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【対イラン2次制裁を発表】トランプ氏支持率が過去最低の33%

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市場分析

昨日の米国市場はダウが上昇する中で、S&P500とナスダックは下落しました。

ハイテク株が売られ、下げを主導しました。

米国が発表した新たな対イラン経済制裁に加え、週内に発表される半導体大手エヌビディアの決算やインフレ指標を見極めたいとの動きが広がったようです。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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8/24 米国市場の値動き

昨日の米国市場は下落しました。

イランへの制裁内容が発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …▲0.28%
・ダウ平均  …+0.26%
・Nasdaq100…▲0.97%

FEAR&GREEDインデックスは55と変わらずNEUTRALのままでした。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.700%に低下しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル159円080銭とわずかにドル高に動きました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ハイテク株だけが大きく売られていることが分かります。

マグニフィセント7は5銘柄が上昇。META+1.66%、AMZN+1.31%と大きく上昇する中で、TSLAが▲3.83%、NVDAが▲2.91%と急落しています。

半導体やメモリー株は売られていますが、大きく上昇した銘柄をピックアップしていきます。

・EXPE(エクスペディア)…+5.44%
・DLTR(ダラーツリー)…+4.01%
・CHD(チャーチ・アンド・ドワイト)…+3.78%
・MO(アルトリア)…+3.60%
・GDDY(ゴーダディ)…+3.55%
・IT(ガートナー)…+3.51%
・CVNA(カーヴァナ)…+3.46%
・BXP(ビ・エックス・ピ)…+3.43%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは6セクターが上昇5セクターが下落した1日となりました。

・生活必需品…+1.68%
・通信   …+0.86%
・金融   …+0.84%
・公益事業 …+0.81%
・不動産  …+0.54%
・素材   …+0.18%
・一般消費財…▲0.14%
・ヘルスケア…▲0.16%
・エネルギー…▲0.86%
・資本財  …▲1.00%

・情報技術 …▲1.71%

先週の小売り大手の決算発表を受けて、生活必需品が大きく買われています。

通信や金融といったセクターも買われているようです。

一方で、情報技術が大きく売られており相場の押し下げ要因となっています。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.28%下落して、終値では7,652に下げました。

先週末には反発していたS&P500ですが、昨日は下げて7日間のうち5日が下落となりました。

8月の月初来リターンは一時+4.13%にまで伸ばしていたのですが、現在は+2.18%にまで縮小しています。

MACDも下を向いてしまったので、このまま短期の下落トレンドが続きそうなチャートをしています。

このままだと現在+11.79%の年初来リターンも、2桁を割り込んでしまう可能性もありそうです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

対イラン二次制裁を拡大も即時発動せず

トランプ政権はイランとビジネス関係を持つ国々に対して関係を断つよう警告し、応じなければ二次制裁の対象にすると表明しました。

即時の制裁発動には踏み切らず、具体的にどの国が対象になるか、いつ制裁が発効するのかについては明言を避けました。

reuters.com

ベッセント財務長官は『世界の金融システムを吹き飛⁠ばしたいわけではない』としながらも、『我々は本気だ』と述べています。

対カナダ自動車・鉄鋼関税を50%へ

トランプ大統領は、2027年1月1日からカナダ産の自動車やトラック、自動車部品、鉄鋼に対する関税を50%に引き上げると表明しました。

トランプ氏は『われわれはカナダを必要としていない。カナダこそが米国を必要としているのだ』と述べています。

reuters.com

一方のカナダは『米国が何​らかの報復措置を取ることは驚きではない』と述べています。

トランプ氏支持率が過去最低の33%

世論調査によると、米​国民の対イラン戦争の支持率が‌戦闘開始直後以来の低水準に落ち込み、トランプ大統領の支持率は過去最低水​準の33%。

中東での戦争はト​ランプ氏の支持率の重しとなっており、中東戦争を支持する国民は31%にまで低下しています。

reuters.com

11月の中間選挙に向けて、トランプ大統領に対する支持率は黄色信号といったところでしょうか。

8月の注目イベントについて

8月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【8月の注目イベント】
・8/25 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・8/26 PCEデフレーター
・8/28シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
*8/27~29 ジャクソンホール会合

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね

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まとめ

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【8/24 米国市場の値動き】
S&P500   …▲0.28%
・ダウ平均  …+0.26%
・Nasdaq100…▲0.97%

【経済トピックス】
・対イラン二次制裁を拡大も即時発動せず
・対カナダ自動車・鉄鋼関税を50%へ
・トランプ氏支持率が過去最低の33%

昨日の米国市場はダウが上昇するなかで、S&P500とナスダックは下落しました。

対イラン制裁が発表され、さらに金利上昇につながる公算が高まっています。

26日相場の引け後にはエヌビディアの決算発表が控えていることもあり、市場への警戒感が広がっているようです。

戦争のゆくえといい、インフレ率といい、政策金利予想といい、どれも株高を誘発する状況ではなさそうですね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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