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【AI関連株に潜むリスク】一時的な反発で終わってしまうのか

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市場分析

昨日の米国市場はナスダックを中心に上昇しました。

先週大幅に下落した半導体やAI関連株に買いが戻ったようです。

ただし、序盤の上げ幅を維持できなかったところを見ると、下げ相場中のダマし上げとも見えた1日となりました。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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10/19 米国市場の値動き

昨日の米国市場は上昇しました。

大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …+0.41%
・ダウ平均   …▲0.07%
・Nasdaq100…+1.17%

FEAR&GREEDインデックスは18から23に上げ、FEAR寄りのEXTREME FEARになりました。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は5.142%に上昇しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル158円486銭とドル高に反発しました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ハイテク株が大きく買われたことがわかります。

マグニフィセント7は5銘柄が上昇。AMZNが+4.98%、TSLAが+3.76%と上げています。

ここ数日下げていた半導体などAI関連株が買い戻されたようです。

・WDC(ウェスタンデジタル)…+6.09%
・SNDK(サンディスク)…+5.53%
・DDOG(データドッグ)…+5.36%
・TWLO(トュイリオ)…+5.29%
・PLTR(パランティア)…+4.36%
・MRNA(モデルナ)…+4.07%
・MRVL(マーベル)…+4.06%
・MPWR(モノリシックパワー)…+3.53%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは3セクターが上昇、8セクターが下落した1日となりました。

・一般消費財…+2.05%
・情報技術 …+1.28%
・通信   …+0.19%
・素材   …▲0.24%
・ヘルスケア…▲0.30%
・資本財  …▲0.32%
・生活必需品…▲0.50%
・エネルギー…▲0.72%
・金融   …▲0.86%
・不動産  …▲1.24%
・公益事業 …▲1.86%

このところ下げていた一般消費財や情報技術が反発しました。

一方で、大きく買われていた公益事業や不動産など、多くのセクターが反落しました。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.41%上昇して、終値では7,690に上げました。

先週末には大きく下落していたS&P500ですが、週明けの昨日は反発しました。

とはいえ、上ヒゲを付けて陰線で引けていますので、まだまだ買い圧力が強いとは言えそうもありません。

50日移動平均線をブレイクすることもできず押し戻されていますので、一時の反発と考えるのが妥当のようです。

今後の相場を本格的に上げることができる要因は、やはり企業決算だと言えそうです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

トランプ氏支持率31%で過去最低

トランプ大統領の支持​率が31%と、大統領1期目、2期目を通して最低水‌準となりました。

高騰するガソリン価格に対する有権者の懸念が強まる中、11月の中間選挙で共和党に厳しい審判が下される可能性が示されました。

reuters.com

2月にイランを攻撃して以来、米国民にとって経済的に苦しい状況が続いていますので仕方ないことですね。

トランプ氏が米ロ中首脳会談に前向き

トランプ大統領は早ければ11月にも中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領と首脳会談を行うことに前向きな姿勢を​示しました。

実現すれば初の3者協議となり、トランプ氏にとって外交上の大きな賭けとなるそうです。

reuters.com

非核化に関する協議のようですが、3国が同意するとは到底思えません。

AI関連まだ把握されない債務存在も

格付け会社のS&Pグローバルは、世界の大手テクノロジー企業がAI関連で抱える債務リスクについて、現時点で把握されている以上の潜在的負債​が存在する可能性が高いとの見方を示しました。

期待される利益が実現しないようだと、これまでデータセンターなどに投資してきた莫大な資金が回収されないことになります。

reuters.com

先が見えないからこその投資ですので、リスクのないところにリターンはありませんね。

10月の注目イベントについて

10月の重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【10月の注目イベント】
・10/27 コンファレンスボード消費者信頼感指数
*10/27~28 FOMC
・10/29 PCEデフレーター
・10/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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【10/19 米国市場の値動き】
・S&P500   …+0.41%
・ダウ平均   …▲0.07%
・Nasdaq100…+1.17%

【経済トピックス】
・トランプ氏支持率31%で過去最低
・トランプ氏が米ロ中首脳会談に前向き
・AI関連まだ把握されない債務存在も

昨日の米国市場はハイテク株が反発してナスダックが大きく上昇しました。

先週までに大きく下げていた銘柄ほど反発が大きかったようです。

とはいえ、特に反発するような材料が発表されたわけではありませんので、売られすぎによる買い戻しが入っただけのように感じます。

一方で、これから企業決算も本格化しますので、今後の米国株が上げていくには堅調な企業決算が必要となりそうです。

特にAI関連株に関して投資家は敏感になっていますので、相場全体に大きな影響をもたらすでしょうね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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