇しました。
製造業が好調とわかると金利は上昇し、ドルも対円で急騰しました。
資本財の受注は増加しており、住宅着工件数も増加。
どうやら米国は高金利時代をリセッションなしで乗り切ったようです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
2/18 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+0.56%
・ダウ平均 …+0.26%
・NASDAQ100…+0.80%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしてもナスダックを中心に上昇していきました。
その後はジリジリと上げ幅を縮小していきましたが、引けにかけては反発していきました。

引け天が見られないわね!

ハイパーグロース株はまちまちやな
・AFRM(アファーム) …+0.19%
・COIN(コインベース) …▲1.19%
・CRWD(クラウドストライク)…+0.36%
・DDOG(データドッグ) …▲0.64%
・DOCS(ドキシミティ ) …+3.54%
・MQ(マルケタ) …+1.49%
・U(ユニティ) …+1.03%
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.062から4.083に上げました。
為替は1ドル154円76銭と大きくドル高に戻しました。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が多かったことがわかります。

偏りがあるわね!

マグニフィセント7は久しぶりに7銘柄すべてが上昇。AMZNが+1.81%、NVDAが+1.63%と大きく上げていますが、その他の上げ幅は限定的。
これまで下げてきた銘柄のも大きな買いが入ったようです。
・GPN(グローバル・ペイメンツ)…+16.47%
・GRMN(ガーミン)…+9.44%
・MGM(エムジーエム)…+8.52%
・CBRE(CBRE)…+7.63%
・CDNS(ケーデンス・デザイン)…+7.60%
・APP(アップラビン)…+7.44%
・CSGP(コスター)…+7.00%
・DASH(ドアダッシュ)…+6.80%
決算発表で跳ねている銘柄がありますね。
一方で、大きく下げた銘柄もわずかにありました。
・PANW(パロアルトネットワークス)…▲6.82%
・CCI(クラウン・キャッスル)…▲4.82%
・GPC(ジェニュイン・パーツ)…▲3.84%
・AMT(アメリカン・タワー)…▲3.35%
・WELL(ウェルタワー)…▲3.20%
・NXPI(NXPセミコンダクターズ)…▲3.17%
・CARR(キャリア・グローバル)…▲3.16%
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは8セクターが上昇、3セクターが下落した1日となりました。

・エネルギー…+1.72%
・素材 …+1.43%
・情報技術 …+0.95%
・一般消費財…+0.81%
・金融 …+0.69%
・通信 …+0.43%
・ヘルスケア…+0.27%
・資本財 …+0.06%
・生活必需品…▲0.63%
・不動産 …▲1.09%
・公益事業 …▲1.64%
素材とエネルギーといった好調なセクターは、まだ当分上昇トレンドにありそうです。
また、大型株の調子がいいと情報技術や一般消費財も買われますね。
一方で、公益事業や不動産は大きく売られ、このところ復調の兆しが見えていた生活必需品も下げています。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.56%上昇して、終値では6,881に上げました。
先週末から上げてきているS&P500ですが、昨日の上昇で一応3連騰です。
とはいえ、長い上ヒゲに押さえつけられて、50日移動平均線を上に抜けることはできていません。
ただし、ここにきてやっと年初来のリターンをプラスに戻し、これからの上昇がに期待が持てそうです。

今年もプラスは絶対に死守よ!
FEAR&GREEDインデックスは37から40に上げましたがFEARのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
利上げシナリオの可能性を示唆したFOMC議事要旨
1月27、28日に開催されたFOMCの議事要旨が発表されましたが、数人の当局者は利上げが必要になる可能性があると示唆していました。
インフレ率が目標を上回る状況が続いた場合がこれに相当するとのことですが、雇用の下振れリスクがここ数カ月に和らいだことも要因のひとつです。
このところ強い経済指標が続いていますので、再びインフレが加速するといったシナリオにも備えているようです。


利下げ観測は後退ね!


鉱工業生産指数1年ぶりに大幅な伸び
1月の鉱工業生産指数は前月比で0.7%の上昇となり、約1年ぶりの大幅な伸びとなりました。
公益事業と製造業の生産が堅調に増加したことが押し上げ要因となったようです。
トランプ関税の影響は薄れはじめる中で、企業は設備投資計画を進めている可能性があるとのこと。


製造業が元気になりはじめたな
ハセット委員長がNY連銀を批判
次期FRB議長候補にもあがっていた国家経済会議のハセット委員長は、ニューヨーク連銀を批判しました。
同連銀は関税の負担を企業がその大半を担っていると報じたことに、『恥ずべきことだ。処分されるべきだ。』と述べています。
それはトランプ政権が国を強くしようと上げた関税に対して、企業いじめのように言われたら黙ってはいられませんよね。


でも実態はそうゆうことよ!
2月の注目イベントについて
今月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
・2/20 PCEデフレーター
・2/27 生産者物価指数(PPI)
・2/27シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
【2/18 米国市場の値動き】
・S&P500 …+0.56%
・ダウ平均 …+0.26%
・NASDAQ100…+0.80%
【経済トピックス】
・利上げシナリオの可能性を示唆したFOMC議事要旨
・鉱工業生産指数1年ぶりに大幅な伸び
・ハセット委員長がNY連銀を批判
昨日の米国市場は3日連続で上昇しました。
数年間元気がなかった米国の製造業が、息を吹き返したように好調との指標が発表されています。
これだけ高金利を続けている中で、関税が重しになってもなおこの強さ。
いよいよ米国も業績相場に入ってくるのでしょうか。
とはいえ、再び利上げともなれば株式市場にはネガティブサプライズとなりますので、手放しで喜ぶわけにはいかないんですけどね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。


最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
私が出演するYouTubeが公開されました。
資産1億円までのロードマップとして資産形成の極意や個別株の買い方まで、FIREしたい人必見の内容になっています。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
通常の申し込みページよりもお得な紹介特典がもらえるURLです。

コメント