昨日の米国市場は下落しました。
経済指標の発表やトランプ大統領の発言などにより、投資家の楽観は後退。
今年の続伸は3日でストップとなってしまいなした。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
1/7 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
経済指標の発表がありましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+0.62%
・ダウ平均 …+0.99%
・NASDAQ100…+0.94%
プレマーケットでは値動きのなかった相場は、マーケットがオープンするとナスダックは上昇、ダウは下落していきました。
その後もハイテク株中心に買われていきましたが、引けにかけて3指数ともに売られていきました。

連騰は3でストップね!

ハイパーグロース株はまちまちやな
・AFRM(アファーム) …+0.85%
・COIN(コインベース) …▲1.85%
・CRWD(クラウドストライク)…+4.49%
・DDOG(データドッグ) …+3.17%
・DOCS(ドキシミティ ) …+1.75%
・MQ(マルケタ) …±0%
・U(ユニティ) …▲0.42%
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.169から4.153に低下しました。
為替は1ドル156円74銭と少しドル高に戻しました。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、下げた銘柄の方が多かったことが分かります。

ヘルスケアが強かったわね!

マグニフィセント7は4銘柄が上昇、3銘柄が下落。GOOGLが+2.43%、MSFTが+1.04%、NVDAが+1.0%と上げるも、METAが▲1.81%と大きく下げています。
このところマグ7すべてが上がる相場って、ほとんどなくなってしまいましたね。
相場全体は下げていますが、大きく上昇した銘柄もありました。
・INTC(インテル)…+6.47%
・REGN(リジェネロン)…+4.60%
・CRWD(クラウド・ストライク)…+4.49%
・PANW(パロアルト・ネットワークス)…+4.33%
・ABBV(アッヴィ)…+4.24%
・BMY(ブリストル・マイヤーズ)…+4.23%
・LLY(イーライリリー)…+4.14%
・INCY(インサイト)…+3.67%
一方で、大きく下げた銘柄は多かったようです。
・FSLR(ファースト・ソーラー)…▲10.29%
・SWKS(スカイワークス)…▲9.73%
・WDC(ウェスタン・デジタル)…▲8.89%
・VST(ビストラ)…▲8.81%
・CSGP(コスター)…▲8.24%
・NRG(NRGエナジー)…▲6.72%
・STX(シーゲイト)…▲6.71%
他にも不動産や防衛が大きく下げましたが、いい押し目となった1日となりました。
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは2セクターが上昇、9セクターが下落した1日となりました。

・ヘルスケア…+1.23%
・通信 …+0.67%
・情報技術 …▲0.12%
・一般消費財…▲0.47%
・エネルギー…▲1.03%
・不動産 …▲1.05%
・生活必需品…▲1.13%
・素材 …▲1.20%
・金融 …▲1.38%
・資本財 …▲1.79%
・公益事業 …▲2.17%
トランプ大統領の発信によって、不動産や防衛関連を含む資本財が大きく売られています。
他にもこのところ好調だった金融や素材なども含め、7セクターが1%以上の大きな下落となりました。
一方で、ヘルスケアは1.2%と大きく上昇。セクター特有の好材料によって下落相場の中でも買われていましたね。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.34%下落して、終値では6,920に下げました。
年明けから3日連続で上昇していたS&P500ですが、昨日は今年はじめての下落となりました。
場中では高値更新する場面もありましたが、長い上ヒゲを付けて陰線で引けています。
やはり買われれば売られるといった相場は、今後も当分続きそうですね。

適度な調整も必要よ!
FEAR&GREEDインデックスは52から47に下がりましたが、NEUTRALのままでした。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
サービス業の景気は1年ぶりの高水準
昨日発表された12月の非製造業総合景況指数は、前月から1.8ポイント上げ54.4に上昇。予想をすべて上回り1年ぶりの高水準となりました。
需要の拡大と雇用の持ち直しがサービス業を支えているようです。
・11業種が拡大
・5業種は縮小
不振が続く製造業部門とは対照的で、サービス業の景気はかなり回復しているようです。

関税の影響はもう限定的値!
機関投資家による不動産購入を禁止へ
トランプ大統領は、機関投資家による一戸建て住宅の購入禁止に向けて取り組む方針を示したことで、不動産株が急落。
『住宅に住むのは人であって企業ではない』と投稿し、住宅価格の抑制を進めるようです。
また、防衛企業が武器生産の拡大を進めるまで配当や自社株買いを認めないと表明したことで、防衛銘柄の株価も急落しています。

相変わらずのトランプ節やな
マグニフィセント7の上昇相場終了か
この3年間相場を支えてきたマグニフィセント7ですが、多くの投資家が上昇相場が終わろうとしているとみているようです。
投資家のAI技術への熱狂は不安に変わり、今後はAIによる経済成長の恩恵を受ける企業に資金が流入すると見られています。
経済が改善すればビッグテックが支配する時代から、銀行などが利益を上げる可能性が高いと考えられているようです。

それでもまだマグ7だと思うわ!
1月の注目イベントについて
2026年になりましたので、1月の経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
*1/ 9 雇用統計
・1/10 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*1/13 消費者物価指数(CPI)
・1/14 生産者物価指数(PPI)
・1/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・1/15 小売売上高
*1/27・28 FOMC
・1/29 PCEデフレーター
・1/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
【1/7 米国市場の値動き】
・S&P500 …+0.62%
・ダウ平均 …+0.99%
・NASDAQ100…+0.94%
【経済トピックス】
・サービス業の景気は1年ぶりの高水準
・機関投資家による不動産購入を禁止へ
・マグニフィセント7の上昇相場終了か
昨日の米国市場は4営業日ぶりに下落しました。
トランプ大統領の投稿により不動産や防衛関連は売られ、一時的な資金流出が続きました。
一方で、サービス業の景気は大幅に改善されており、製造業とは対照的な好景気となっています。
投資家の『AI疲れ』でマグ7の時代が終わろうとしているようですが、個人的にはそれでもまだ相場の中心はビッグテックだと思いますけどね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
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