昨日の米国市場は大きく上昇してダウは過去最高値を更新しました。
今週は2025年のDeepSeekショックを彷彿させるような激震が市場を襲いましたが、昨日はソフトウェア含めて反発しています。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
2/6 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく上昇しました。
消費者マインド指数が発表されていますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+1.97%
・ダウ平均 …+2.47%
・NASDAQ100…+2.15%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしても上昇していきました。
その後ナスダックとS&P500はわずかに売られますが、引けにかけては3指数ともに大きく上げていきました。

久しぶりの快勝ね!
週間ベースで見るとダウは+2.50%の上昇をしましたが、S&P500は▲0.10%、NASDAQ100は▲1.87%の下落となりました。

ハイパーグロース株はまちまちやな
・AFRM(アファーム) …▲4.02%
・COIN(コインベース) …+13.30%
・CRWD(クラウドストライク)…+4.86%
・DDOG(データドッグ) …+4.65%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲16.78%
・MQ(マルケタ) …+5.49%
・U(ユニティ) …+8.19%
DOCSは決算発表が嫌気されましたね。
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.160から4.208に上げました。
為替は1ドル157円18銭とドル高に進んでいます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇したことがわかります。

半導体が爆上げね!

マグニフィセント7は4銘柄が上昇。3銘柄が下落。NVDATが+7.87%、TSLAが+3.50%、MSFTが+1.90%と上げており、AMZNが▲5.55%、GOOGが▲2.48%と大きく下げています。
珍しく大きく上げた相場の中でも、大きく上昇した銘柄をピックアップしていきます。
・HOOD(ロビンフッド)…+13.95%
・COIN(コインベース)…+13.00%
・SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)…+11.44%
・TER(テラダイン)…+10.69%
・UAL(ユナイテッド・エアラインズ)…+9.26%
・WDC(ウエスタン・デジタル)…+8.61%
・BIIB(バイオジェン)…+8.53%
・KLAC(KLA)…+8.41%
一方で、大きく下げた銘柄もありました。
・MOH(モリーナ・ヘルスケア)…▲25.51%
・VRSN(ベリサイン)…▲7.60%
・NWSA(ニューズ)…▲7.06%
・FSLR(ファーストソーラー)…▲6.67%
・BR(ブロードリッジ)…▲6.01%
・DVA(ダヴィータ)…▲5.62%
・CNC(センティーン)…▲3.66%
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは10セクターが上昇、1セクターのみが下落した1日となりました。

・情報技術 …+4.28%
・資本財 …+3.22%
・素材 …+2.94%
・金融 …+2.12%
・ヘルスケア…+2.05%
・エネルギー…+1.81%
・生活必需品…+1.52%
・不動産 …+1.52%
・公益事業 …+0.72%
・一般消費財…+0.23%
・通信 …▲1.01%
久しぶりに情報技術が爆上げしてくれました。ソフトウェアと半導体の急落で軟調続きでしたが、これからの反発に期待したいところです。
他にも4セクターが2%を超える上昇とリスクオン相場となりました。
一方で、メガテック2社が下落した通信だけがマイナスで、アマゾンの急落で一般消費財もイマイチでしたね。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+1.97%上昇して、終値では6,932に上げました。
3日連続で大きく下落していたS&P500ですが、昨日は今年1番の上昇となりました。
50日移動平均線を奪還して年初来リターンもプラスとしています。
前日にはこれ以上下げると本格的な調整局面を迎えるかも知れないと考えていましたが、この上昇は大きいですね。
メガテックの決算発表は残すところエヌビディアのみとなりましたが、更なる上昇の起爆剤となってくれるのでしょうか。

まだまだAIがけん引する相場よ!
FEAR&GREEDインデックスは33から45に上げ、FEARからNEUTRALに変わりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
ミシガン大消費者マインド半年ぶりの高水準
昨日発表された2月のミシガン大学消費者マインド指数は、予想を上回り57.3に上昇し半年ぶり高水準とな。
1年先のインフレ期待は3.5%と、前月までの4.0%からは大幅に下げています。
米国でも株式を保有している人と、そうでない人のマインドの差が大きく開ているようです。


さすが資本主義の大国ね!
アマゾン巨額設備投資で利益圧迫懸念
前日のアフターで決算発表をしたアマゾンは、データセンターや半導体などの設備に巨額投資する計画を発表したことで、株価は大きく下げています。
設備投資の大半はAWSのためだとのことですが、想定以上に回収期間を要する可能性が懸念されます。
AWSでウェブクラウドのリーダーの座を目指して積極的に投資することのことですが、このまま設備投資が続くようだと投資家離れを加速させてしまうかも知れませんね。


利益の圧迫が心配やな
エヌビディアCEO『AI需要は驚くほど高い』
エヌビディアのジェンスン・フアンCEOはデータセンターに過剰投資しているとの懸念に対して、投資水準は適切かつ持続可能だとの見解を示しました。
AIは実用的で非常に高い能力を持つようになり、AI需要は驚くほど高いと言及しています。
設備投資が続く限りはエヌビディアに大きな利益をもたらしてくれるので、まだまだエヌビディアの売上高は伸びる一方といった寸法になります。


AI需要続いて欲しいわね!
2月の注目イベントについて
今週から2月になりましたので、今月の経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
*2/ 6 雇用統計→延期
*2/11 消費者物価指数(CPI)
・2/17 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・2/17 小売売上高
・2/20 PCEデフレーター
・2/27 生産者物価指数(PPI)
・2/27シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
【2/6 米国市場の値動き】
・S&P500 …+1.97%
・ダウ平均 …+2.47%
・NASDAQ100…+2.15%
【経済トピックス】
・ミシガン大消費者マインド半年ぶりの高水準
・アマゾン巨額設備投資で利益圧迫懸念
・エヌビディアCEO『AI需要は驚くほど高い』
昨日の米国市場は大きく上昇しました。
ダウが高値を更新する中で、ナスダックはかなり出遅れているように見えます。
各企業がAIに対する巨額投資をしていることで投資家は利益の圧迫を懸念していますが、個人的にはまだまだ必要な設備投資かと思っています。
生き残りをかけてAIへの投資を続けるハイテク企業ですが、やはり地力のあるメガテックに軍配が上がると考えています。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。


最後まで読んでくれてありがとう!
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