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【2026年に気を付けるべきこと】8ヶ月続伸なら2018年以来の長期上昇

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市場分析

昨日の米国市場は上昇しました。

S&P500は12月のリターンがプラ転して、8ヶ月連続の上昇となればなんと2018年以来の長期上昇局面となるようです。

高値更新までわずかなところまで迫っていますので、このままクリスマスラリーとなって欲しいですね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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12/22 米国市場の値動き

昨日の米国市場は上昇しました。

大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …+0.64%
・ダウ平均  …+0.47%
・NASDAQ100…+0.46%

プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンすると上へ下へとブレました。

その後は3銘柄揃ってピタリと値動きが止まると、引けにかけてもヨコヨコが続きました。

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このままラリーとなって欲しいわね!

リッヒ
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ハイパーグロース株もイイ感じやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …+3.08%
・COIN(コインベース) …+1.13%
・CRWD(クラウドストライク)…+0.39%
・DDOG(データドッグ) …+1.03%
・DOCS(ドキシミティ ) …+3.05%
・MQ(マルケタ) …+0.20%
・U(ユニティ) …▲0.39%

テンバガー候補のまとめ記事はこちら

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.149から4.165に上昇しました。

為替は1ドル157円02銭にわずかに円高に向かいました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇したことが分かります。

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金融とか全部高ね!

マグニフィセント7は5銘柄が上昇、2銘柄が下落。TSLAが+1.56%、NVDAが+1.49%と大きく上昇。一方で、AAPLが▲0.99%と下げています。

特に大きく上昇した銘柄をピックアップしていきます。

昨日大きく上昇した銘柄

・FSLR(ファーストソーラー)…+6.60%
・NCLH(ノルウェージャン・クルーズ)…+5.34%
・HII(ハンチントン)…+5.01%
・STZ(コンステレーション・ブランズ)…+4.98%
・PSKY(パラマウント・スカイダンス)…+4.29%
・MU(マイクロン)…+4.01%
・SNPS(シノプシス)…+3.78%
・MRK(メルク)…+3.59%

一方で、大きく下げた銘柄もありました。

昨日大きく下落した銘柄

・STX(シーゲイト)…▲4.56%
・DLTR(ダラーツリー)…▲4.18%
・D(ドミニオン・エナジー)…▲3.72%
・CVNA(カーヴァナ)…▲3.69%
・TGT(ターゲット)…▲2.87%
・LW(ラム・ウェストン)…▲2.59%
・NKE(ナイキ)…▲2.54%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは10セクターが上昇1セクターのみが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・素材   …+1.96%
・資本財  …+1.22%
・金融   …+1.07%
・エネルギー…+0.80%
・ヘルスケア…+0.79%
・情報技術 …+0.59%
・通信   …+0.55%
・不動産  …+0.55%
・一般消費財…+0.54%
・公益事業 …+0.13%
・生活必需品…▲0.56%

素材と資本財、金融が1%を超える大きな上昇となり、市場全体を押し上げました。

ほとんどのセクターで0.5%ほどは上げているのに対して、生活必需品はわずかにマイナスと売られた1日となりました。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.64%上昇して、終値では6,876に上げました。

3日連続の上昇となったS&P500ですが、12月の月初来でもプラ転することができました。

このまま今月をプラスでフィニッシュすれば、8ヶ月連続で上昇の月となり2018年以来の長期上昇局面となるとのことです。

これで前回高値まではあと0.33%にまで迫っており、今週にも更新が期待されます。

今週はクリスマスが休日で前日の市場も半日となりますので、稼働は3.5日しかないのが残念ですね。

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年末まで上げ続けて欲しいわ!

FEAR&GREEDインデックスは45から56に上げ、NEUTRALからGREEDに変わりました。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

強気一色のストラテジストに警戒感高まる

ウォール街のストラテジストによる2026年に関する楽観度合いは、強気一色に染まっていることから警戒感が高まっています。

例年は年末予想が上に下にブレてその差は50%を超えることもザラですが、今回はほとんどのストラテジストが同じ方向を見ているようです。

予想平均は11%上昇となっていますが、毎年のようにハズレるのでもっと上げる方にブレて欲しいですね。

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当たったためしがないの!

利下げなければFRBはリセッションを招く

FRBのマイラン理事は来年も利下げを続けないと、リセッションを招くリスクがあるとの考えを示しました。

失業率が想定していた水準を上回る可能性が出てきたことを理由にあげ、1月にも最低0.25%の利下げが必要と考えているようです。

同理事はトランプ氏の側近ですから、これからも毎回利下げ利下げと騒ぐと考えられます。

リッヒ
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経済指標次第やな

アルファベットが電源確保のためインターセクト買収

グーグルの親会社であるアルファベットは、データセンター向け電源確保のためインターセクトを買収することを発表しました。

各社がAI向け投資の資金繰りに苦しむなか、潤沢な資金があるアルファベットはデータセンターも電源も半導体も自社で賄う戦略のようです。

これからもマイクロソフトやアマゾンを含めた大手テック企業は、電源確保のため電力会社を取り込む戦略ですから電力会社の株価が熱いことになりそうですね。

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まだまだ序盤のはずよ!

12月の注目イベントについて

12月の経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

12月の注目イベント

・12/23 PCEデフレーター
・12/24 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・12/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【12/22 米国市場の値動き】
・S&P500   …+0.64%
・ダウ平均  …+0.47%
・NASDAQ100…+0.46%
【経済トピックス】
・強気一色のストラテジストに警戒感高まる
・利下げなければFRBはリセッションを招く
・アルファベットが電源確保のためインターセクト買収

昨日の米国市場は上昇しました。

市場全体が強気に転換する中で、2026年はどのような年となるのでしょうか。

利下げという大局を取り巻く環境で、景気や労働市場、企業業績や地政学リスクなど、市場を左右する要因は多岐にわたりそうです。

それと中間選挙にあたる2026年は、トランプ大統領の言動にも注目しなければなりません。

そろそろ来年の投資戦略を考えなければならない時期に差し掛かっていますが、今ほど強気なポジションはとらない方がいいかも知れませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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