【米国株】インフレに強い注目のマーケット3銘柄『WMT・COST・TGT』徹底比較

こんなことがわかる記事

・インフレに強い米国株
・株価を高騰させている銘柄
・リセッションに強いセクター
・マーケット銘柄の比較
・『WMT・COST・TGT』のパフォーマンス

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こんにちは!
マーケット銘柄が気になる
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

年初来よりパフォーマンスが優れない米国市場ですが、ハイテクを中心しに大きな下落をしてきました。

長期金利が上昇する中で、バリュエーションの高い銘柄ほど売られる傾向にあります。

原油価格の上昇によりエネルギーセクター1強の時代に突入したと思われがちですが、実はひたひたと株価を上昇させている銘柄もあります。

それが生活必需品セクターの『マーケット銘柄』です。

そこで今回の記事では、【米国株】インフレに強い注目のマーケット3銘柄『WMT・COST・TGT』徹底比較について解説していきたいと思います。

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マーケット3銘柄『WMT・COST・TGT』徹底比較

マーケット銘柄とはチェーン展開する大型スーパーにあたるもので、日本で言うとイオンやダイエーみたいなものですね。

今回紹介するのは、米国の大型マーケット3銘柄についてです。

それでは早速、3銘柄の解説をしていきます。

マーケット3銘柄『WMT・COST・TGT』概要比較

マーケット3銘柄『WMT・COST・TGT』の概要を比較していきます。

 ティッカーWMTCOSTTGT
銘柄名Walmart Inc.
ウォルマート
Costco Wholesale Corporation
コストコ
Target Corporation
ターゲット
設立年月日1969年10月1976年2月1902年
市場名NYSENASDAQNYSE
従業員数2,300,000人288,000人450,000人
時価総額$421.655B$260.443B$108.136B
配当利回り1.46%0.54%1.56%

日本人にも知名度の高いCOST(コストコ)が、もっとも従業員数が少ないんですね。

時価総額も従業員数がもっとも多いのがWMT(ウォルマート)ですが、もっとも歴史が古いのがTGT(ターゲット)です。

生活必需品セクター銘柄は比較的バリュー株が多いのですが、COST(コストコ)は配当利回りが低くNASDAQに上場しているのが特徴的です。

【WMT】ウォルマート

【WMT】ウォルマート

ウォルマート・ストアズは大手小売業者。米国50州とプエルトリコでディスカウントストア、スーパーセンター(食料品併売、平均面積18万2,000平方フィート)、ネイバーフッドマーケット(スーパーマーケット)のほか、会員制の大型ディスカウントショップ「サムズクラブ」を運営。また、26カ国で小売店やレストランを展開。

リッヒ
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米国ではもっともポピュラーなマーケットやで

【COST】コストコ

【COST】コストコ

コストコ・ホールセールは、会員制の大型量販店チェーンを展開。米国、カナダ、メキシコ、英国、アジア、オーストラリアに約650店舗の販売網を持つ。幅広い品揃えの有名ブランドと自社ブランドの商品を低価格で販売、食料品、飲料、家電や家具などの耐久消費財、衣料や医薬品などの非耐久消費財を扱う。また、ガソリンスタンドや薬局も運営する。

ここ
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日本でもおなじみのコストコだけど
米国では『コスコ』って呼ぶの!

【TGT】ターゲット

【TGT】ターゲット

ターゲットは米国で大型ディスカウントストアチェーン「ターゲット」と「スーパー・ターゲット」を展開。自社クレジットカードの発行、「Target.com」にてオンライン販売も行う。「ターゲット」は家電、キッチン用品、衣類などの生活用品のほか非生鮮食料品を扱い、「スーパー・ターゲット」は生活用品と生鮮食品を含む食料品を取り扱う。

リッヒ
リッヒ

庶民的で老舗スーパーやで

マーケット3銘柄『WMT・COST・TGT』バックテスト

マーケット3銘柄『WMT・COST・TGT』のパフォーマンス比較するために、PORTFOLIO VISUALIZERによるバックテストを実施して、リターンを確認していきます。

『WMT・COST・TGT』30年間のバックテスト

PORTFOLIO VISUALIZER

30年間のトータルリターンは、COST(コストコ)がもっともパフォーマンスが良いようです。

一方で、WMT(ウォルマート)のリターンは、3銘柄で比較すると劣後しています。

もう少し詳しく見ていきます。

見にくいので下に表にしてみました。

ティッカーWMTCOSTTGT
年平均利回り9.58%16.67%14.80%
30年リターン
(元本$10,000)
$145,343
(約14.5倍)
$908,308
(約9.1倍)
$566,094
(約5.7倍)
標準偏差21.52%24.64%27.27%
標準偏差とは

標準偏差とは、一般的には統計学における散布度(バラツキ)を計測する手法のことを指します。標準偏差は金融商品のリスクを数値化する際にも使われることがあります。投資信託の場合では、ある一定の年数を設定し、まず騰落率の平均値を求め、年ごとにリターンから平均値との差(偏差)を求めます。それから偏差を2乗して一定期間の年ごとの偏差を合計し、それを年数で割って平方根を出します。これがリターンとのブレを示す標準偏差で、その数値が大きいほどリスクが大きく、小さければリスクも小さいことになります。(引用:SMBC日興証券)

30年間を見通して、3銘柄の各年度ごとのパフォーマンスを眺めてみると、直近はオレンジ色のTGT(ターゲット)のバラツキが大きいように見えます。

一方で、赤のCOST(コストコ)は、順調に株価を切り上げています。

さらに各年度ごとのバラツキを見ていきます。

ティッカーWMTCOSTTGT
ベストイヤー
利回り
107.56%77.61%100.15%
ワーストイヤー
利回り
-26.64%-36.77%-29.99%
最大ドローダウン-36.21%-48.10%-56.12%
シャープレシオ0.430.660.56

最大ドローダウンを見ても、WMT(ウォルマート)がもっともマイルドな値動きをしています。

シャープレシオを見ると、COST(コストコ)がもっとも効率が良いみたいですね。

シャープレシオとは

リスク(標準偏差)1単位当たりの超過リターン(リスクゼロでも得られるリターンを上回った超過収益)を測るもので、この数値が高いほどリスクを取ったことによって得られた超過リターンが高いこと(効率よく収益が得られたこと)を意味します。異なる投資対象を比較する際に、同じリスクならどちらのリターンが高いかを考えるときに役立ちます。(引用:SMBC日興証券)

次に、各期間を切り取ったリターンの確認をしていきます。

こちらも見にくいので表にしてみました。

リターンWMTCOSTTGT
年初来3.32%1.59%-7.91%
1年11.34%64.53%8.71%
3年17.12%35.72%41.11%
5年17.90%30.88%34.51%
10年11.82%23.57%16.99%

切り取った期間によってパフォーマンスは異なってきます。

リッヒ
リッヒ

でもなんかCOSTが良く見えるな

年初来のパフォーマンスは良くないように見えますが、PORTFOLIO VISUALIZERのデータが少し古いようなので、実際の年初来のリターンを下の表で修正します。

リターンWMTCOSTTGT
年初来5.90%2.41%-0.04%

これですとTGT(ターゲット)も株価を戻してきており、指数を上回るパフォーマンスを見せています。

それでは直近のチャートを見ていきましょう。

マーケット3銘柄『WMT・COST・TGT』比較チャート

まずは、3銘柄『WMT・COST・TGT』を比較するために、同チャートに重ねてみました。

直近1年の比較チャート

直近1年の比較チャートを眺めると、COST(コストコ)のパフォーマンスが+60%を超えるリターンを出しており、飛び抜けていることに気付きます。

TGT(ターゲット)は昨年の夏あたりから調整に入っています。

一方で、WMT(ウォルマート)は地味な値動きに見えますね。

中期(直近5年)の比較チャート

次に、直近5年の比較チャートを見ていきましょう。

こちらはTGT(ターゲット)が爆上げしており、+330%オーバーのハイパフォーマンスです。

続いてCOST(コストコ)+250%のリターンを出しています。

WMT(ウォルマート)は安定した上昇をみせて+114%といったところです。

長期(直近20年)の比較チャート

さらに長期の20年のパフォーマンスを確認してみます。

長期ではCOST(コストコ)が、+1,700%(18倍)と爆上げしているのがわかります。

TGT(ターゲット)+650%(7.5倍)と検討しています。

一方で、WMT(ウォルマート)+190%(2.9倍)の上昇ですが、見劣りしてしまいますね。

ちなみに、同期間のS&P500のリターンは+395%で、およそ5倍になっています。

『WMT・COST・TGT』は今後の上昇が期待できるか

ここまでは、3銘柄の概要や過去リターンなどを確認してきました。

では実際に、ここから買い向かっても上昇の期待ができるのかどうかを検証していきましょう。

インフレでも生活必需品は買われる

生活必需品はインフレにおいても、価格転換しやすいといったメリットがあります。

多少モノの値段が上がったとしても、食品や衣類、生活雑貨などは、必要であれば消費者は購入せざるを得ないからです。

一方で、自動車や家電、電子機器などはインフレ時において、価格を急激に上昇させることはできません。

値段が上がると消費者は買い控えしてしまうからです。とはいえ、販売業者としても原材料や人件費、輸送コストなどが上昇しているのですから、利益率は下がってしまいます。

リセッションにも強い生活必需品セクター

逆イールドカーブの発生により、リセッション入りが懸念されています。

リセッションとは景気後退局面のことで、経済サイクルの転換点とも言えます。

経済のサイクルによって、『強いセクター』『弱いセクター』に分かれるのですが、景気が弱くなってくると生活必需品セクターは上昇基調にあります。

景気が悪かろうが、人は生活のためにはお金を使うことを止めないでしょうからね。

3銘柄ともいいチャートをしている

ここからは、3銘柄に絞って上昇が期待できるのかを、チャート分析で見ていきます。

新値を追っているWMT(ウォルマート)

WMT(ウォルマート)の株価チャートを眺めると、直近で高値を付けているのがわかります。

これまでレジスタンス(上値抵抗線)だった$152を一気にブレイクアウトして、サポートライン(下値支持線)に変えたことが確認できます。

この時点で含み損を抱えている投資家はいませんので、上値は軽いと言えそうです。

下値を切り上げ高値を付けるCOST(コストコ)

COST(コストコ)の株価は安定して上昇基調にあります。

現在は下値を切り上げて、新値を追っている状況です。

こちらも上値が軽そうなチャートをしています。

ボトムを付けブレイクアウトしたTGT(ターゲット)

直近では株価が奮わなかったTGT(ターゲット)ですが、ここに来てようやく下落トレンドを抜けたようです。

現在は50日移動平均線を上に抜けて、200日移動平均線を試す展開です。

200日をブレイクアウトすれば、一気に新値を目指す展開になりそうです。

【米国株】インフレに強い注目のマーケット3銘柄『WMT・COST・TGT』徹底比較まとめ

【米国株】インフレに強い注目のマーケット3銘柄『WMT・COST・TGT』徹底比較をまとめます。

まとめ

インフレに強い注目のマーケット3銘柄『WMT・COST・TGT』
・3銘柄とも直近では指数を上回るリターン
・長期でのリターンはCOST>TGT>WMT
・WMTは比較的マイルドな値動き
・TGTはボラティリティの高い
・COSTは安定した成長を見せている
◎生活必需品はインフレにも強い
◎リセッション時のパフォーマンスも期待できる
◎3銘柄とも今後が期待できるチャートをしている

利上げが開始された米国市場ですが、5月からはFFレートの引き上げペースが上昇すると予想されています。

金融引き締めによりインフレ退治を最優先にしているFRBですが、リセッション入りも懸念されています。

こんな不安定な相場で威力を発揮するのが生活必需品セクターです。

ハイテク中心に銘柄選定しているあなたも、ポートフォリオの一部に組み込んではいかがでしょうか?

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!

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