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【FOMCを前に相場は静観】米財務省が中国との交渉を発表

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市場分析

昨日の米国市場は下落して、9連騰のあとの2日続落となりました。

FOMCを前にして、これまで上げすぎてきた分の調整が入っているようです。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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5/6 米国市場の値動き

昨日の米国市場は前日に続けて下落しました。

米中貿易に進展がありそうですが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …▲0.77%
・ダウ平均  …▲0.95%
・NASDAQ100…▲0.88%

プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。

その後は売り戻し圧力に負けて、大引けには強く下落しました。

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2日続落ね!

リッヒ
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ハイパーグロース株も弱かったな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …▲2.09%
・COIN(コインベース) …▲1.26%
・CRWD(クラウドストライク)…▲0.06%
・DDOG(データドッグ) …+0.34%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲0.10%
・MQ(マルケタ) …▲3.86%
・U(ユニティ) …▲0.70%

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.349から4.298に低下しました。

為替は再び円高に向かっています。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が下げていることがわかります。

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ヘルスケアがやられてるわね!

マグニフィセント7はすべてが下落。META▲2.00%、TSLA▲1.75%と大きく下げています。

下げた銘柄が多かった中でも大きく上昇した銘柄もあったようです。

昨日大きく上昇した銘柄

・CEG(コンステレーション・エナジー)…+10.29%
・LDOS(レイドス)…+4.60%
・VST(ビストラ・エナジー)…+3.43%
・UHS(ユニバーサル・ヘルス)…+3.35%
・NEM(ニューモント)…+2.96%
・TTWO(テイクツー・インタラクティブ)…+2.89%
・F(フォード)…+2.65%
・SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)…+2.39%

一方で、大きく下げた銘柄も多かったようです。

昨日大きく下落した銘柄

・MRNA(モデルナ)…▲12.25%
・PLTR(パランティア)…▲12.05%
・VRTX(バーテックス)…▲10.03%
・CTRA(コテラ・エナジー)…▲9.26%
・REGN(リジェネロン)…▲7.47%
・DASH(ドアダッシュ)…▲7.44%
・LLY(イーライリリー)…▲5.64%

PLTRは決算発表後に大きく下落しましたが、数字は良かったのに投資家の期待が高すぎたようです。

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは3セクターが上昇8セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・公益事業 …+1.17%
・素材   …+0.31%
・エネルギー…+0.06%
・生活必需品…▲0.09%
・通信   …▲0.43%
・金融   …▲0.45%
・一般消費財…▲0.56%
・情報技術 …▲0.72%
・不動産  …▲0.73%
・資本財  …▲0.77%
・ヘルスケア…▲2.96%

電力会社の上昇にけん引されて公益事業が上げていますが、全体的に売られた1日となりました。

原油価格が上昇したことでエネルギーセクターも上げていますが、地合いの悪さから上げ幅は限定的。

一方で、ヘルスケアが極端に売られていますが、関税政策の影響が色濃く出た1日となりました。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.77%下落して、終値では5.606に下げています。

一昨日までに9連騰していたS&P500ですが、昨日の下落で2日続落となりました。

ローソク足は上ヒゲと下ヒゲをつけた十字線が出てますので、方向感に欠ける相場の表れ。

さすがにFOMC前に大きく取引するような投資家は多くないようです。

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今夜の明け方には急変するかもよ!

FEAR&GREEDインデックスは57のままでGREEDから変わりませんでした。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

米財務省が中国との交渉を開始

ベッセント財務長官は訪問先のスイスで、中国当局と貿易交渉を開始すると発表しました。

米中協議の開催が確認されるのは今回が初めてとなりますが、貿易の大きなディールではなく緊張緩和が焦点になると考えられています。

トランプ政権の145%、中国の報復関税125%が緩和されるようなニュースが出れば、株式にも良い影響がありそうです。

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出なかったら売られそうね!

トランプ大統領『関税交渉は自分でする』

トランプ大統領は関税交渉をしたい貿易相手国に対し、関税水準を決めるのは自分だと述べました。

『関税は公正な数字になるだろうし低い数字になるだろう』と述べ『われわれは各国を傷つけるつもりはない』と付け加えました。

カナダとの交渉は非常に厳しいものとなり、米側は譲歩するつもりはないといった強い姿勢が示されました。

リッヒ
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なかなか進展が見えないな

エヌビディア中国へのAIチップ市場は500億ドル規模へ

エヌビディアのジェンスン・ファンCEOは、中国のAIチップ市場は今後数年で500億ドル規模に達する可能性があると語りました。

フアン氏は世界最大の半導体市場である中国へのアクセスを制限する規制強化に反対しています。

すでに中国向け半導体に多額の投資をしているエヌビディアですから、規制が厳しいものになれば大きな打撃になることも考えられます。

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厳しい規制にはなりそうね!

5月の注目イベントについて

5月になりましたので重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

5月の注目イベント

*5/6~7 FOMC
*5/13 消費者物価指数(CPI)
・5/15 生産者物価指数(PPI)
・5/15 小売売上高
・5/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・5/16 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・5/27 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・5/30 PCEデフレーター
・5/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【5/6 米国市場の値動き】
・S&P500   …▲0.77%
・ダウ平均  …▲0.95%
・NASDAQ100…▲0.88%
【経済トピックス】
・米財務省が中国との交渉を開始
・トランプ大統領『関税交渉は自分でする』
・エヌビディア中国へのAIチップ市場は500億ドル規模へ

昨日の米国市場は2日連続の下落となりました。

FOMCを前にリスクオフの1日となりましたが、米中貿易には明るいニュースもありました。

とりあえず明け方にはパウエル議長の発言により株価は大きく変動しそうですね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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