昨日の米国市場は先週末に続けて上昇しました。
先週はAIの脅威がソフトウェア企業を中心に株価を急落させていましたが、昨日は大きく反発しています。
一方で、グーグルの親会社であるアルファベットがAIの覇権争いに本腰を入れてきたようです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
2/9 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
メガテック企業にそれぞれ動きがあったようですが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+0.47%
・ダウ平均 …+0.04%
・NASDAQ100…+0.77%
プレマーケットでは売られていた相場は、マーケットがオープンするとナスダックを中心に上昇していきました。
その後もわずかに売り戻される場面もありましたが、引けにかけても横ばいが続きました。

まずまずの出だしね!

ハイパーグロース株もまずまずやな
・AFRM(アファーム) …+1.61%
・COIN(コインベース) …+1.29%
・CRWD(クラウドストライク)…+3.17%
・DDOG(データドッグ) …+2.08%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲0.83%
・MQ(マルケタ) …▲0.71%
・U(ユニティ) …+9.64%
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.208から4.200に下げました。
為替は1ドル155円86銭と円高に振れました。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が多かったように見えます。

ソフトウェアがリバウンドね!

マグニフィセント7は5銘柄が上昇。2銘柄が下落。MSFTが+3.11%、NVDAが+2.50%、METAが+2.38%と上げており、AAPLが▲1.26%と大きく下げています。
これまで買われていた銘柄から売られてきた銘柄に資金が戻ってきたようです。
・APP(アップラビン)…+13.19%
・ORCL(オラクル)…+9.64%
・GLW(コーニング)…+7.56%
・Q(キューニティ・エレクトロニクス)…+7.11%
・CIEN(シエナ)…+6.77%
・VTRS(ビアトリス)…+6.72%
・APH(アンフェノール)…+5.85%
・ARES(アレス)…+5.20%
一方で、大きく下げた銘柄は多かったようです。
・WAT(ウォーターズ)…▲13.94%
・WTW(ウィリス・タワーズ)…▲12.10%
・AJG(アーサー・ジェイ・ギャラガー)…▲9.85%
・AON(エーオン)…▲9.27%
・MRSH(マーシュアンドマクレナン)…▲7.51%
・BRO(ブラウンアンドブラウン)…▲6.93%
・EXE(エクスパンド・エナジー)…▲6.46%
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは7セクターが上昇、4セクターが下落した1日となりました。

・素材 …+2.85%
・情報技術 …+1.64%
・エネルギー…+1.12%
・通信 …+1.06%
・資本財 …+0.62%
・不動産 …+0.43%
・公益事業 …+0.41%
・金融 …▲0.03%
・一般消費財…▲0.16%
・ヘルスケア…▲0.58%
・生活必需品…▲0.97%
再び素材とエネルギーには資金が戻ってきました。やはりこの2セクターは上昇トレンドに入っているようです。
情報技術や通信セクターも大型株の買いにけん引されて1%以上の大きな上げ。
一方で、このところ好調だった生活必需品は売り戻しに合い、ディフェンシブセクターには厳しい1日となりました。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.47%上昇して、終値では6,964に上げました。
先週末には大きく上昇していたS&P500ですが、昨日も買われて2日連続の上げ。
日中は一時高値に迫る場面もありましたが、上ヒゲを付けて少し戻してしまいました。
再び50日移動平均線の上をいく展開となりましたが、まだレンジ内を抜けたというには早いようです。

今週が重要になりそうね!
FEAR&GREEDインデックスは45から48に上げましたがNEUTRALのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
グーグルが世界で大型起債に着手
グーグルの親会社であるアルファベットが、AIの覇権争いに向けた巨額投資を賄うため大型起債に着手しました。
200億ドルを調達する見通しでスイスや英国などにも幅を広げ、世界的な資金調達を目指すようです。
AI戦略に不可欠なデータセンター建設などハイテク企業の売上げ圧迫が懸念されていますが、やはり必要なものにお金をかけなければ企業の未来はないようです。

必要な投資は行うべきよ!
ヘッジファンドが米株ショートを積み増し
ヘッジファンドは先週にも米国株のショートポジションを積み増して、これで4週連続の売り越しとなりました。
AIがハイテク企業のビジネスモデルを破壊するとの懸念が広がっているようです。
ゴールドマン・サックスによると、先週の個別株の空売りが2016年来で最大となっているとのこと。

買戻しでまた上げることを願うか
スペースXが月探査を優先で火星計画を延期
イーロン・マスク氏率いる宇宙開発企業のスペースXは、NASAの月探査計画に集中するために火星探査の計画を延期すると報じられました。
将来的には火星にデータセンターを建設するといった計画は、20年から30年後になるとマスク氏もSNSで投稿していました。
今後はスペースXとxAI、テスラのが合体して火星でのデータセンター開発となるのでしょうか。

壮大な計画が楽しみね!
2月の注目イベントについて
今月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
*2/ 6 雇用統計→延期
*2/11 消費者物価指数(CPI)
・2/17 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・2/17 小売売上高
・2/20 PCEデフレーター
・2/27 生産者物価指数(PPI)
・2/27シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
【2/9 米国市場の値動き】
・S&P500 …+0.47%
・ダウ平均 …+0.04%
・NASDAQ100…+0.77%
【経済トピックス】
・グーグルが世界で大型起債に着手
・ヘッジファンドが米株ショートを積み増し
・スペースXが月探査を優先で火星計画を延期
昨日の米国市場は上昇しました。
これまで売られてきたソフトウェア企業に資金が戻ってきたようですが、ヘッジファンドはまだまだショートを積み増しているようです。
一方で、グーグルのような巨大企業ですら設備投資のために資金調達が必要なんですから、やはりAIってのはお金がかかるんですね。
イーロン・マスクも言っていましたが、将来的に通過はワットになるというほど電力というのが重要になってくるかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
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