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【各国とのトランプ関税合意が続く】パウエル議長辞める理由は見当たらない

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市場分析

昨日の米国市場はわずかに上昇しました。

S&P500は高値を更新していますが、半導体を中心としたテック株は売り込まれています。

また、日本やフィリピンでも貿易協議が合意に至ったようです。

どうやら日本への関税は15%に落ち着いたようです。

今年は1年かけてトランプ関税に振り回されそうですね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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7/22 米国市場の値動き

昨日の米国市場はわずかに上昇しました。

各国との貿易協定の合意が続いていますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …+0.06%
・ダウ平均  …+0.40%
・NASDAQ100…▲0.50%

プレマーケットでは値動きのなかった相場は、マーケットがオープンするとダウは上昇、ナスダックは下落していきました。

その後もこの構図は変わらず、引けにかけてもダウとS&P500が買われる中でナスダック100だけは売られていきました。

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メガテックが弱かったのね!

リッヒ
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ハイパーグロース株はボロボロやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …▲1.98%
・COIN(コインベース) …▲2.22%
・CRWD(クラウドストライク)…▲2.13%
・DDOG(データドッグ) …▲0.26%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲1.44%
・MQ(マルケタ) …±0%
・U(ユニティ) …▲4.70%

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.376から4.348に低下しました。

為替は円高に向かいそうです。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことがわかります。

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メガテックが弱かったわね!

マグニフィセント7は3銘柄が上昇、4銘柄が下落しました。TSLAが+1.10%、AAPL+0.90%と上げている一方で、NVDAが▲2.54%、META▲1.14%と下げています。

テックや半導体には売られた銘柄も多かったようですが、市場全体では大きく上昇した銘柄も多かったようです。

昨日大きく上昇した銘柄

・IQV(アイキューヴィア)…+17.88%
・DHI(ディーアール・ホートン)…+16.98%
・PHM(パルト)…+11.52%
・NOC(ノースロップ)…+9.41%
・CRL(チャールス・リバー)…+9.06%
・LEN(レナー)…+8.32%
・ALB(アルビマール)…+7.89%
・GPC(ジェニュイン・パーツ)…+7.60%

一方で、大きく下げた銘柄もありました。

昨日大きく下落した銘柄

・LMT(ロッキード・マーティン)…▲10.81%
・MSCI(エムエスシーアイ)…▲8.91%
・PM(フィリップモリス)…▲8.43%
・EFX(エキファックス)…▲8.18%
・GM(ゼネラルモーターズ)…▲8.12%
・KLAC(ケーエルエー)…▲4.86%
・AXON(アクソン)…▲4.10%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは9セクターが上昇2セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・素材   …+1.87%
・ヘルスケア…+1.84%
・不動産  …+1.76%
・公益事業 …+1.21%
・一般消費財…+0.80%
・エネルギー…+0.75%
・生活必需品…+0.48%
・金融   …+0.48%
・資本財  …+0.37%
・通信   …▲0.32%
・情報技術 …▲1.03%

素材とヘルスケア、不動産や公益事業が1%を超える大きま上昇をしています。

一方で、メガテックを含んだ情報技術や通信が売られており、ナスダックの下落要因となっています。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.06%上昇して、終値では6,309に上げました。

わずかな上昇が続くS&P500ですが、今年11回目、2日連続の高値更新となりました。

前日には長い下ヒゲ、昨日は長い上ヒゲをつけて、実際の陽線は非常に小さいものになっていますので、市場の方向感にも迷いがあるようです。

関税の影響が企業にどう影響しているのかを、決算発表によって見定めようとしているようです。

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8/1も気になるわね!

FEAR&GREEDインデックスは74から73に下げ、EXTREME GREED寄りのGREEDのままです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

パウエル議長辞める理由は見当たらない

ベッセント財務長官は、FRBのパウエル議長が今辞める理由は見当たらないと述べました。

とはいえ、トランプ大統領をはじめとして複数の共和党議員もパウエル氏に批判の矛先を向けています。

政府としては景気を刺激したいんでしょうが、FRBの責務は物価の安定と雇用の最大化ですからね。

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パウエル議長は責務を全うしてるわ!

フィリピンへの関税率は19%で合意

米国とフィリピンが貿易協定で合意に達したとし、同国からの輸入品にかける関税率を19%とすると発表しました。

事前の通達では20%でしたから、わずか1%の低減に過ぎませんでした。

それにしてもトランプ政権は発足からすぐに精力的に公約を果たそうとしていますが、どこかの国とは大違いですね。

リッヒ
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日本はもうオワコンやろ

アマゾンがウェアラブルAI新興企業を買収

アマゾンがウェアラブル人工知能アシスタントを開発する新興企業ビー(Bee)を買収することで合意しました。

同社はこれまで健康促進を目的とした腕時計型のデバイスを開発しましたが、2023年にハードウエア事業の見直しの一環でプロジェクトを打ち切っていました。

今後は腕時計にもアレクサを組みこんできそうですね。

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価格帯が気になるわね!

7月の注目イベントについて

7月の重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

7月の注目イベント

・7/29 コンファレンスボード消費者信頼感指数
*7/29~30 FOMC
・7/30 PCEデフレーター
・7/31 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【7/22 米国市場の値動き】
・S&P500   …+0.06%
・ダウ平均  …+0.40%
・NASDAQ100…▲0.50%
【経済トピックス】
・パウエル議長辞める理由は見当たらない
・フィリピンへの関税率は19%で合意
・アマゾンがウェアラブルAI新興企業を買収

昨日の米国市場はわずかに上昇しました。

メガテックや半導体が下げる中で、素材や公益事業、不動産といったセクターは大きく上げています。

マグニフィセント7を中心とした大型株だけを持っていれば資産がどんどん増えてきた昨年までと大違いですから、市場のトレンドを早くつかんでおきたいですね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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