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エヌビディア時価総額が史上初の4兆ドル【ブラジルへの関税は50%】

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市場分析

昨日の米国市場は上昇しました。

現在世界1位のエヌビディアの時価総額が、一時4兆ドルを超えたことで市場が活気ついています。

アップルの時価総額がはじめて1兆ドルを超えたのが2018年8月のことですから、最も大きな企業でも7年で4倍にも膨れ上がるもんなんですね。

改めて米国市場の強さを認識することができました。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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7/9 米国市場の値動き

昨日の米国市場は上昇しました。

エヌビディア時価総額が話題ですが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …+0.61%
・ダウ平均  …+0.49%
・NASDAQ100…+0.72%

プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンすると一旦上昇したのちに急落していきました。

その後はジリジリと買い戻されていき、引けにかけて上昇していきました。

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3日ぶりの上昇ね!

リッヒ
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ハイパーグロース株もまずまずやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …+1.98%
・COIN(コインベース) …+5.36%
・CRWD(クラウドストライク)…+1.14%
・DDOG(データドッグ) …▲2.19%
・DOCS(ドキシミティ ) …+2.91%
・MQ(マルケタ) …+1.18%
・U(ユニティ) …▲0.17%

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.403から4.336に低下しました。

為替は再びドル高に向かいそうです。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことが分かります。

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テック系がいい感じね!

マグニフィセント7は6銘柄が上昇、TSLAだけが下落しました。NVDA、META、AMZN、MSFT、GOOGが1%を超える上昇です。

メガテックだけではなく大きく上昇した銘柄も多かったようです。

昨日大きく上昇した銘柄

・AES(エーイーエス)…+19.78%
・PTC(ピー・ティー・シー)…+17.65%
・COIN(コインベース)…+5.36%
・DHI(ディーアール・ホートン)…+5.36%
・ENPH(エンフェーズエナジー)…+4.67%
・BLDR(ビルダーズ・ファーストソース)…+4.53%
・PHM(パルト・グループ)…+4.49%
・LEN(レナー)…+4.47%

一方で、大きく下げた銘柄もありました。

昨日大きく下落した銘柄

・FICO(フェア・アイザック)…▲6.54%
・HSY(ハーシー)…▲4.70%
・MNST(モンスター)…▲3.28%
・MO(アルトリア)…▲3.01%
・OMC(オムニコム)…▲2.89%
・GL(グローブ・ライフ)…▲2.88%
・BAX(バクスター)…▲2.77%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは9セクターが上昇2セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・情報技術 …+0.91%
・ヘルスケア…+0.82%
・公益事業 …+0.80%
・資本財  …+0.73%
・通信   …+0.72%
・素材   …+0.59%
・一般消費財…+0.54%
・金融   …+0.39%
・不動産  …+0.08%
・生活必需品…▲0.38%
・エネルギー…▲0.42%

情報技術、ヘルスケア、公益事業などが大きめな上昇をしていますが、その上げ幅は1%に届きませんでした。

一方で、エネルギーと生活必需品はマイナスとなりました。最近のエネルギーはプラスでもマイナスでも振れ幅が大きく、ボラティリティが高まっていますね。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.61%上昇して、終値では6,263に上げました。

2日連続の下落から反発したS&P500ですが、最高値更新とまではいきませんでした。

それでも高値更新後にダラダラ安になることを食い止めた日になったことは、重要な役目を果たしたと考えています。

このまま上に向かってくれるのか、はたまた再び調整してしまうのかは誰にもわかりませんが、ネガティブニュースが入らなければ上値を追ってくれそうですね。

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市場には楽観が広がってるわ!

FEAR&GREEDインデックスは74から75に上げ、GREEDからEXTREME GREEDに変わりました。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

8か国に関税通知ブラジルには50%

トランプ大統領は新たに8カ国に関税通知の書簡を公表しました。

これまで同様に米国と合意成立しない場合は、8月から新税率が適用されることになるとのこと。

特にブラジルは相互関税10%だけと発表されていたのに、50%の上乗せ関税が通知されましたからビックリしたでしょうね。

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これまでで最高税率ね!

エヌビディア時価総額が史上初の4兆ドル

エヌビディアの時価総額が昨日の場中で一時4兆ドルを超えました。

4兆ドル超えは史上初めてのことでしたが、引けには利確売りによって4兆ドルは下回ってしまいました。

今年に入りディープシークショックや、中国への輸出制限など苦しい場面もありましたが、信じた人だけがこの上昇を喜べるのでしょうね。

リッヒ
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やっとって感じやな

見解の相違あった6月のFOMC議事要旨

6月17-18日に開催されたFOMCの議事要旨が発表されましたが、当局者の間でも金利見通しに開きがあるようです。

主な要因は関税がインフレに与える影響についての見解の違いのようです。

関税によるインフレへの影響は一時的なのか長期的なのかで割れているようですが、これって事前にわかるもんなんですかね。

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一回上がっちゃえば終わりって気がするわ!

7月の注目イベントについて

7月になりましたので重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

7月の注目イベント

*7/15 消費者物価指数(CPI)
・7/16 生産者物価指数(PPI)
・7/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・7/17 小売売上高
・7/18 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・7/29 コンファレンスボード消費者信頼感指数
*7/29~30 FOMC
・7/30 PCEデフレーター
・7/31 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【7/9 米国市場の値動き】
・S&P500   …+0.61%
・ダウ平均  …+0.49%
・NASDAQ100…+0.72%
【経済トピックス】
・8か国に関税通知ブラジルには50%
・エヌビディア時価総額が史上初の4兆ドル
・見解の相違あった6月のFOMC議事要旨

昨日の米国市場は上昇しました。

トランプ関税は徐々に全貌が見えはじめ、8月1日に向けて収束していく見通しが立ったようです。

一方で、エヌビディアの時価総額が4兆ドルを超えて、世界史上初ということで市場が沸いています。

小型株で一発を狙う投資法でも良いとは思いますが、やはり着実に成長する企業に投資をするのが資産形成を加速させるのかもしれませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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