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【ナスダック7月以来の急落】ハイテクとバリューどちらが正解か

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市場分析

昨日の米国市場はナスダックを中心に大きく下落しました。

決算発表が続く中で、投資家はAI設備投資が適正なのかを見極めようとしているようです。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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10/22 米国市場の値動き

昨日の米国市場は大きく下落しました。

大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …▲1.21%
・ダウ平均   …+0.02%
・Nasdaq100…▲2.90%

FEAR&GREEDインデックスは31から20に下げ、FEARからEXTREME FEARに変わりました。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.961%に急落しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル156円757銭と急激に円高へ進みました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ハイテク株を中心に大きく下落したことがわかります。

マグニフィセント7は6銘柄が下落。METAは▲6.98%、AMZN▲4.57%、NVDA▲4.40%、TSLA▲3.08%、GOOGL▲3.15%と大きく下げています。

ハイテク株が急落する中でも、大きく上げた銘柄も多かったようです。

・ALLE(アレジオン)…+11.02%
・ROP(ローパー・テクノロジーズ)…+9.73%
・LEN(レナー)…+8.69%
・BX(ブラックストーン)…+8.38%
・GIS(ゼネラルミルズ)…+8.01%
・LULU(ルルレモン)…+7.80%
・HPQ(HPインク)…+7.79%
・CSGP(コスター)…+7.75%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは5セクターが上昇、6セクターが下落した1日となりました。

・生活必需品…+3.13%
・公益事業 …+1.70%
・不動産  …+1.30%
・ヘルスケア…+1.15%
・金融   …+0.44%
・エネルギー…▲0.75%
・一般消費財…▲1.26%
・資本財  …▲2.32%
・通信   …▲2.50%
・素材   …▲2.57%
・情報技術 …▲3.24%

生活必需品や公益事業、不動産やヘルスケアといったディフェンシブセクターが上げています。

一方で、情報技術や素材、通信などが大きく売り込まれています。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲1.21%下落して、終値では7,663に下げました。

3日連続で上昇していたS&P500ですが、昨日は大きく反落して3日間の上げ幅を帳消しにしました。

再び50日移動平均線を下に割り込み、8月初旬の水準にまで落ち込んでいます。

10月の月初来リターンも上げ幅を+0.16%にまで縮小させており、今夜にもマイ転する可能性も出てきました。

ハイテク株が弱いと相場全体も下げてしまうので、今後のハイテク銘柄の決算発表に注目ですね。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

AI投資負担を懸念でメタ株7%急落

前日のアフターに決算発表のあったメタは、7%近く急落し6週間ぶりの安値を付けました。

決算自体は良好とも言えるような内容でしたが、投資家はAI事​業拡大に伴う資金負担の増大を​見極めようとしているようです。

https://www.reuters.com/jp/markets/japan/2Y42NAHIJFJYHIV6NAP57HZITA-2026-10-22

株価は8月の高値から▲18%も下げていますので、再び買い場が訪れたとも言えそうです。

アップル初の折り畳み型iPhone「デュオ」発売

アップルは初の折り畳み型iPhone「Duo(デュオ)」の販売を開始しました。

かつてスマートフォン市場にもた​らした変革を、折り畳み​型端末市場でも起こせるかが注⁠目されます。

https://www.reuters.com/jp/economy/UIB7FTWLPNPQ5DB66U7LKRIK2Q-2026-10-23

予約は好調ですが、売上高次第では株価に大きな影響がありそうですね。

P&Gコスト増が通期利益を一段と圧迫へ

プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は、原材​料・エネルギー・輸送コス‌トの上昇が通期の利益を大きく圧迫するとの見通しを示しました。

​コスト​上昇による通期の利益下押し額​は14億ドルになると見込み、従来予想の10億ドルから引き上げられています。

https://www.reuters.com/jp/world/J6OYHPV5O5ME3J7J3VBXZMOZPM-2026-10-22

決算そのものは良好だったため、株価は+5.58%の上昇をしました。

10月の注目イベントについて

10月の重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【10月の注目イベント】
・10/27 コンファレンスボード消費者信頼感指数
*10/27~28 FOMC
・10/29 PCEデフレーター
・10/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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【10/22 米国市場の値動き】
・S&P500   …▲1.21%
・ダウ平均   …+0.02%
・Nasdaq100…▲2.90%

【経済トピックス】
・AI投資負担を懸念でメタ株7%急落
・アップル初の折り畳み型iPhone「デュオ」発売
・P&Gコスト増が通期利益を一段と圧迫へ

昨日の米国市場はハイテク株を中心に大きく下落しました。

投資家はAI設備投資が本当に実を結ぶのかを見極めようとしているようです。

今年の中盤からダウとナスダックの株価は逆相関の関係にありますので、ハイテクとバリューのどちらが正解か見極めようとしている状況です。

良くも悪くもAI関連株が相場のカギを握っていることは確かなようです。

われわれ個人投資家もAI株を信じ切れるかどうかで、投資パフォーマンスは大きく異なることになりそうですね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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